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shige's diary

気ままな日記です。

コーネリア(Cornelia,)

2009年05月16日 07時33分33秒 | バラ関係
コーネリア(Cornelia,1915 英・ベンバートン,Hmsk)がにぎやかに咲いています。

玄関脇の狭い植え込みスペースに植えていますが、今年は鬱蒼としていたヘデラを間引きしたので、春先から注目して観察してきました。

スクロールがわずらわしくてすいません。マウスオン&アウトで停止します。また、クリックすると大きな画像を開きます。
<> <>季節によって咲き方が変化しますが、春先に産毛に包まれた新芽が膨らみ、やがて行儀良く蕾が並んだかと思うと、赤かった蕾がアプリコットピンクに開き始めます。

満開に近付くにしたがって柔らかな色合いに変化し、かすかに香ります。

コーネリア コーネリア
小輪房咲き、八重咲きの花が順番に咲いてはパラパラと散っていく姿を、年に何度か楽しめます。
<> <>
コーネリア コーネリア コーネリア

元気に横に延びる枝は2mぐらい、駐車場奥の木製物置まで覆い尽くしそうな勢いです。

蕾の数は100以上ありそう。既にゾウムシにやられた蕾もありますが、これぐらいあると摘蕾と思えばゆるせま…    せん^^。                                なぁ、コーネリアス!


ゼフィリーヌ・ドルーアン(Zephirine Drouhin,)

2009年05月10日 14時00分00秒 | バラ関係
ゼフィリーヌ・ドルーアン(Zephirine Drouhin,仏,1868 Bizot,B)です。

黄モッコウバラの花びらが色褪せる頃 、大きく茂った白樫とミモザの下からローズピンクの中輪の花がぽつりぽつりと咲き始めます。
ひとつひとつの花の魅力よりも、全体として庭の雰囲気作りにその良さを発揮する品種です。なんといっても棘が全く無くて扱いやすいのがいい。

わかりにくいですが、左の画像は西側通路を二階から撮ったものです(まだ咲いていません)。

左に白い箱が見えますが、散水用のホースリールです。その上の植え込みの辺りに株元があります。そこから左右に枕木の水道栓を中心に広がっているのがゼフィリーヌです。

朝日以外は常緑の葉が日照を遮ってしまうことから、バラにとっては決して良い環境とはいえません。同時期に植えたメアリーローズやゴールデンボーダーは生育が悪くて花がほとんど咲きません。

日陰でも育つバラ
10年程前に庭にバラを植えようと、色々調べているうちこの棘が全く無くて、扱いやすい品種があることを知り、半信半疑で手に入れました。今ではあまり見かけなくなったロサラクサ台木の輸入苗で、株全体が蝋にまみれた大株が無造作に袋に入っていました。
ゼフィリーヌドルーアン ゼフィリーヌドルーアン
この台木からサッカーが延びて元気がなくなった時期もありましたが、本来はとても強健なバラなようで、毎年、多くの花を咲かせてくれます。


花形は丸弁カップ咲きが基本のようですが、うちでは半剣弁になったり、秋に返り咲いたり…。

本種の枝代わりのキャスリーン・ハロップ(Kathleen Harrop,英,Dickson,1919年,B)と合わせてうちでは欠かせない品種です。

デュセス・ドゥ・ブラバン(Duchesse de Brabant,)

2009年05月06日 21時13分12秒 | バラ関係
デュセス・ドゥ・ブラバン(Duchesse de Brabant,仏,Bernede,1857年,Tea)です。

連休の最終日は雨模様で、ずいぶん涼しくてバラの開花もひとやすみという処ですね。
ブラバンの開きかけの蕾が、カップ咲きからオープンカップへと変遷してきました。
ティー系の甘い香りに魅了されつつ、雨で俯いた花を持ち上げながら撮影会をしました^^。

デュセス・ドゥ・ブラバン<デュセス・ドゥ・ブラバン和名の「桜鏡」の名の通り、桜色の清楚で美しい花が、細い枝先にもコロンコロンと重みでぶら下がるように咲き始めます。
デュセス・ドゥ・ブラバン デュセス・ドゥ・ブラバン

前の記事のヘルモサが蒼みを帯びたピンクなのに対して、ブラバンはアプリコットを帯びた暖かめのピンクです。

デュセス・ドゥ・ブラバン
実はうちにはブラバンが2株あって、こちらの株は、新苗から育てて3年目。
枝の数がどんどん少なくなって、横張りの樹形になっていましたが、やっと復活の兆しが…(嬉)

