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逮捕：稗田利明（ひえだ・としあき）（４８）
逮捕：小櫃康一（おびつ・こういち）
逮捕：伊藤竜介
逮捕：義澤明（よしざわ・あきら）
危険ドラッグ密造の疑い、新たに「主犯格」の男逮捕
2014年12月7日(日)9時25分
先月、千葉市の倉庫で危険ドラッグを密造していたとして男ら５人が逮捕・起訴された事件で、警察は新たにグループの主犯格とみられる４８歳の男を逮捕しました。
薬事法違反の疑いで逮捕されたのは、会社役員の稗田利明容疑者（４８）で、今年７月、千葉市・若葉区の倉庫で医薬品を製造・販売する許可を受けずに医薬品の成分を含む植物片や
白色の粉末を販売目的で保管していた疑いが持たれています。
稗田容疑者は、これまでに５人が逮捕・起訴された危険ドラッグの密造グループの主犯格とみられていて、５日、海外から帰国したところを成田空港で警察に取り押さえられたということです。
警察の取り調べに対して、稗田容疑者は「私とは無関係です」と容疑を否認しています。
危険ドラッグ密造工場か？火災現場から植物片などが
2014年11月13日(木)17時9分
火事があった倉庫は危険ドラッグの密造工場だったとみられます。
小櫃康一容疑者（29）ら5人は、千葉市内の貸倉庫で、許可を取らずに医薬品の成分を含んだ粉末などを販売目的で所持した疑いが持たれています。
この貸倉庫では7月に火事があり、その際に警察が中を調べたところ、約1.5kgの危険ドラッグとみられる植物片などが見つかりました。
警察は、倉庫内で危険ドラッグを製造していたとみて調べています。
小櫃容疑者は容疑を否認しています。
押収された植物片には、8月に新たに法律で規制対象となった指定薬物も含まれていました。
危険ドラッグ製造工場が火事で発覚 千葉市
2014年11月13日(木)19時26分
火事によって危険ドラッグ製造工場が発覚し、密造していたとみられる男らが警察に逮捕された。
警察によると、今年７月、千葉市若葉区の倉庫で激しい爆発音を伴った火事があった。
倉庫の内部には大きなタライや扇風機などが散乱していて、大量の粉末や乾燥した植物片も見つかったという。
警察は１３日、倉庫の責任者である伊藤竜介容疑者ら５人を、許可がないまま医薬品の成分を含む粉末などを販売目的で保管していた疑いで逮捕した。
粉末には、指定薬物として規制された成分も含まれていたという。
調べに対し、伊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は倉庫内で危険ドラッグが密造されていた疑いがあるとみて捜査している。
危険ドラッグを倉庫で密造か 火事で発覚、５人逮捕
2014年11月13日(木)18時4分
危険ドラッグ密造の疑いで会社役員の男ら５人を逮捕です。
逮捕されたのは会社役員の伊藤竜介容疑者（５０）と飲食店従業員の義澤明容疑者（６２）ら５人で、今年７月、千葉市若葉区の倉庫で医薬品を製造・販売する許可を受けずに、
医薬品の成分を含む植物片や白色の粉末およそ１７キロを販売目的で保管していた疑いがもたれています。
今年７月に倉庫で火事があり、消防や警察が出火原因を調べたことから、事件が発覚したということです。
押収した植物片などからは、危険ドラッグとして規制の対象になる成分が検出されました。
伊藤容疑者は容疑を認めているということですが、警察は、伊藤容疑者らが中国から輸入した原料で危険ドラッグを製造し、首都圏の複数の業者に販売していたとみて、裏付けを進めています。
火災で危険ドラッグ貯蔵発覚＝薬事法違反容疑で5人逮捕―千葉県警
時事通信 2014年11月13日(木)19時2分
危険ドラッグを販売目的で貸倉庫に貯蔵したとして、千葉県警薬物銃器対策課などは13日、薬事法違反（医薬品の無許可販売等目的貯蔵）容疑で会社役員伊藤竜介容疑者（50）＝東京都中野区江古田＝、
会社員小櫃康一容疑者（29）＝足立区東伊興＝ら5人を逮捕した。
倉庫で火災があり、発覚した。
同課は倉庫が製造工場だったとみて調べている。
同課によると、千葉市若葉区の貸倉庫で7月26日、爆発音がして煙が出ていると119番があった。
駆け付けた県警千葉東署員が調べたところ、危険ドラッグの密造工場である疑いが浮上した。
倉庫からは植物片と粉末が100点以上とエタノール缶などの原料、調合方法を記載したノート、機材などが押収された。
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