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(大阪・心斎橋)無差別殺人 事件当日の明け方まで酒を飲んでた「死刑になりたかった。自殺しようとした」

2012-10-30 | 日記
事件を起こした時にアルコールの影響を受けていなかったか慎重に調べている。(2012/6/15 読売テレビ)


礒飛京三 (礒飛=いそひ)













佐々木トシさん(66)、南野信吾さん(42)
















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富山 タクシー運転手殺害 酒を飲みながら、「年金が支給されず、悩んでいる」
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/72d3fa9063a28173b4a990b9c4d7c6c5
大阪 強殺未遂「刑務所の方が楽 刺すのにためらいはなかった」
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/3183d136df4df14a33756f1ea930e917
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http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/9fb8cd6a3f47866048ee69ab8a8f12ee




死亡:佐々木 トシさん(66)
死亡:南野信吾さん(42)


逮捕:礒飛(いそひ)京三(36)


記事抜粋
・事件当日の明け方まで知人らと酒を飲んでいたことが分かった。
・礒飛容疑者と知り合いの3人で大阪市内を観光し、夜は10日未明まで一緒に酒を飲んだという
・9日は、男性とその知人ら数人と大阪市内などを観光し、酒を飲んだ後、夜遅くなってから同市中央区の男性宅に宿泊
・9日昼、大阪に到着して知人ら数人と大阪市内などを観光した後、夜中まで飲酒し、知人宅に泊まったという
・事件前日の午後、新大阪に到着し、男性宅に宿泊したが、朝には、いなくなっていたという
・翌9日昼頃、大阪の知人男性を訪ね、男性ら数人と大阪市内を観光し、深夜まで酒を飲んだ後、男性方に宿泊。
翌10日昼頃に1人で外出し、20万円を引き出し、百貨店に向かったとみられる






ウィキペディア(Wikipedia)
未明(みめい)は、明け方に空が白み始める前の時間帯。
・広義には、0時から日の出または6時ごろまで。日本の気象庁は0時(「0時ごろ」ではない)から3時ごろまでを未明とし、3時ごろから6時ごろまでは「明け方」としている。報道でもその意味に使う。
・夜や深夜に含まれるが、通常「○日夜」と言えばその日の日没以降、「○日深夜」と言えばその日の24時近くから次の日にかけてを意味する。それに対し、「○日未明」とはその日の0時以降である。







心斎橋2人刺殺「心神耗弱」…地検側鑑定

大阪・心斎橋の路上で6月、男女2人が刺殺された通り魔事件で、大阪地検が行っている無職礒飛(いそひ)京三容疑者(37)の精神鑑定で鑑定医が
「犯行時、過去に覚醒剤を使用した時のような精神状態に陥り、心神耗弱状態だった」との趣旨の所見を示していることがわかった。

同地検は今月15日だった鑑定留置の期限を同31日に延長し、責任能力を見極めたうえで起訴する方針だが、今後の公判では量刑などを巡って、争点となる可能性が高い。

薬物使用歴がある場合、ストレスや飲酒などがきっかけとなって幻覚や妄想などが再燃する「フラッシュバック現象」を起こすことがあり、礒飛容疑者も
そうした状態だったという。

捜査関係者らによると、礒飛容疑者は過去に覚醒剤の使用で3回逮捕され、今年5月に刑務所を出所した後は一時、リハビリ施設に入っていた。

事件後、同容疑者の尿から覚醒剤は検出されなかったが、これまでの調べに「犯行前夜から幻聴が聞こえ、幻聴に従って包丁を買った」などと供述。

このため同地検は7月12日から鑑定留置していた。

礒飛容疑者は6月10日午後、大阪市中央区東心斎橋の路上で、音楽プロデューサー南野信吾さん(当時42歳)、スナック経営佐々木トシさん(同66歳)を
刺し大阪府警に現行犯逮捕された。

7月2日、南野さんへの殺人容疑などは処分保留となり、同日、佐々木さんに対する殺人容疑で再逮捕された。

(2012年10月17日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121017-OYO1T00778.htm?from=main1






通り魔 女性殺害容疑で再逮捕

2012年7月2日 13時15分

先月、大阪・ミナミの繁華街で男女2人が刺殺された通り魔事件で、警察は、男性を襲ったとして逮捕した37歳の男を、女性に対する殺人の疑いで再逮捕しました。

再逮捕されたのは住所不定、無職の礒飛京三容疑者(37)です。この事件は先月10日、大阪・東心斎橋の路上で、イベント会社のプロデューサー、南野信吾さん(42)と、
飲食店経営、佐々木トシさん(66)の2人が包丁で刺されて殺害されたものです。

警察は、このうち、南野さんの事件について、礒飛容疑者を逮捕していましたが、2日、佐々木さんに対する殺人の疑いで再逮捕しました。

警察によりますと、礒飛容疑者は調べに対し「自殺しようと思ったが死に切れなかった。人を殺せば死刑になると思い、面識のない2人を刺した」と容疑を認めていますが、
「仕事が見つからない不安もあって、事件前日の夜から幻聴が聞こえていた。幻聴のままに2人を刺した」と供述しているということです。

大阪地方検察庁は、当時の精神状態を詳しく調べるため、今後、精神鑑定を請求し、刑事責任を問えるかどうか判断することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120702/k10013262101000.html






殺人容疑で容疑者を再逮捕 大阪・心斎橋の通り魔事件

大阪・心斎橋で男女2人が刺殺された通り魔事件で大阪府警捜査1課は2日、無職礒飛京三容疑者(37)(逮捕)をスナック経営佐々木トシさん(66)に対する殺人容疑で再逮捕した。