<>デュセス・ドゥ・ブラバン 復活の兆し

---♪
※この連休、旅行にも行かずにバラを堪能することで、久しぶりにリフレッシュできました。


手抜き栽培でもちゃんと咲いてくれることに感謝しながら、明日からの仕事に向けて、ギアを入れ替えていきます。


ぺネロープ(Penelope,)

2009年05月06日 10時30分00秒 | バラ関係
成長著しいぺネロープ(Penelope,英,1924年,Joseph Pemberton,Hmsk)です。

玄関先では、同じハイブリッドムスク系のコーネリアの蕾が開いてきていますが、こちらを先に‥。
ぺネロープは南側台所の窓の下に植えてありますが、付近のバフビューティとインスペクターブロームとは、開花時期がずれていて一番早い開花となります。
<室外機カバーの上
強健だとは聞いていましたが、どうも、地植えではオベリスクに納まるような代物ではなかったようです。枝をぐんぐん伸ばし、クレマティスの絡むオベリスクからはみ出したサイドシュートが室外機カバーの上にまで伸びています。
ぺネロープ

ぺネロープ <ぺネロープ ぺネロープ
今シーズンに向けて、クレマティスと一緒に鉢植えで弱ってきていたつるバラのコーネリアとデュセスダウエルシュダットを地植えにしましたが、そのときの肥料が利きすぎたようで、一株とは思えない程の数の蕾をつけています。
ぺネロープ ぺネロープ ぺネロープぺネロープ

薄黄桃色がかった白い花が次々と開いてきて、開ききった花はオフホワイトに黄色い蕊が美しく、素朴な良さがあります。

新たに植えたクレマティスには、生まれたての赤ちゃんのような蕾が付いてきていますが、一緒に咲きそろうには、もうしばらくかかりそうです。


アブラハムダービー(Abraham Darby,)

2009年05月05日 20時00分00秒 | バラ関係
予約投稿の第三弾は、ERのアブラハムダービー(Abraham Darby,英,Austin,1985年,ER)です。

南側のオベリスクに直立気味のつる仕立てにしていますが、とにかく良く咲きます。
凍て付く真冬ですら蕾を2ヶ月もかけて咲いてのけるのには、オベリスクにぶらさがるカエルもびっくりです^^。
<><カエルのオブジェ
ERに多いアプリコット色の大輪のディープカップ咲きで、咲き進むと微妙にピンクとイエローが混ざります。サイドシュートの先端に花の重みでしだれ咲くことが多く、フルーツ系の香りがします。
アブラハムダービーアブラハムダービー アブラハムダービー
アブラハムダービー アブラハムダービー

たった一つの難点、この大きな花が散ると花びらがあたりに散乱するので、他の植物が迷惑します。いつも両手で抱えるように摘み取っています。お前は芍薬か(笑)

マダムアルフレッドキャリエール(Mme. Alfred Carriere,)

2009年05月05日 15時00分00秒 | バラ関係
予約投稿の第二弾は、マダムアルフレッドキャリエール(Mme. Alfred Carriere,仏,Shwarzts,1879年,Nwz)です。

毎年、この時期、玄関先にこの香りが漂うのが楽しみになっています。
ただ、今年は冬の剪定をサボっていたら、屋根の近くに伸びた枝がジャングルのように茂ってしまい、春先に無理やり剪定と下枝を誘引しましたが、花茎が間延びしてしまっています。
古い枝は枯れこむ傾向にありますので、こまめな剪定が欠かせないですね。
<>マダムアルフレッドキャリエール マダムアルフレッドキャリエール
強靭な成長力とは裏腹に優しげな花容が魅力です。
<マダムアルフレッドキャリエール
マダムアルフレッドキャリエール

マダムアルフレッドキャリエール マダムアルフレッドキャリエール
マダムアルフレッドキャリエール マダムアルフレッドキャリエール マダムアルフレッドキャリエール

玄関先のアイアンワイヤーに絡む枝が古くなって、新しい枝と世代交代させたいんですが、どうも下枝が少なくなってきています。
株元からのシュートが出てくれればいいんですが…

ヘルモサ(Hermosa,)

2009年05月05日 08時00分00秒 | バラ関係
連休に咲いた品種で予約投稿してみました。
チャイナローズのヘルモサ(Hermosa,仏,Marcheseau,1837年,cha)です。
ピンクのカップ咲きが可憐で、花弁の縁が半剣弁咲きになります。コンパクトに整う樹形で育てやすい品種です。
ヘルモサ ヘルモサヘルモサ ヘルモサヘルモサ

   <ヘルモサ<ヘルモサ


小さな苗にたった一つ付いた蕾をストーカーのように撮影してます(笑)

赤いのはお好きですか?

