今日は夕焼けがとても綺麗だった。
朝から実家に行き芋掘りをした。慣れない野良仕事は重労働でしかない。
今日収穫したのはサツマイモの“べにあずま”
まずは鬱蒼と生い茂る蔓を払い除け、地面から茎だけ生えた状態にする。これが意外と重労働で一列取り除いただけでTシャツになってしまった。
サツマイモはどんな形で地中に埋まっているのかわからないので一つ一つ手で土を掻き分け、だいたいの場所がわかったらスコッ . . . 本文を読む
木枯らし一号だろうか?
つけっぱなしにされてる風鈴を、外さなければならない季節になった。
今夜は暴走族も走ってるみたいで外が騒がしい。
僕はSFやお伽話を意外と好んでしまうみたいだ。
『パンズ ラビリンス』という映画を観た。
1940年代のスペイン内戦後を生きた幸薄な女の子の話。
人間味が濃くて視点が面白い。一度みただけでは何を書いていいものか?処理しきれない。
人の目に見えないものを描き . . . 本文を読む
どうやって聴くか?
好きな音ばかり聴いていてはダメ。
今、頭に浮かんだ「これだ!」と思っている音も忘れる。
そこには、
自分は“無い”
まず自分をとりまく音を気にしない。。
そして、
自分が描きたいと想う音も奏でない。。。
何にも聴こえない“無音”になると“ほんとの自分”が聴こえてくる。
その時に大切なのは、
鳴り響く“ほんとの自分”も気にしないこと。
そ . . . 本文を読む
はやいものでもう10月。
毎年想うのですが、秋の空は高く感じますね。
稲も刈り取られ、秋の虫の音が寂しさを忍ばせてくる。
これといって変化のない生活をおくるわたし。
安部公房の作品に「砂の女」というものがある。
夏の砂浜にあるで繰り広げられるドラマには興味深いものを感じ、いまだ僕の心のランキングでは上位に入っている。
浜風で砂に埋もれてしまう家を必死で守る生活を日常とする女と、 . . . 本文を読む
先月だったかな。
太陽の黒点が一つも無くなってしまったらしい。(観測史上初!だそうです)
二年ほど前にアメリカの科学者が予想していたのだが「そんなことは起こるわけがない!」
と、当時の学会からは注目を集めなかった。
だがしかし、起こるはずのない「そんなこと」が現実に観測されてしまった。
だから今更ながら彼らの学説に注目が集まっているようだ。
彼らが予想する今後のシナリオは、
「地球は冷却期間に入 . . . 本文を読む
わが家に来た時は、根元に白い綿みたいなものが発生していたサボテン。
病気を治しサボテン用の土に植えそれなりに可愛がってきた。
ちょっと前に小さな突起に気がついていたのですが、さっき見てビックリ!二つ目もなにやらとびだしてた。
サボテンの成長はとてもゆっくり、この種のサボテンの寿命は知らないがサボテンの寿命はだいたい200年ぐらいだといわれている。
だとしたら僕なんかよりも長生きすることになる。 . . . 本文を読む
今日はものすごく個人的なことを書く。
画像は今日の夕方。
自分のステレオを初めて手にしたのは~~
中学校に進学した時、記念に両親からプレゼントされた時だった。(まったく予想していなかった出来事だったから記憶にのこっている。)
それまでは父親の部屋に行き、あれこれ注文を言いながら一緒に聴いてた気がするな。。
昼間に大きな音で聴くのはもちろん、眠る時にも苦情がこない程度に音を大きくして聴きな . . . 本文を読む
リーマン・ブラザーズ破綻。
自由競争主義経済の終焉は近い。
なんの本だったか忘れてしまったのですがある人物が書いた本に、
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の叫びと革命によって崩壊し、資本主義も2010年までには崩壊する」
そんなことを読んだのを思い出した。経済の周期や拡大する格差なんかを基にした予測だったような気がした。
たぶんこの予想は的中してしまうのだろう。
原油バブルも . . . 本文を読む
いやー、今日は仕事でした。
三連休を過ごした初日は、なかなか気分がのらない。
仕事に身が入らなくなってしまうほどの三連休だったんだからblogでも更新してみようかと思う。
連休初日は、
そう遠くない未来にくるであろう食糧危機に備え、プチ断食を敢行した。
添加物の多い食生活なので、身体に蓄積された毒を排泄する事が目的である。
毎週末プチ断食をしている友人のレスポンスもあり、なんとか30時間の断 . . . 本文を読む
一雨降った夕暮れ時、窓を開けてドライブすると気持ちいい季節になりました。
昼間の陽射しはまだまだ暑いけど、空を見上げると、もくもく入道雲に秋の雲が重なってた。
暦の上ではとっくに秋なんだな~って、今日一日が楽しかった分だけ感傷的に虫の声が響いてしまう。
季節感の違う雲でも同じ雲。
『夏の雲』『秋の雲』なんて、人が勝手に決めてるだけ。
変なこだわりなんて失くなってしまえば、ただ在るだけのものを . . . 本文を読む
どんな生活がいいのか考える。
コミュニケーション、食事、生活様式、いろいろ考える。
キリスト教的に言うなら『汝の隣人を愛する』
仏教的に言うなら『何事にも執着しない』というこ。
自分なりの解釈で言うなら、『何事にも慈愛を持つ』ということになる。
テレビを見なくなって5・6年になるでしょうか。
内容が下品だったり、退屈でつまらないこともあって見なくなった。
最近では僕の周りにもテレビを見な . . . 本文を読む
いい映画を観ると、なんだかいい気分になる。
ジブリの映画は、どんな作品でも主人公が情熱を持っていて、作品のピークにキスとか性的なシーンが少ないのでなんとなく観てしまう。
(性的な達成を否定はしないが安直だ。変なプロパガンダは仮想世界には必要のないものだと思っている。)
人は毎日、いろんな人と接して、いろんな人に影響を与える。
自分が人と接することで、相手に何かを感じさせたり考えさせたりする。自 . . . 本文を読む
人より努力したからって、
特別、幸福でなくていい。
特別に楽しくなくてもいい。
平凡でいい。
毎日、一日、無事に過ごすせるだけでいい。
ときどき、
ちょっとだけ
「いいなぁ~」って
感じる時間があればいい。 . . . 本文を読む
今年は夕立や雷雨が多いですね。
僕は雷が苦手。
はっきり言って凄く恐い。
間近で落ちた時には、パブロフの犬のように耳を両手で塞いでしまう。
けど雷鳴や雷雲が光る瞬間、
その日常にはないスリリングな感覚は、
その時にしか味わえない感覚なのでかなり好き。
先日、Rー90HRを手に入れた。コンパクトだが市販のCDより高音質でデジタル録音できる。
いつでも気になった音を録音しようとつねに持ち歩いて . . . 本文を読む
不快な言葉を聴き続ける。
頭の中は怒りでいっぱいになってしまいそれ以外の感情がなくなる。
何故そんなことばかり言うのか尋ねても、相手にされず怒りの濃度は増すばかり。
自分の力のなさにも苛立ちを感じる。
「どうせ誰からも相手にされない人」だと
見捨てることは簡単なこと。
見切りをつける時なのかもしれない、けど見極める力もない。
話しのまったく通じない相手に出会ったら逃げることも時には必要 . . . 本文を読む