礒飛容疑者は容疑を認め、「犯行前夜から幻聴が聞こえ、幻聴に従って包丁を買った」と供述しているという。

発表では、礒飛容疑者は6月10日午後1時頃、大阪市中央区東心斎橋の路上で、自転車に乗っていた佐々木さんの腹などを包丁で刺し、殺害した疑い。

府警によると、礒飛容疑者は5月24日、覚醒剤取締法違反で服役した新潟刑務所を出所し、栃木県内の薬物依存者向けリハビリ施設に入ったが、6月8日に退所。

犯行前日の翌9日、仕事の紹介を頼んだ大阪市内の知人男性宅に泊まった。

礒飛容疑者は調べに「覚醒剤を使うと幻聴が聞こえることもあったが、事件前には使っていないのに聞こえた。大阪まで来たのに仕事が見つからず一層不安になった」と説明。

しかし、供述調書への署名や押印は拒否しているという。

大阪地検は、刑事責任能力の程度を調べるため詳細な精神鑑定をする方針。

一方、同地検は2日、音楽プロデューサー南野信吾さん(42)に対する殺人、銃刀法違反の両容疑について、処分保留にした。

(2012年7月2日 読売新聞)






事件当日未明まで知人宅で飲酒 磯飛容疑者

(大阪府)

大阪・ミナミの通り魔事件で逮捕された男は事件当日の明け方まで知人らと酒を飲んでいたことが分かった。

14日、東京都内では今月10日、大阪市中央区の路上で殺害された南野信吾さんの通夜が営まれた。

この事件では佐々木トシさんも死亡、無職の磯飛京三容疑者が逮捕されている。

磯飛容疑者は知人に会うため大阪に来た事が分かっているが、その後の調べで犯行前日の夜、知人宅で複数の人間と明け方まで
酒を飲んでいたことが分かった。

逮捕後の検査で磯飛容疑者から覚醒剤反応は検出されていないが、事件を起こした時にアルコールの影響を受けていなかったか慎重に調べている。
[ 2012/6/15 19:04 読売テレビ]







「自殺、殺人の言動一切ない」=容疑者知人、大阪府警に証言-ミナミ通り魔

大阪・ミナミの路上で通行人の男女が刺殺された通り魔事件で、礒飛京三容疑者(36)を事件前日から自宅に泊めた知人男性が、大阪府警南署捜査本部に対し、
「当日の10日未明まで一緒に酒を飲んだが、自殺や通り魔をほのめかすような言動は一切なかった」と証言していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

礒飛容疑者は調べに「自殺できず、人を殺せば死刑になると思った」と供述しており、捜査本部は事件に至る経緯を調べるため、8日まで入所していた栃木県の民間リハビリ施設や、服役していた新潟刑務所などに捜査員を派遣する方針。

捜査関係者によると、知人は事件の数日前、薬物事件で服役を終えたばかりの礒飛容疑者から「仕事を世話してほしい」と頼まれ、請け合ったという。

9日に栃木県から出てきた礒飛容疑者と知り合いの3人で大阪市内を観光し、夜は10日未明まで一緒に酒を飲んだという。
(2012/06/13-22:00)







大阪に刑務所仲間 容疑者、前夜宿泊 心斎橋無差別殺人

2012年6月12日

大阪・ミナミ(大阪市中央区)の路上で男女2人が相次いで襲われた無差別殺人事件で、逮捕された住所不定、無職礒飛(いそひ)京三容疑者(36)が
大阪府警の調べに、「刑務所仲間がいるので大阪に来た」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。

礒飛容疑者は、何人かを殺せば死刑になると思ったという趣旨の供述をしていることも新たに判明。

殺害された2人はいずれも執拗(しつよう)に刺されており、府警は明確な殺意を持っていたとみて調べている。

捜査関係者らによると、礒飛容疑者は栃木県出身。

2010年6月、宇都宮市内の自宅で覚醒剤を使用した罪で起訴され、新潟刑務所で服役。

今年5月24日に満期で出所した。

礒飛容疑者の供述によると、出所後、栃木県内の薬物依存者の自立を支援する民間団体に一時身を寄せた。

その後、大阪市中央区で暮らす刑務所仲間の男性と連絡を取り、6月9日に大阪に来た。

9日は大阪市内で男性と酒を飲み、男性宅に泊まったという。

礒飛容疑者がこれまで大阪に居住したことはなかったとみられる。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201206120012.html






大阪通り魔事件 出所当日、栃木の保護観察所訪れ緊急保護申し出

大阪・ミナミの路上で、男女2人が殺害された通り魔事件で、ある問題点が浮かび上がってきた。

ミナミの路上で10日に刺殺された佐々木 トシさん(66)と南野信吾さん(42)。

飲食店を経営していたという佐々木さんの友人は「2年たったら、お店をやめて遊びたいと...。旅行したいと言ってました」と話した。

佐々木さんが経営する店の客は「自分らがめいっている時には、いつも励ましてくれてね。『もっと元気出して、頑張らないとあかんよ』と...」と話した。

司法解剖の結果、2人の傷は大きなものだけでも、南野さんが十数カ所、佐々木さんが3カ所あり、深さが11cmに達するものもあったという。

2人の命を奪った礒飛京三容疑者(36)。

事件から2日、ある問題点が浮かび上がってきた。

滝法相は「今の制度から言うと、『満期出所者』について、出所後のフォローアップができるようなシステムになっていない」と述べた。

礒飛容疑者は、覚せい剤取締法違反の罪で2度服役しており、5月24日に新潟刑務所を満期出所したばかりだった。

出所には、更生に向け、指導・監督がなされる保護観察がつく仮釈放と、保護観察がつかない満期出所がある。

元東京地検公安部長の若狭 勝弁護士は「満期出所者は、刑がそれで終わるということですから、国から強制的に『指導』とか『教育』とか、
できないという状態になっています」と述べた。