2009年05月04日 12時02分23秒 | バラ関係
今、うちで咲いている赤いバラを紹介します。
赤い色は人への視覚効果が大きく、何事に対しても勇気を与えてくれ、恋に勝負を賭けるときの象徴でもあります。例えば、夕食のテーブルに赤いバラが飾ってあったら、名前や性質を知らずとも、無意識にその厳粛な強い色の力に惹きつけられるものです。
ザ・プリンス
フランシス・デュブリュイ
ルイ14世 ルイ14世

<Rose Power
今年は全体的に開花が早いのですが、ブルボン系が出遅れ気味で、ゼフリーヌドルーアンやルィーズオディエがまだ蕾のままです。

クオステンシャンクオステンシャン
クオステンシャン

微妙な色素の違いに香りの差。
品種ごとに性質は違っていて、育て方や咲き方も色々なのですが…、
私の場合、単に、春のルイ14世は黒っぽい「ドス」が利いていて見栄えが良いとか…、クオステンシャンは花が風に揺れると風情があるとか…、ザ・プリンスやウィリアムシェークスピアは花びらがギュウギュウで、手にとって香りをかぐのが楽しみだとか…、

この程度の知識レベルでも十分育てることができます(笑)

ティローズをふたつ

2009年05月02日 06時30分00秒 | バラ関係
連休です♪

目に青葉、食卓に春薔薇ののる季節♪

TeaRoseがふたつ、咲きあがりました。拡大してどうぞ!

<Francis Dubreuil<Lady Hillingdon



レディ ヒリンドン(Lady Hillingdon.1910、イギリス)
バターキャンディのような色の蕾から、おおらかな花をうつむき加減に咲かせます。
春は温かみのある優しい色で、落ち着いたアプリコット色が緑に映えます。
新苗から育てていますが、冬まで繰り返し咲き続け、いつも紅茶の香りに魅了されます。


フランシス・デュブリュイ(Francis Dubreuil.1894、フランス)
春の一番花は、ちょっとぼってりと咲きました。本来の軽快なシャープさがまだ出てこないようです。
黒みを帯びた深い赤とベルベットのような花びらの質感は、強い日差しの下では色焼けで紫色を帯びる為、半日陰ぐらいの環境が最適です。
丸弁の高芯咲きからカップ状で、内側の花びらはゆるやかなロゼット咲きへと変化します。
豊かなダマスクの香りが魅力のティローズの定番です。



接写画像を網膜に映っているイメージで加工してみましたが、なかなか都合よくは写ってくれないものですね。

週末は荒れ模様

2009年04月26日 07時00分00秒 | バラ関係
土曜日は朝から雨が降り続き、開花の始まったバラを撮れなかったので、先週の画像を紹介します。
フランシスデュブレイ、ザ・プリンス、ペガサス、ジャック・カルティエ、デュセスドゥブラバンです。

フランシスデュブレイフランシスデュブレイ ザ・プリンス
ペガサス ジャック・カルティエ デュセスドゥブラバン
<><>
今年は春先の高温で蕾がついてから急に冷え込んでおかしな具合でしたが、ペガサスにまたもやブル(bull(雄牛)ヘッド(head(頭))が発生しました。
こちらは、2年前の記事です。

開花前の施肥で肥料(特にチッソ)過多になると起こる症状ですが、基本的に蕾がついたら施肥は止めいて、心当たりがありません。やはり、天候不順が原因でしょうか?
いずれにせよ、自然の力には勝てませんが、この時期は春の嵐による被害が心配されますね


続、バラの地植え

2009年01月18日 23時12分36秒 | バラ関係
前々から増やしすぎた鉢植えに頭を抱えていて、数を減らすことが最優先でした。

植え替えするにも古土の処分が大変で、年々大きくなっていくと置き場所の確保が追いつかないし、
逆に弱って枝が一本だけになったりすると、枯れるんじゃないかと心配したり…

あまり咲かないのも、それなりに思い入れがあって、むやみに処分するわけにもいかず…、
昨年は、鉢植えで適性を色々と検討してきたのですが…、
地植え 花壇 花壇 花壇

