「午前10時の映画祭」という素晴らしい企画をご存知だろうか。
ひで氏です。
期間中、毎日午前10時一回きりで名作映画をスクリーンでフィルム上映するプロジェクトだ。
午前10時の映画祭オフィシャルサイト
私ひで氏は、数年前初めてこの上映の存在を知り、何度か利用してきた。
以前、アメリカのOne Dollar Theaterを待望するというエントリを書いたことがあるが、まさにそれに近い。いや、上映作品がとにかく名作ぞろいな分、ちょい遅れでいろんな作品を上映するOne Dollar Theaterよりも良質だと言える。
過去の記事:
ひで氏です。
期間中、毎日午前10時一回きりで名作映画をスクリーンでフィルム上映するプロジェクトだ。
午前10時の映画祭オフィシャルサイト
私ひで氏は、数年前初めてこの上映の存在を知り、何度か利用してきた。
以前、アメリカのOne Dollar Theaterを待望するというエントリを書いたことがあるが、まさにそれに近い。いや、上映作品がとにかく名作ぞろいな分、ちょい遅れでいろんな作品を上映するOne Dollar Theaterよりも良質だと言える。
過去の記事:
One Dollar Theater、映画配信のゆくえ3
とにかく、この映画祭の素晴らしいところは:
■DVDでしか見たことがなかった昔の名作映画をスクリーンで観ることができる。
■繰り返し観た大好きなあの作品をまたスクリーンで観ることができる。
■名作とされながら見たことがなかった映画の数々をシアターで観ることができる。
■そして料金はすべて1000円である。
この映画ファンにとってありがたすぎる上映プロジェクトが、10年目の今年で終了するそうだ。
それだけでもニュースだが、なぜ今回そのことをここに書いたかと言うと、
今上映されているのが私ひで氏が愛して止まない「Thelma & Louise」(テルマ&ルイーズ)だからである。
この映画は最高に痛快で、美しくて、楽しくて、悔しくて、そして泣ける映画であり、私ひで氏の「BESTラストシーン5選」に入っている映画でもある。
この作品が今、スクリーンで、しかも1000円で観られるなんて異常事態だとさえ思う。もし未見の方がいれば、ぜひ観て欲しい。
私ひで氏はロードムービーというジャンルをこの映画で理解した。
若き日のBrad Pittが登場する。そしてまぶしすぎる。
と見所は色々あるのだが、やはりここは私らしく音楽の話をしたい。
この映画を観ると絶対に忘れられないスライドギターチューンがある。これは作曲家のHans Zimmerによる作品だが、これが完璧すぎるのでぜひ体感して欲しい。あと、Eaglesの今は亡きグレン・フライの「Part of Me, Part of You」もがっちりハートをつかんでくるので注目だ。
そしてこれは初めて言うが、我々がライブでやる最も新しい曲の一つ、「This Could Be the Last Time」 の中に「君に見せたい映画がある~」という流れから
Did you hear what Thelma said?
I would say the same thing to you
テルマの言葉を聞いた?
僕はあれと同じことを君に言うだろう
というくだりがある。さらに前後があるが、これはネタバレになるのでここでは書かないでおこう。
イベント最終年、3月までまだまだ名作の上映が続くがT&Lは11月28日まで!
これでみんなが大挙して行けばこのイベントがなんとか存続してくれないかなあ、とまで思ってしまうこんなステキな映画祭を10年もの間続けてくれた運営の方に感謝。
10年間、ありがとうございました!
とにかく、この映画祭の素晴らしいところは:
■DVDでしか見たことがなかった昔の名作映画をスクリーンで観ることができる。
■繰り返し観た大好きなあの作品をまたスクリーンで観ることができる。
■名作とされながら見たことがなかった映画の数々をシアターで観ることができる。
■そして料金はすべて1000円である。
この映画ファンにとってありがたすぎる上映プロジェクトが、10年目の今年で終了するそうだ。
それだけでもニュースだが、なぜ今回そのことをここに書いたかと言うと、
今上映されているのが私ひで氏が愛して止まない「Thelma & Louise」(テルマ&ルイーズ)だからである。
この映画は最高に痛快で、美しくて、楽しくて、悔しくて、そして泣ける映画であり、私ひで氏の「BESTラストシーン5選」に入っている映画でもある。
この作品が今、スクリーンで、しかも1000円で観られるなんて異常事態だとさえ思う。もし未見の方がいれば、ぜひ観て欲しい。
私ひで氏はロードムービーというジャンルをこの映画で理解した。
若き日のBrad Pittが登場する。そしてまぶしすぎる。
と見所は色々あるのだが、やはりここは私らしく音楽の話をしたい。
この映画を観ると絶対に忘れられないスライドギターチューンがある。これは作曲家のHans Zimmerによる作品だが、これが完璧すぎるのでぜひ体感して欲しい。あと、Eaglesの今は亡きグレン・フライの「Part of Me, Part of You」もがっちりハートをつかんでくるので注目だ。
そしてこれは初めて言うが、我々がライブでやる最も新しい曲の一つ、「This Could Be the Last Time」 の中に「君に見せたい映画がある~」という流れから
Did you hear what Thelma said?
I would say the same thing to you
テルマの言葉を聞いた?
僕はあれと同じことを君に言うだろう
というくだりがある。さらに前後があるが、これはネタバレになるのでここでは書かないでおこう。
イベント最終年、3月までまだまだ名作の上映が続くがT&Lは11月28日まで!
これでみんなが大挙して行けばこのイベントがなんとか存続してくれないかなあ、とまで思ってしまうこんなステキな映画祭を10年もの間続けてくれた運営の方に感謝。
10年間、ありがとうございました!
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