刑期の途中で釈放される仮釈放に対し、刑期を終えて出所する満期出所。

再び罪を犯し、5年以内に刑務所に入る人の割合は、仮釈放に対して、満期出所者が大きく上回っている。

礒飛容疑者は「住む家もなく、仕事もない」と供述している。

礒飛容疑者は出所当日、栃木県の宇都宮保護観察所を訪れ、緊急保護を申し出た。

そこで、宿泊できる民間の施設を紹介されている。

その後、礒飛容疑者は、刑務所で知り合った男性に仕事の世話をしてもらうため、事件前日の午後、新大阪に到着し、男性宅に宿泊したが、朝には、いなくなっていたという。

関西国際大学(犯罪心理学)の桐生正幸教授は「薬物中毒者は、人生・自分の生活目的、目標となるものを設定しない。他者を殺害して、他人から自分の
命を絶ってもらおうと、ある意味、他人任せ」と述べた。

満期出所者に対する出所後のフォローの問題。

その解決策について、若狭 勝弁護士は「1つの方法として、全員を満期の前に仮出所させて、残りの期間を国が指導すると」と述べた。

(2012/06/12 18:47)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00225259.html






礒飛容疑者「帰る場所ない」栃木から大阪へ…大阪ミナミ通り魔事件

大阪・ミナミの路上で男女2人が刺殺された通り魔事件で、逮捕された礒飛京三容疑者(36)が、新潟刑務所を出所した5月24日、
栃木県の宇都宮保護観察所を訪れ「帰る場所もなく、頼る人もいない」と話していたことが12日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、礒飛容疑者はその後、保護観察所に紹介された県内の民間施設に滞在し、6月8日に本人の希望で施設を出たという。

刑務所を出てから事件発生までの詳しい足取りが明らかになった。

礒飛容疑者は覚せい剤取締法違反罪で新潟刑務所に服役し、満期で出所。

滞在した薬物依存者の自立を支援する施設は無料で、目立ったトラブルはなかったという。

大阪府警は栃木に捜査員を派遣し、経緯を調べる。

南署捜査本部によると、礒飛容疑者はこれまでの事情聴取で、栃木県滞在中に知人の男性と連絡を取り、仕事を紹介してもらうため
同月9日午後に大阪を訪れたと説明している。

9日は、男性とその知人ら数人と大阪市内などを観光し、酒を飲んだ後、夜遅くなってから同市中央区の男性宅に宿泊。

事件のあった10日は昼前ぐらいに荷物を持って男性宅を出たとしている。

礒飛容疑者はこの日に通帳から現金20万円を引き出し、現場近くの百貨店で包丁を購入。

十数分後の午後1時1~4分にかけ、東京都の音楽プロデューサー南野信吾さん(42)と近くの飲食店経営佐々木トシさん(66)を相次いで襲ったとみられる。

礒飛容疑者は「仕事がなく自殺を思い立ったが、死にきれなかった」と供述する一方で、自殺を図った形跡はなかった。

左手のけがは両手で包丁を持ち、2人を刺した際にできたとみられる。

捜査本部は12日、南野さんに対する殺人と銃刀法違反の疑いで礒飛容疑者を送検した。

司法解剖の結果、2人の死因が出血性ショックで、いずれも数十カ所の傷があったことを明らかにした。
(2012年6月12日)







犯行前日に大阪市内観光か 「知人が仕事紹介」?

2012.6.12

大阪・ミナミで男女2人が刺殺された事件で、礒飛(いそひ)京三容疑者(36)が「(刑務所で知り合った)知人に『仕事の世話をしてやる』といわれ、大阪に来た」と
供述していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。

礒飛容疑者は事件前日の昼ごろ大阪に到着。

知人らと大阪観光をした後、夜中まで酒を飲んでいたという。

こうした行動に自殺の兆候はみられず、大阪府警南署捜査本部は突発的に犯行に及んだ可能性もあるとみて事件前後の詳しい行動を調べる。

捜査関係者などによると、礒飛容疑者は覚せい剤取締法違反で実刑判決を受け、新潟刑務所に服役。

5月24日に出所した当日、宇都宮保護観察所を訪れ、「今日行くところがない。泊まるところを教えてほしい」と話し、紹介された栃木県那須町の薬物依存者の支援施設に入所した。

その後、6月8日に礒飛容疑者が「働ける場所があるので出て行きたい」と申し出て退所。施設の職員が近くの駅まで送っていったという。

礒飛容疑者は調べに対し、「知人に『仕事の世話をしてほしい』と頼んだら、『こっちに出て来い』といわれて大阪に来た」と供述。

9日昼、大阪に到着して知人ら数人と大阪市内などを観光した後、夜中まで飲酒し、知人宅に泊まったという。

礒飛容疑者は10日昼ごろまでに、知人宅を出た後、銀行に立ち寄って預金20万円を下ろし、近くの百貨店で包丁を購入。

わずか十数分後に犯行に及んでいた。

礒飛容疑者は「自殺しようと思い、たまたまミナミにたどり着いた」と供述しているが、自殺の兆候は確認されていないという。

一方、司法解剖の結果、殺害された音楽プロデューサー、南野信吾さん(42)と飲食店経営、佐々木トシさん(66)の死因は、出血性ショックだったことが判明。

2人は包丁で執拗に何度も刺されており、捜査本部は明確な殺意を持っていたとの見方を強めている。



捜査本部は12日、礒飛容疑者を殺人と銃刀法違反容疑で大阪地検に送検した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120612/osk12061215290014-n1.htm







