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韓国人妻バラバラ事件初公判 被害者の姉「反省感じられない」

2012-09-16 | 日記
山口英男(51)



韓国人妻バラバラ事件初公判 被害者の姉「反省感じられない」

神奈川・横浜市で、韓国人の妻に暴行し、死亡させたうえ、遺体をバラバラにして捨てた罪などに問われている神奈川県警の
元警部補が25日、裁かれる側として、初公判の法廷に立った。

羽田空港に降り立った1人の韓国人女性、趙海元(チョウ・ヘウォン)さん(45)。

趙海元さんの妹は、日本人の元警察官だった夫に命を奪われた。

趙海元さんは「夫婦はとても仲が良かった。彼が妹を殺す理由が全くわからない」と話した。

神奈川・横浜市で、韓国人の妻・趙永珠(チョウ・ヨンジュ)さん(当時41)に暴行し、死亡させたうえ、遺体をバラバラに
して捨てたとして、傷害致死と死体損壊・遺棄罪などに問われている神奈川県警の元警部補・山口英男被告(51)。

検察側は「(山口)被告は遺体を切り刻み、袋やバッグに入れて川などに捨てた。遺族の気持ちを踏みにじる行為だ」と述べた。

25日の初公判で、姉の趙海元さんが見守る中、山口被告は無表情のまま、じっと前を見続けていた。

2人が出会ったのは、1995年。

横須賀市の韓国人クラブで働いていた趙永珠さんと、店の客だった山口被告。

やがて交際が始まり、2人は同居。そして、結婚を望むようになった。

ところが、大きな問題があった。

亡くなった趙永珠さんの親友は「(山口被告の上司は)彼女を選んだら、もう公務員生活はできないと(言ったそうです)」と話した。

趙永珠さんは、不法滞在の状態だった。

警察官の山口被告は、それを知りつつ、つきあい続け、別れろという上司の説得にも応じなかった。

神奈川県警は、入国管理法違反ほう助の疑いで、山口被告を書類送検した。

山口被告は依願退職し、警察官という職を捨て、趙永珠さんと夫婦になることを選んだ。

亡くなった趙永珠さんの親友は「(趙永珠さんは)結婚してくれたと喜ぶんじゃなくて、『すごく彼がかわいそうだ』
って言った。彼をもっと愛さなきゃとか、そういう気持ちにもなっていた」と話した。

結婚後、趙永珠さんは、横浜市の伊勢佐木町でスナックを経営。

一方、山口被告は、自動販売機の詰め替え作業の仕事に就いたが、前の妻に渡す子どもの養育費などで、経済的に困窮。
趙永珠さんから、たびたび金を借り、口論が増え、時折暴力を振るうこともあったという。

それでも、趙永珠さんから「別れる」という言葉は出なかったという。

趙永珠さんの姉・趙海元さんは「わたしのせいで警察官の制服を脱いで、公務員を辞めたのに、『どうして、わたしが
その人を捨てられるの』って話していました」と話した。

山口被告は「借金のことで口論になり、かっとなって押し倒したら、頭を打って死んでしまった。包丁とのこぎりで
遺体を切断し、川に捨てた」と供述している。

山口被告は、風呂場で、趙永珠さんの遺体をバラバラにしたという。

趙永珠さんの姉のもとに届けられた山口被告からの手紙には、「事件から日にちがたってしまいましたが、永珠のことを
思わなかった日はなく、永珠に対してなんであんなことができたのだろうと、思い、悔やみ、反省する日々であります。
本当に申し訳ないことをしてしまったと思っております」と書かれていた。

25日の初公判で、山口被告は、遺体を切断し捨てたことについては、「その通りです」と認めたものの、趙永珠さんが
死亡した経緯については「1回だけ押し倒した」と、淡々とした口調で述べるにとどまった。

その姿に、趙永珠さんの姉・趙海元さんは「山口被告は終始堂々としていて、反省なんて全く感じられませんでした。
言葉では言い表せないくらい、胸が痛く、つらかったです」と話した。

この事件では、趙永珠さんの遺体が両足首以外見つかっておらず、死因の特定が難しいことなどから、殺人罪の適用は見送られている。

判決は、29日に言い渡される予定となっている。

(2012/06/25 18:12)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226135.html










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