インスペクター・ブローム(Inspektor Blohm,1942年,独,Kordes,Hmk)です。 派手さはありませんが、くすんだベージュ色の蕾が房咲きになって、淡いピンクからクリーム色で開いてきます。ひっそりと中輪の花が咲き進んで白く退色していく様は、どこか和風な雰囲気すら感じさせます。 |
![]() うちではいつもプリペットの開花と重なってしまって、その香りが解らなくなってしまいます。 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
![]() | ![]() ![]() 10号の鉢植えでここ数年は植え替えをしていません。古い枝が数本あるのみで、新しいシュートが出てくれませんが、細かい枝が良く茂ってきます。 ハイブリッド・ムスクでもコンパクトな枝振りで、樹形が安定しているのが質実剛健な独バラの特徴でしょうか。 |
それにしても、Inspektor Blohm "検査官花" ~,~
もうちょっと気の利いたネーミングは無かったものでしょうか…