心斎橋通り魔:礒飛容疑者「死刑になると思ってやった」

毎日新聞 2012年06月10日 23時48分(最終更新 06月11日 07時18分)

10日午後1時ごろ、大阪市中央区東心斎橋1の路上で人が刺されていると通行人の女性から110番通報があった。

大阪府警南署によると、成人の男女2人が包丁で刺され、間もなく死亡した。

駆け付けた南署員が近くにいた住所不定、無職、礒飛(いそひ)京三容疑者(36)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

礒飛容疑者は2人と面識がなく、府警は無差別に襲った通り魔事件とみて、容疑を殺人に切り替えて捜査している。

府警によると、礒飛容疑者は「自殺しようと包丁を買ったが、死にきれなかった。人を刺して殺してしまえば、死刑になると思ってやった」と容疑を認めているという。

死亡した男性は東京都東久留米市、イベント会社プロデューサー、南野信吾さん(42)。

女性は大阪市中央区に住む60代の女性とみられる。

礒飛容疑者は南野さんの腹部などを包丁(刃渡り約18センチ)で刺した後、東へ約40メートル離れた場所で自転車に乗っていた女性の腹部や首を刺した。

さらに、南野さんを刺した場所に戻り、馬乗りになって再び刺したという。

南野さんの刺し傷は顔や首など計約10カ所に及び、女性も腹部や首などに複数の傷があった。
http://mainichi.jp/select/news/20120611k0000m040054000c.html







心斎橋通り魔、当初から無差別殺人計画か

大阪・心斎橋の路上で、通行人の男女2人が相次いで包丁で刺殺された通り魔事件で、無職礒飛(いそひ)京三容疑者(36)(逮捕)が、近くの百貨店で包丁を
購入した約10分後、現場北側の駐車場で包丁をケースから取り出し、男性に襲いかかっていたことがわかった。

大阪府警はこの駐車場から包丁のケースと百貨店の紙袋を押収。

礒飛容疑者は「自殺するために包丁を買った」と供述しているが、自殺を試みたような傷もなく、府警は、購入時には無差別殺傷を計画していた可能性があるとみて調べる。

捜査関係者によると、包丁のケースと紙袋が見つかったのは、現場路上の北側に面した駐車場。

最初に襲われた音楽プロデューサーの南野信吾さん(42)は10日午後1時前、この駐車場に車を止めに来ており、礒飛容疑者は駐車場で包丁を取り出した直後に
南野さんを刺したとみられる。

府警は当初、礒飛容疑者が包丁を購入した時間を、犯行の約1時間前としていたが、百貨店の販売記録などを精査した結果、午後0時48分だった。

礒飛容疑者は調理器具売り場で包丁を指さし、店員に「これをください」と言って8400円を支払ったという。

調理器具売り場は7階にあり、百貨店から現場までは約200メートル。

事件当時は、買い物客らで混雑しており、府警は、礒飛容疑者が店から直接現場に向かったとみて、周辺の防犯カメラの解析などを進める。

一方、礒飛容疑者の出所後の足取りがわかった。

宇都宮保護観察所などによると、礒飛容疑者は5月24日、覚醒剤取締法違反で服役していた新潟刑務所を満期で出所。

その日のうちに同保護観察所を訪れ、「行くところもないので、泊まれる場所を紹介してほしい」と職員に依頼したという。

職員の紹介で栃木県内にある薬物依存者の民間リハビリ施設に入所したが、6月8日に本人の希望で同施設を退所。

翌9日昼頃、大阪の知人男性を訪ね、男性ら数人と大阪市内を観光し、深夜まで酒を飲んだ後、男性方に宿泊。

翌10日昼頃に1人で外出し、20万円を引き出し、百貨店に向かったとみられる。

(2012年6月12日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120612-OYO1T00636.htm?from=top







大阪通り魔、自殺図った形跡なし 

2012年6月12日 09時54分

大阪・ミナミの路上で男女2人が刺殺された通り魔事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された礒飛京三容疑者(36)が
「自殺を思い立ったが、死にきれなかった」と供述する一方、自分でつけたとみられる傷はなく、自殺を図った形跡がないことが12日、大阪府警への取材で分かった。

府警南署捜査本部によると、礒飛容疑者は10日の逮捕時、左手に2~3カ所の切り傷があり出血していたため、病院で計約20針縫う手当てを受けた。

捜査関係者によると、礒飛容疑者は両手で包丁を持って2人を刺した際、持ち手が滑り刃の部分に触れたためにけがをしたとみられ、自殺を図ったようなけがはなかった。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012061201001341.html







大阪・通り魔、わずか3分間の凶行

10日の日曜日に起きたあまりに理不尽な事件の詳細、そして容疑者の素顔が 徐々に分かってきました。

大阪・ミナミの繁華街で男女2人が刺し殺された通り 魔事件は、犯行がわずか3分間で、遺体の刺し傷は 深さ11センチに達していた ことが警察への取材で分かりました。

住所不定・無職の礒飛京三容疑者(36)は12日朝、検察庁に身柄を送られ ました。

礒飛容疑者は10日、東京都東久留米市の音楽プロデューサー・南野信 吾さん(42)と、 近くに住む飲食店経営・佐々木トシさん(66)ののどや腹
などをキッチンナイフで 刺し殺害しましたが、警察のその後の調べで、犯行は午 後1時1分からのわずか3分間で、 凶器のナイフは犯行の十数分前に
近くの百貨 店で買ったということです。