やっぱり弱っているものも地におろしてみようかと
年末から庭中の植え場所を探して20箇所ほど穴を掘って、この色目はここには…、とか、ここはシュラブじゃないと…、とか、この株は大きくなりすぎるとか、いや、実家に植えてしまえとか…、色々、構想を練ってきました。

いざ、植えようと鉢を抜いてみると、思ったよりも根が回っていなかったりして…、
これまた「えいやっ」と最後はやっつけ仕事になりました。

以下、今までに植え付けた品種名のみ紹介します。



toy No.1
toy No.1

北側
①エグランティンマサコ
②パットオースチン
③パディータ
④フェリシア
⑤ラジオタイムス
⑥ウィリアムシェークスピア2000
⑦マダムフィガロ
⑧ソンブロイユ



西側通路の建物側
⑨シャリファアスマ
⑩LDブレスウェイト
⑪フィリスバイト
⑫ウィンチェスターキャシドラル
⑬フォルム
⑭マジェンダクオーツ



東側通路の建物側
⑮マダムピエールオジェ
⑯クレプスキュール


南側の建物側
⑰バフビューティ
⑱ディセスダウエルシュタッド
⑲コーネリア



結果はどうなることやら・・・


ローズヒップの楽しみ方

2008年12月07日 19時44分40秒 | バラ関係
師走の休日、天気はいいものの北風が吹き込むと凍えそうでした。
プルプル・・・、こんな日に庭に出ていると鼻水が出てきそうですが、伸び放題のツルバラを剪定していて、アーチの上のほうでローズヒップを見つけました。
Rose hip

花後の咲きがらは摘み取っていたつもりなんですが、思わぬ収穫もうれしいものですね。

【ではさっそく】
さっそく土俵に上がってもらうことにしました^^。
Rose hipひがぁしぃ、にゅぅどーぉーん、にぃしぃ、るぃーずおじぇえ^^

やっぱりここはニュードーンさんの暴れん坊ぶりに行司役のダイコンさんもたじたじですね。
負けたルィーズオジェさんはローズヒップティにしました。
種は後で植えてみよう。
ローズヒップはビタミン類が豊富に含まれていて、肌荒れ防止、美肌効果、老化防止、風邪予防に効き目があると言われています。ビタミンCが間接的にコラーゲンの生成にも貢献し、リコピン、マンガン、カルシウムなども豊富に含まれホルモンバランスの乱れが改善されます。

※ちなみに一般に市販されているローズヒップはチリ南部のアンデスに自生する野バラや、ルーマニア(だったか)のガリカ系のローズヒップ専用品種で、品種によっては食用に適さないもののあります。
Rose hip


【ローズヒップティの作り方】

①ローズヒップを小さなナイフで半分に割ってから、まず種を抜き、種の周りの繊維を取り除きます。皮は痛んでいる部分は剥いておきます。
②そのままタオル等に置いて、天日で1週間ぐらい乾燥させます。
③半乾燥になったローズヒップを細かく刻んだものに砂糖少々をカップに入れ、お湯を注ぎます。
③スプーンでよくかき混ぜてからよく蒸らします。ローズヒップの実がトロッとしてきたところをいただきます。
Rose hip

【種まき】
黒っぽく色が変わって充実している種を使います。水分が多くて白っぽいのは発芽の可能性が低くなります。
バラの種は、一度寒さに会わないと発芽しないので、水に浸して冷凍庫に2週間ほど入れておいてから撒きます。

運がよければ立派な「お相撲さん」、いや、新たな新品種が生まれるかも^^

地おろし完了!

2008年11月29日 22時51分28秒 | バラ関係
寒空の中、先日庭に掘った穴に鉢植えのバラを植えつけました。
穴の底に牛糞とコガネ対策のカルホスを混ぜ込み、赤玉土と腐葉土にパミスを適当に混ぜた土で、あらかじめ選んでおいた株を鉢から抜いて埋め込んでいきます。
今回植えたのは・・・

【パットオースチン】
是非とも玄関先でアンブーリンとのコラボってもらいたいので、外すことはできません。既にうちには2鉢あって、年がら年中咲いてくれる国産台木は温存し、あまり咲かないほうの輸入台木のほうを下ろすことにしました。
パットオースチン


【マサコ】
春の開花以降、沈黙してしまうことがあってどうするか迷いましたが、こちらも2株あるので、冬の剪定ミスで枝が1本だけになった方を選びました。樹形がスタンダードのようです。

