インスペクター・ブローム(Inspektor Blohm,1942年,独,Kordes,Hmk)です。 派手さはありませんが、くすんだベージュ色の蕾が房咲きになって、淡いピンクからクリーム色で開いてきます。ひっそりと中輪の花が咲き進んで白く退色していく様は、どこか和風な雰囲気すら感じさせます。 |
うちではいつもプリペットの開花と重なってしまって、その香りが解らなくなってしまいます。 |
10号の鉢植えでここ数年は植え替えをしていません。古い枝が数本あるのみで、新しいシュートが出てくれませんが、細かい枝が良く茂ってきます。 ハイブリッド・ムスクでもコンパクトな枝振りで、樹形が安定しているのが質実剛健な独バラの特徴でしょうか。 |
それにしても、Inspektor Blohm "検査官花" ~,~
もうちょっと気の利いたネーミングは無かったものでしょうか…
この憂いを含んだ色づかい・・どこかで見たような・・
あ!!
マリーローランサンっ!
なぁんて 思ったのは 私だけかしら??
しげさんちは いろんなバラがあって うっとりしちゃいます。
んーー、
マリーローランサンというよりも
というよりもぉ~
…
まりー、あんさんなにゆうたはりまんねん。
といった感じでしょうか^^。
ごたいめーん~
ひとめ会ったその日から、恋の花咲くこともある。
見知らぬ貴方と、見知らぬ貴方にデートをとりもつ
『パンチDEデート!』
このバラもそんな名前だったらもっと人気が出たんでしょうね^^。
ほんとうにどうしてそのような名前がついたのでしょう。
日陰でも大丈夫という感じのバラですか?
バックの緑はモッコウバラとプリペットの葉っぱです。
この時期は、白く塗ったラティスフェンスを覆いつくしていて、剪定するのが大変です。
インスペクターは鉢植えで育てていますが、株元は冬から春先まで全く日照の無い状態です。
基本的につるバラですが、枝が硬くて木バラのように固まっています^^