2012/06/12
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5052938.html







暴走族総長、組員、薬物事件で服役 「死刑になれる」礒飛容疑者、身勝手な動機供述
2012.6.12
何の罪もない人々が犠牲になる通り魔事件が、また発生した。
殺人未遂容疑で現行犯逮捕された礒飛京三容疑者は過去の無差別殺傷事件の容疑者と同様に「誰でもよかった。殺して死刑になりたい」などと身勝手な動機を淡々と供述した。
礒飛容疑者は覚せい剤取締法違反罪で服役していた、新潟刑務所から今年5月下旬に出所したばかり。
出身地の栃木県から知人がいる大阪市を9日に訪れ、「たまたまたどり着いた」という同市中央区で10日、事件を引き起こした。
「通帳の金を20万円引き出し『もうこれしかない。生きていくにはどうしたらよいか』と包丁を買った」と話し、自殺を図ろうとしたと説明。
事件については「仕事も住むところもない。死ぬしかない」と出所後の生活苦を動機に挙げ、「人を殺せば死刑になると思った」と供述している。
礒飛容疑者は子供のころ栃木県那須塩原市などで、材木商の父親のもと3人兄弟の末っ子として裕福な家庭で育った。
当時を知る親類の女性(85)は「なついてくれて、良い子だった」と振り返る。







南野さん 娘の保育園参観日直前だった…大阪ミナミ通り魔事件

大阪・ミナミの繁華街、中央区東心斎橋1丁目の路上で男女2人が刺殺された通り魔事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された住所不定、
無職・礒飛(いそひ)京三容疑者(36)が、覚せい剤取締法違反罪で新潟刑務所に服役し、5月24日に出所したばかりだったことが11日、
関係者の証言で明らかになった。
親族によると、3人兄弟の末っ子で中学卒業後、暴走族に入ってから変貌。
8年前には自己破産し、「住む家も仕事もなく自殺を思い立った」などと供述していることが分かった。
2012年6月12日
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120612-OHT1T00043.htm?from=related







「仕事なく…」礒飛容疑者、先月まで服役
< 2012年6月12日 0:40 >
10日に大阪・ミナミで男女2人が男に刃物で刺されて殺害された事件で、殺人未遂で現行犯逮捕された無職・礒飛京三容疑者(36)は、
覚せい剤取締法違反で新潟刑務所に服役し、先月末に出所したばかりだったことがわかった。

礒飛容疑者は「刑務所を出て住む場所も仕事もなく、金も20万円しかなかった。生きていくにはどうしたらいいか、自殺しようと思った」と話しているという。

供述によると、礒飛容疑者は出所後、出身地である栃木県に滞在していた。友人らによると、高校時代の礒飛容疑者は「暴走族仲間との付き合いがメーンだった」という。

また、中学時代の卒業文集には、将来の夢について「Bigな大会社の社長になっているだろう」と書かれていた。








大阪通り魔、拘置所で書いた手紙を入手

大阪・ミナミの繁華街で2人が殺害された通り魔事件です。

逮捕された礒飛容疑者は過去にも覚せい剤事件で何度も服役していたました。

JNNでは、この礒飛容疑者が拘置所の中で書いた手紙を入手しました。

かつて働いていた内装会社の社長に宛てたもので、手書きでびっしりとつづられた文面には勤務先への感謝と謝罪がつづられています。

全体として、しっかりとした文面で、丁寧な文章だなという印象があります。

「短所を直して出所にのぞみます」と書いてあります。

更生に向けた決意を示す一方で、「出来れば出所後も仕事下さい」と、刑務所を出た後の生活を不安がる心情もかいま見えます。

容疑者が凶行に至るまでの軌跡を追いました。

事件から2日。住所不定・無職の礒飛京三容疑者(36)の身柄が検察庁に送られました。

取り調べに対し、素直に応じ、きちんと受け答えをしていると言います。

10日に音楽プロデューサーの南野信吾さん(42)と飲食店経営の佐々木トシさん(66)が刃渡り18センチの包丁で刺し殺された事件。

犯行は、午後1時1分からのわずか3分間。南野さんの腹部には深さ11センチの刺し傷があり、これが致命傷となりました。

過去に覚せい剤事件で服役していたという礒飛容疑者。かつて前向きな姿勢も見せていた礒飛容疑者が、なぜ犯行に至ったのでしょうか。

JNNが入手した1通の手紙。

2006年4月、礒飛容疑者が留置場から知人に宛てたものです。

「もうシャブはやめます。娑婆が一番いいです。俺はこれから真面目に仕事をして頑張っていこうと思っています」(手紙より)

知人らによりますと、礒飛容疑者は高校中退後、内装の仕事につきますが、その後、覚せい剤事件で逮捕されたと言います。

「気性は荒かったけど、気持ちの優しい人でまさか事件をやるとは思わなかった。20歳過ぎてから、おかしくなった。薬(覚醒剤)でおかしくなった」(容疑者の友人)

それでもその5か月後、今度は内装会社の社長に手紙を送り、社会復帰への意欲を見せていました。

「覚せい剤を絶ち、短所を直して出所にのぞみます。まだまだ先ですが、一日も早く社会復帰出来るよう頑張ります」(手紙より)