マサコ
【もう一つは・・】
候補1:イングリッシュガーデン
この時期になっても、春から繰り返し咲き続るイングリッシュガーデン、今日もいつもの花容で咲いています。すくっと上向きに開ききる花は、花びらがぎっしり詰まって、薄黄色からアプリコットの複雑なグラデーション。最後は重みで黄色く褪色しながらうな垂れていきます。
この品種を大株にすると見ごたえがありそうですが・・・。
この場所には既にゴールデンシャワーズとエメヴィヴェールがあって、色目が合わないのと、棘がきつくて横張りが激しいと大変なことになりそうです。
english garden english garden english garden
english garden english garden english garden
english garden english garden english garden
english garden
【パディータ】
一方、育て初めて4年目のパディータ(Perdita 1983年)は、ソフトピンクからアプリコットピンクの花が可憐な品種です。思いと裏腹に、去年あたりから花数が少なくなってしまい、ずっと地植えにするか迷っていましたが、今回、起死回生を気してもらうことにしました。
バラ園では大株に育っていることもあって、本来は頑丈な品種のはずなのですが、トゲが少なくしなやかでな枝ぶりは、花壇に合いそうな樹形です。
パディータ パディータ
一つだけ小さな花を付けていますが、そのまま穴に納めました。
いかにも貧相な樹形で、大株になったクリスマスローズよりも華奢に見えます。
思えば、根もさほど張っておらず、大苗とはいえないぐらいのサイズです。

これが見納めになるかも^^

何はともあれ、腐葉土でマルチングをして植え付け完了です。

秋といえば穴掘り♪

2008年11月16日 20時29分25秒 | バラ関係
昨日はバラを地植えにしようと庭のあちこちに穴を掘っていたんですが、昨晩からの雨で水溜りになってしまいました。
「せっかく掘ったのに」とぶつくさ言いながら振り返ると、秋のエブリンが本来の姿で咲いていました。

【思わずアップで・・・】
エブリン エブリン エブリン
【穴堀りあと】

ここは玄関先のエゴノキの株元で、道路からも良く目立つところです。階段脇にはアン・ブーリンとコーネリア、フェンスよりのノウゼンカズラの株元にゴールデンシャワーズとエメビベールが植わっています。

思えばアンブーリン以外はポツリポツリとしか咲いてくれず、ゴールデンシャワーズはカイガラムシの餌食になっています。

今回は、2株ほど地植えにする予定ですが、候補としてパットオースチンは当確なんですが、もう一株を何にするか迷っています。

当初予定していたシャリファアスマは樹勢を落としているし・・、チャールズレニーマッキントッシュやエグラティンマサコだとピンク系ばかりになるので、ホワイト系がよさそうなんですが、
ソンブロイユはトゲがきつすぎて伸びた時に手に負えなくなりそうだし、パディータでは役不足か・・・。


【秋バラ】
アンブーリン アンブーリン アンブーリン アンブーリン
地植えにして大正解のアンブーリンは花数が多くて、まだまだ咲いてくれそうです。
パットオースチンレディヒリンドンアリスタステラグレイパディータ
パットオースチンレディヒリンドンアリスタステラグレイパディータ
インスペクターブルームパットオースチンフォルムイングリッシュガーデン
インスペクターブルームパットオースチンフォルムイングリッシュガーデン

真夜中の五分前

2008年11月10日 00時25分58秒 | バラ関係
真夜中の5分前(Five minutes to tomorrow)
メールチェックとブログ更新はいつもこの時間帯になります。
先週の画像を整理してみましたが、時間があまりとれないので手抜き編集で・・・。
サフラン  レディヒリドン  ピラカンサ他 ザ・プリンス、キャリエール他  冬咲きクレマティス

■玄関先のプランターに植えた(置いてあった^^)サフランが咲いてきました。
球根からいきなり伸び出した花茎にブルーの花が開きます。
よく見ると、花弁の間からオレンジの舌を出したような雌蕊が覗いて怪獣の顔のようです。
■冷たい雨の中で、ティーローズのレディヒリンドンが咲いています。
紅茶の香りがうれしいですね。
■ピラカンサが色づき、冬咲きのクレマティスやクリスマスローズが元気になってきました。
■バラはぽつりぽつりと咲いています。秋バラは色濃く本来の姿を長く楽しめますが、
こう寒いと蕾が萎縮してしまいそうです。