先日のお初天神でのTHE WAREHOUSE ライブ。
私ひで氏がサブプロジェクト的にシンガーソングライターで大学時代の先輩でもある田中賢氏と不定期に進める洋楽カバーイベントです。
いままでキーボードでしかやったことがなかったのだけれど、今回シリーズ初のグランドピアノ+ボーカルというスタイルで臨みました。
場所は大阪梅田、お初天神通りにあるレストランバー・Lawrence。
日々変わっていく若干のカオス臭を漂わせるこのお初天神通りに、長い間変わらず、そこに圧倒的な自信で迷いなく座り続けている、そんな店である。
お店のスタッフも最高にいい人たちで、いろいろと助けてもらいながら短い期間の間にひとついいイベントができたなあと思う。
午前中はものすごい雨だったのでどうなることかと思いきや、午後は意外にも雨も上がりちょうど少しクールダウンしたような気候に。
リハーサルでも思い、本番中に何度も思ったこと。
それはあのグランドピアノの天板を開けた状態でその反対側に立ち、三角形に切り取られた空間の中に見えるピアニストがいかにカッコいいかということだ。
できればその場にいたお客さん全員に見てもらいたかったぐらいだ。
今回は3部制として、たっぷり、ゆっくりやったことで自分たちもお客さんも後半は特にかなりリラックスして聞いてくれたようだ。
時折アランスミシーの最新情報なども交えながら、盛況のうちに終了。
一点どうしようもなく恥ずかしかったのが、ライブハウスではないため、終わって掃けるところがなく、隅っこの方で立ちすくんでいるところをじっと見られながらなおかつアンコールが巻き起こり、
そのアンコールに対する表情から何から一部始終を赤裸々にお客さんに目撃されてしまった時だ。
このイベントは平日が良く似合うと思う。
これまで舞台にしてきた「ソムリエ」「ハウリンバー」「ローレンス」すべてが「平日仕事帰りにふと立ち寄りたくなるバー」の雰囲気満点であり、それぞれに個性的なカラーを演出している。
みなそれぞれ仕事で多かれ少なかれ、疲弊した肉体と神経を癒してくれるうまい酒と食事に加え、もう一段階皆を弛緩させることができる、上質な何か。
それこそがこのTHE WAREHOUSEで取り上げる曲そのものであり、曲がすでに持っている強烈な吸引力を引き出せるか出せないかは自分たちに懸っているのだと思う。
だからといって土日に絶対やらないわけじゃないけどね!
忙しい中、足を運んでくれたお客さんに感謝します!楽しかった!
2012.07.03 THE WAREHOUSE@Lawrence
=Stage 1=
1 Mr. Bojangles / Nitty&Gritty Dirt Band (or Jerry Jeff Walker)
2 This Night / Billy Joel
3 In My Life / The Beatles
4 Rocket Man / Elton John
5 Don't Let the sun go down on me /Elton John
6 Whiter Shade of Pale / Procol Harum
=Stage 2=
7 Living Without You / Nitty&Gritty Dirt Band (or Randy Newman)
8 OL'55 / Eagles (or Tom Waits)
9 She's always a Woman / Billy Joel
10 Guilty / Bonnie Raitt (or Randy Newman)
11 Me and Julio down by the schoolyard / Paul Simon
12 Desperado / Eagles
=Stage 3=
13 Vienna / Billy Joel
14 Tight Rope / Leon Russell
15 Across the Great Devide / Nanci Griffith (or Kate Wolf)
16 Big Yellow Taxi / Joni Mitchell
17 Lady Madonna / The Beatles
18 Stack-a-Lee / Dr.John
=Encore=
19 Louisiana 1927 / Aaron Neville
20 Angel / Sarah Mchlaclan
私ひで氏がサブプロジェクト的にシンガーソングライターで大学時代の先輩でもある田中賢氏と不定期に進める洋楽カバーイベントです。
いままでキーボードでしかやったことがなかったのだけれど、今回シリーズ初のグランドピアノ+ボーカルというスタイルで臨みました。
場所は大阪梅田、お初天神通りにあるレストランバー・Lawrence。
日々変わっていく若干のカオス臭を漂わせるこのお初天神通りに、長い間変わらず、そこに圧倒的な自信で迷いなく座り続けている、そんな店である。
お店のスタッフも最高にいい人たちで、いろいろと助けてもらいながら短い期間の間にひとついいイベントができたなあと思う。
午前中はものすごい雨だったのでどうなることかと思いきや、午後は意外にも雨も上がりちょうど少しクールダウンしたような気候に。
リハーサルでも思い、本番中に何度も思ったこと。
それはあのグランドピアノの天板を開けた状態でその反対側に立ち、三角形に切り取られた空間の中に見えるピアニストがいかにカッコいいかということだ。
できればその場にいたお客さん全員に見てもらいたかったぐらいだ。
今回は3部制として、たっぷり、ゆっくりやったことで自分たちもお客さんも後半は特にかなりリラックスして聞いてくれたようだ。
時折アランスミシーの最新情報なども交えながら、盛況のうちに終了。
一点どうしようもなく恥ずかしかったのが、ライブハウスではないため、終わって掃けるところがなく、隅っこの方で立ちすくんでいるところをじっと見られながらなおかつアンコールが巻き起こり、
そのアンコールに対する表情から何から一部始終を赤裸々にお客さんに目撃されてしまった時だ。
このイベントは平日が良く似合うと思う。
これまで舞台にしてきた「ソムリエ」「ハウリンバー」「ローレンス」すべてが「平日仕事帰りにふと立ち寄りたくなるバー」の雰囲気満点であり、それぞれに個性的なカラーを演出している。
みなそれぞれ仕事で多かれ少なかれ、疲弊した肉体と神経を癒してくれるうまい酒と食事に加え、もう一段階皆を弛緩させることができる、上質な何か。
それこそがこのTHE WAREHOUSEで取り上げる曲そのものであり、曲がすでに持っている強烈な吸引力を引き出せるか出せないかは自分たちに懸っているのだと思う。
だからといって土日に絶対やらないわけじゃないけどね!
忙しい中、足を運んでくれたお客さんに感謝します!楽しかった!
2012.07.03 THE WAREHOUSE@Lawrence
=Stage 1=
1 Mr. Bojangles / Nitty&Gritty Dirt Band (or Jerry Jeff Walker)
2 This Night / Billy Joel
3 In My Life / The Beatles
4 Rocket Man / Elton John
5 Don't Let the sun go down on me /Elton John
6 Whiter Shade of Pale / Procol Harum
=Stage 2=
7 Living Without You / Nitty&Gritty Dirt Band (or Randy Newman)
8 OL'55 / Eagles (or Tom Waits)
9 She's always a Woman / Billy Joel
10 Guilty / Bonnie Raitt (or Randy Newman)
11 Me and Julio down by the schoolyard / Paul Simon
12 Desperado / Eagles
=Stage 3=
13 Vienna / Billy Joel
14 Tight Rope / Leon Russell
15 Across the Great Devide / Nanci Griffith (or Kate Wolf)
16 Big Yellow Taxi / Joni Mitchell
17 Lady Madonna / The Beatles
18 Stack-a-Lee / Dr.John
=Encore=
19 Louisiana 1927 / Aaron Neville
20 Angel / Sarah Mchlaclan
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