ところが礒飛容疑者は出所後、またもや覚せい剤に手を出し、再び逮捕されました。

「人には迷惑をかけるなと。仕事していれば、メシは食えると。僕はそういうふうに教えたつもりだったが、大人になりきれなかったのかな」(手紙を受け取った社長)

今度こそ覚せい剤をやめる、手紙の中でそうつづった礒飛容疑者。

その誓いが守られることはなく、再び刑務所に送られました。

礒飛容疑者は覚せい剤取締法違反で実刑判決を受け、新潟刑務所で服役、先月24日に満期で出所したばかりでした。
(2012年6月12日17:57)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5053294.html











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大阪 兄弟刺され兄死亡 以前からトラブル 呼気からはアルコールが検出

2012-10-30 | 日記







死亡:岡和生さん(53)

けが:岡茂利さん(51)


逮捕:杉本太郎(49)

・当時、杉本容疑者は酒に酔っていたという
・呼気からはアルコールが検出された






兄弟刺され兄死亡、出頭の男を逮捕 大阪

25日夜、大阪・和泉市の路上で男性2人が刺され、このうち1人が搬送先の病院で死亡した。

その後すぐに、2人を刺したと男が出頭してきたため、警察は殺人容疑で逮捕した。

2人が刺されたのは和泉市和田町の路上で、25日午後11時45分頃、「ケンカで人が刺された」と警察に通報があった。

警察によると、刺されたのは岡和生さん(53)で、自宅前で胸を刺され、病院に搬送されたが、死亡した。

岡さんの弟(51)は、腕を切られて軽傷を負った。

現場から男が逃走したため、警察が行方を追っていたが、まもなく無職・杉本太郎容疑者(49)が出頭したため、殺人容疑で緊急逮捕した。

警察の調べに対し、杉本容疑者は「顔見知りで、以前からトラブルがあり、文句を言いに行った。用意していた刃物で刺した」と話しているということで、
警察は詳しい動機を調べている。
(2012/10/26 08:55)







兄弟2人襲われ死傷 男を逮捕

2012年10月26日 6時36分

25日夜、大阪・和泉市で、兄弟2人が刃物を持った知り合いの男に襲われて、このうち53歳の兄が死亡する事件があり、警察は男を殺人の疑いで逮捕しました。

25日午後11時50分ごろ、大阪・和泉市和田町の路上で「人が刺された」と消防に通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、すぐ近くの住宅に住む岡和生さん(53)が胸や腹などを刺されていて、まもなく死亡しました。

また、一緒にいた51歳の弟も手首などを切られ、軽いけがをしました。

事件から40分後の26日午前0時半ごろ、隣の大阪・堺市にある北堺警察署に男が出頭し、容疑を認めたため、警察は殺人の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、逮捕されたのは大阪・平野区の無職、杉本太郎容疑者(49)で、調べに対し、「岡さんとの間にトラブルがあり、文句を言いに家に行き、
持っていた包丁で刺した」と供述しているということです。

現場は閑静な住宅街で、警察は杉本容疑者が何らかのトラブルから2人を襲ったとみて、事件のいきさつや動機を調べています。








兄弟刺され兄死亡 男、逃走後に出頭…和泉

25日午後11時40分頃、大阪府和泉市和田町、金属加工業・岡和生さん(53)方で、インターホンが鳴って応対に出た岡さんが、玄関先にいた男に
包丁で胸を刺され、直後に出てきた岡さんの弟で共同経営者の茂利さん(51)も左腕を切られた。

茂利さんからの119番で、2人は病院に運ばれたが、岡さんは約1時間15分後に死亡し、茂利さんは軽傷。

男は逃走後、26日午前0時30分頃に北堺署に出頭し、捜査していた和泉署が殺人容疑で緊急逮捕した。

発表では、大阪市平野区喜連西、無職杉本太郎容疑者(49)で、調べに「以前から(岡さんと)トラブルがあった」と供述している。

同署によると、杉本容疑者は岡さん宅の約50メートル手前まで知人女性に車で送ってもらい、犯行後、「包丁で人を刺した。警察に連れて行ってくれ」と頼み、
女性の車で北堺署を訪れていた。

当時、杉本容疑者は酒に酔っていたという。

包丁について杉本容疑者は、「用意して現場に向かい、その後、捨てた」と言っており、和泉署は、岡さん宅周辺を調べている。

岡さんは二人暮らし。

杉本容疑者は21日深夜にも訪問。

当時、岡さんは不在で、面識のない茂利さんが応対すると、杉本容疑者は10分ほどで帰ったという。

現場は泉北高速鉄道和泉中央駅東約1・5キロの住宅街。
(2012年10月26日 読売新聞)






大阪で刺された男性死亡、49歳男を殺人で逮捕

大阪府和泉市和田町の路上で25日深夜、男性2人が刺された事件で、和泉署は26日未明、大阪市平野区喜連西、無職杉本太郎容疑者(49)を殺人容疑で緊急逮捕した。

被害者は、金属加工業・岡和生さん(53)と、岡さんの弟で共同経営者の茂利さん(51)で、岡さんは胸を刺されて死亡し、茂利さんは左腕に軽傷。

杉本容疑者は「以前から(岡さんと)トラブルがあった」と供述しているという。

発表では、杉本容疑者は25日午後11時40分頃、岡さん宅を訪ね、応対に出た岡さんを包丁で刺殺した疑い。同署は、直後に出てきた茂利さんにけがを
負わせた殺人未遂容疑でも調べる。

同署によると、杉本容疑者は岡さん宅の約50メートル手前まで知人女性に車で送ってもらい、犯行後、「包丁で人を刺した。警察に連れて行ってくれ」と依頼。
女性の車で北堺署に出頭し、捜査中に連絡を受けた和泉署が逮捕した。

杉本容疑者は酒に酔っていたという。
(2012年10月26日16時20分 読売新聞)







2012年10月26日12時37分

50代の兄弟刺され兄死亡 大阪、知人を殺人容疑で逮捕

25日午後11時45分ごろ、大阪府和泉市和田町の金属加工業、岡和生(かずお)さん(53)宅前の路上で「兄が刺され倒れている」と、
同居する弟の茂利(しげとし)さん(51)から110番通報があった。

岡さんは右胸などを刺され、搬送先の病院で死亡した。

茂利さんも左腕を切られて軽傷。

約45分後、岡さんの知人の男が「人を刺した」と府警北堺署に出頭し、殺人容疑で緊急逮捕された。

和泉署によると、男は大阪市平野区喜連西6丁目、無職杉本太郎容疑者(49)。

「前々からトラブルがあった。持っていた包丁で岡さんを刺し、弟も切りつけた。包丁は捨てた」と供述しているという。

岡さん宅に車で押しかけ、すぐに犯行に及んでいた。

府警は、動機となったトラブルについて調べる。

逮捕容疑は、25日午後11時40分ごろ、玄関前で、岡さんの右胸と左腕を刃物で刺し、殺害した疑い。

呼気からはアルコールが検出された。

凶器の刃物は見つかっていない。
http://www.asahi.com/national/update/1026/OSK201210260043.html










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長崎 酒気帯び運転、死亡事故「ビールやチューハイを飲んだ」

2012-10-30 | 日記
死亡:野口亀雄さん(75)


逮捕:野口新二(45)





交通事故:酒気帯び運転、五島で死亡事故 容疑者を逮捕 /長崎

毎日新聞 2012年10月29日 地方版

五島署は28日、五島市岐宿町、建設作業員、野口新二容疑者(45)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

新二容疑者が運転する軽乗用車ではねられた原付きバイクの同市高田町、野口亀雄さん(75)が搬送されたが、約2時間後に死亡。

同署は自動車運転過失致死容疑でも捜査している。

逮捕容疑は、28日午後2時40分ごろ、同市上大津町の県道で酒気を帯びて軽乗用車を運転したとされる。

容疑を認めているという。

同署によると、新二容疑者の呼気から基準値以上のアルコールが検出された。

調べに対し、27日夜から28日午前11時ごろにかけて断続的にビールやチューハイなどを飲んだ、と供述しているという。

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121029ddlk42040301000c.html










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山形大の女性医師を飲酒運転で停職処分 缶酎ハイ1本にウォッカを混ぜて

2012-10-30 | 日記
【関連】
山形大学付属病院医師が酒気帯び、停職6か月
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/e1ed388f6bd9fa1b6ceebfd0f8292483





停職6カ月:長谷川七重(43)





懲戒処分:酒気帯び運転の医師を停職6カ月 山形大 /山形

毎日新聞 2012年10月25日 地方版

山形大は24日、酒気帯び運転容疑で摘発された医学部付属病院の女性医師(43)を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

山形大などによると、女性医師は今年9月13日午後11時半ごろ、山形市内の自宅で1人で缶酎ハイ1本にウオツカを混ぜて飲酒した。

14日午前2時ごろ、乗用車を運転しコンビニエンスストアへ行き自宅に戻ったところ、巡回中の山形署員に呼び止められた。

呼気から基準を超えるアルコールが検出され、女性医師は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された。

同大は24日に役員会議を開き停職処分としては最も重い6カ月とした。

【横田香奈】
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121025ddlk06040021000c.html





酒気帯びでコンビニ、山形大女性医師を停職処分

山形大は24日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で山形県警に逮捕された医学部付属病院の40歳代の女性医師を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。

大学の名誉と信用を著しく傷つけたのが理由。

発表によると、女性医師は9月13日夜、自宅で缶酎ハイ350ミリ・リットルにウオツカ約100ミリ・リットルを混ぜて飲んだ後に就寝。

約2時間後、乗用車を運転しコンビニ店に行って自宅に戻ったところを警察官に呼び止められ、呼気検査をしたところ1リットルあたり0・35ミリ・グラムの
アルコールが検出されたという。

同大では今年4月と7月にも、酒気帯び運転容疑で県警に摘発された職員や医学部の助教を懲戒処分にしている。

(2012年10月25日11時55分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121025-OYT1T00398.htm?from=ylist





酒気帯び運転:容疑で山形大医師を逮捕 大学関係で今年3件目 山形署 /山形

毎日新聞 2012年09月15日 地方版

山形署は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、山形市飯田西2、医師で山形大付属病院放射線診断科医員、長谷川七重容疑者(43)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日午前2時20分ごろ、自宅近くの市道で、酒気を帯びたまま乗用車を運転したとされる。

同署によると、パトカーで巡回中の同署員が蛇行する長谷川容疑者の車を見つけ停車するよう呼び掛けたが、しばらく走行を続けたため職務質問した。

呼気からは1リットルあたり0・15ミリグラムを超えるアルコールが検出された。

山形大では、今年に入り酒気帯び運転の疑いで1月に職員、7月に医学部の男性助教がそれぞれ摘発されており3件目。

医学部は7月に続き2件目となったことから14日に全職員を対象とした緊急連絡会を開き、久保田功・医学部付属病院長は「命を守る医者としてあるまじき行為。
高いモラルを持つことが大事」と話した。

また結城章夫学長は「大変深刻な事態と考えている。再発防止に向け、一層努力する」とコメントした。

【前田洋平】
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120915ddlk06040039000c.html





山形大付属病院医師が酒気帯び容疑で逮捕

山形署は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、山形市飯田西2丁目、山形大付属病院医師長谷川七重容疑者(43)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は14日午前3時15分ごろ、自宅近くの市道で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。

パトカーで巡回中の署員が不自然に走行する長谷川容疑者の車を見つけ職務質問した。

山形大では7月にも、当時医学部の男性助教が酒気帯び運転の疑いで摘発されている。
(共同)
[2012年9月14日9時13分]










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鳥取連続不審死 睡眠導入剤とお酒を一緒に飲むと

2012-10-30 | 日記
逮捕:上田美由紀(38)

・弁護側は「当時、睡眠導入剤とお酒を一緒に飲むと、記憶が飛ぶことはなかったか」と質問
・知人男性が日常的に処方薬を酒と一緒に服用していたことなどを指摘し






鳥取連続不審死:裁判員裁判 被告に3包み渡す 円山さん死亡前、睡眠導入剤を 知人男性が説明 /鳥取

毎日新聞 2012年10月17日 地方版

鳥取連続不審死事件で、強盗殺人などの罪に問われている鳥取市の元スナックホステス、上田美由紀被告(38)の裁判員裁判の第11回公判が16日、
鳥取地裁(野口卓志裁判長)であり、検察、弁護側双方が申請していた上田被告の知人男性が出廷した。

北栄町で殺害されたとされるトラック運転手、矢部和実さん(当時47歳)=若桜町=と鳥取市内の川で殺害されたとされる電器店経営、円山秀樹さん(当時57歳)=同市=の
2件の強盗殺人事件では、知人男性が処方されていた睡眠導入剤が使用されたと検察、弁護側とも主張している。

知人男性は、上田被告の向かいのアパートに居住。

覚醒剤使用の後遺症などから複数の睡眠導入剤を病院から処方されていた。

矢部さんが死亡する少し前の09年3月下旬ごろ、睡眠導入剤が減っていることに男性の妻が気付いたという。

その際、(1)薬の置き場所を知っている(2)以前から薬を欲しがっていた--などから「妻は『美由紀さん(上田被告)が持って行ったのではないか』と話し、私もそう思った」と証言した。

また、円山さんが死亡する前の同年9月20日ごろに「(睡眠導入剤を)上田被告に渡した」と証言。

上田被告から「暴力団組長の女が覚醒剤をやめるため必要」と切羽詰まった様子で懇願され、2回で計3包み渡してしまったと説明した。

弁護側が強盗殺人の「真犯人」としている上田被告と同居していた元自動車販売員の男性(48)が睡眠導入剤を盗み取った可能性について、検察側が質問すると
「(元販売員は)置き場所を知らないし、そのような人ではない」と否定した。

一方、弁護側は「当時、睡眠導入剤とお酒を一緒に飲むと、記憶が飛ぶことはなかったか」と質問。

知人男性は「ない」と答えたが、弁護側は09年12月の供述調書では「最近何度かあった」と答えているとし、証言の曖昧さを指摘した。

裁判官や裁判員は覚醒剤の後遺症による幻聴や幻覚について質問。

知人男性は「幻聴は少しあるが、幻覚はない」と答えた。

検察側はこれまでの証拠調べの中で、矢部さんと円山さんの体内から、知人男性が処方されていた睡眠導入剤と同じ成分を検出したとする証拠書類を提出している。

睡眠導入剤の成分や作用は、18日の証人尋問で法医学が専門の大学教授らが証言する予定。

【川瀬慎一朗】
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121017ddlk31040543000c.html







知人男性「睡眠導入剤渡した」 鳥取不審死裁判

2012年10月17日

鳥取の連続不審死で、2件の強盗殺人罪などに問われた鳥取市の元スナック従業員、上田美由紀被告(38)の裁判員裁判第11回公判が16日、鳥取地裁であり、
上田被告のアパートの別棟に住む知人男性が証人出廷。処方された睡眠導入剤などを事件直前に上田被告に渡したと証言した。

検察側主張によると、上田被告はトラック運転手の矢部和実さん=当時(47)=と電器店経営の円山秀樹さん=同(57)=に睡眠導入剤などを飲ませ、北栄町の海岸や
鳥取市の摩尼川で水死させた。

2人の体内からは知人男性の処方薬と同一の成分が検出された。

知人男性は、矢部さんが殺害された直前の2009年3月下旬に処方薬1包を紛失したと証言。

上田被告が持ち去ったと考え、「以前から欲しがり、保管場所を知っていた」と理由を説明した。

被告と同居していた男性が殺害したと主張する弁護側は、睡眠導入剤も同居男性が持ち去ることができたとしているが、知人男性は「薬の場所を知らないし、
持って行くような人ではない」と否定した。

円山さんの事件直前の同年9月下旬にも、上田被告が男性に「暴力団の組長の女が覚せい剤をやめるのに必要」などと訴え、男性は計3包の処方薬を渡したと証言した。

弁護側は、知人男性が日常的に処方薬を酒と一緒に服用していたことなどを指摘し、証言の信用性に疑いがあるとにおわせた。

この日は3人の裁判員が質問。

知人男性に処方薬の効力を上田被告が知っていたかどうかなどについて尋ねた。
http://www.nnn.co.jp/news/121017/20121017013.html








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