The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

コンビニサービス

2012年02月11日 | もとやん氏ブログ
今日は土曜日、大阪はまったくいい天気です。
ドラムのもとひろです。
久しぶりの投稿です。

この気の使いようには贔屓してしまうというコンビニがある。
阪急沿線に多く、その名はアズナスという。

このコンビニのすべての店舗というわけでないだろうが、
会社近くにあるアズナスのサービスは行き届いているというか、
少しの気配りが抜群に僕を含めた消費者をうならせている。

例えば、ホットコーヒーのカンをレジに持っていくと、
ピッっとバーコードを読み取る際に、
「あ、こちらあまり温かくないので、温かいのと替えてきます。」
と小走りで替えに行ってくれたりする。
まぁ仕事中にちょびちょび飲もうと、どうせぬるくなるんやし良かれと思って
選んだのだが、この対応が何かうれしくなる。

会社の同僚が、これもまたカンの話だが
凹んだカンを持っていった際に
「すみません、凹みに気付かず陳列したまま申し訳ございません。」
と替えてくれたそうだ。
しかしきょうびのコンビニでこんな接客するとこがあるのか?
しかもレジに人が並んでいる忙しい時にでも、並んでいる人に不快感を与えず
テキパキと対応してくれるのだ。

極めつけは、会社近くのある居酒屋で飲んでて
帰ろうと出たときに、コートの背中部分が広範囲に汚れていた。
同僚が指摘してくれ、居酒屋に戻って濡れたふきんでも借りればよかったのだが、
終電間際ということもあり少しほろ酔い気分だったので、コートを脱いで駅に向かった。
だが寒い。このままでは厳しいなと思っていると前方にアズナスがドーンと光り輝いていた。  

あそこなら!
迷わず店に入りレジに向かっって店員に
「ナプキンありますか?」
と言ってしまった。もう僕の中ではウェットティッシュのつもりだったのだが、
店員はこちらですと女性用の陳列してるとこへ誘導した。

そらそやわ、僕の言い方が悪かった。
「いや、すみません、じつはコートの後ろが汚れていて、、、」
「あ、少々お待ちください。」と
レジ後ろのスタッフルームから、いわゆる飲食店で使われる薄手のキッチンダスターを
濡らして持ってきてくれたのだ。
それがまた汚れが落ちる落ちる!

礼を言ってこのまま帰るのは悪いと、
ここで女性用ナプキンを買って帰るのが基本かと迷ったが
缶コーヒーを購入してアズナスを後にした。

いやしかし、良い店である。

こまっさん

2011年12月08日 | もとやん氏ブログ
「こまっさん行っといで!」

と口癖のように、風邪やら怪我やらで幼少の頃からお世話なった
診療所、こまっさん(診療所名はあえてふせます)の話。


まちの小さな病院といえばどこも似たところがあると思うが、
医療に関する不安感を超越した部分を感じ取れることがある。
その「こまっさん」も数々のレジェンドがある一つだ。

そこは至って普通の診療所で、先生(こまっさん)と看護婦2人と受付1人の4人体制で
診療を行っている。先生はもう70歳近いだろう。
おっとりとした性格で、悪気のない話好きのおじいさんといったところだ。

その先生がこれまでの僕のカルテを見ながら、その時の症状を診ているときに、
「あれ、これなんて書いてるんかな~」とか
喘息を患っている方が来られ、
「あ、喘息の機械壊れてから喘息の人来てないから直してないねん。」とか
インフルエンザの予防接種で
「これ、3種混合! 新型、A型、B型、新型。」
などと突っ込みどころ満載なのである。

これは聞いた話だが、近所の知り合いがお腹痛で駆け込み、
こまっさんでも対処できなかったんだろう、
救急車を呼んだといったケースがあったようだ。
当たり前の処置ではあるが、失礼ながらこまっさんだけに爆笑してしまった。

そんなこんなでも得意と言うべきか、
風邪をひいたときに百発百中で治る薬を処方しているこまっさん。
もう身体を診なくてもいいから薬だけくれと思う時も多々あった。

実家を離れてからは行く機会が少なくなったが
先週久しぶりに、インフルエンザの予防接種を受けに行った。
実家に用事もあったのだが、何よりも予防接種の費用が
他のところの半値近くでできるこまっさん。

こまっさん、髪の毛も白髪になって身体も小さくなっていた。
自分も年を経たと感じるのももっともだ。
診療所内も変わっておらず、看護婦さんも受付の人も同じ人だった。
診療室に入ると、「あ~ここで色んなケアをしてもらったな~」と懐かしく感じた。

体温を計りながら、インフルエンザを受ける際に記入する診断書に
こまっさん自ら僕に質問しながら、僕が答えるスキもなく勝手に記入していく様は
やはりレジェンドだなと思った。









あの感覚は?

2011年10月04日 | もとやん氏ブログ
連続投稿のもとひろです。

最近、CDを予約してまで買うという習慣がなくなった。
それよりも好きなアーティストの新譜を絶対に発売日にゲットしたいという
気持ちがなくなったのだろう。
売り切れてしまうという心配がないのもある。

先日、レッドホットチリペッパーズの新譜を
発売から3週間ほど過ぎていたが購入した。

レッチリはすごく好きなバンドだが、ここ最近のアルバムは
初期ほど、「うひょ~たまらんな~」という感覚でなく、
自分の中では、「あ~ええやん」という評価になっていた。
とはいうものの、まいど新譜はチェックする。

今回のアルバムからギターリストが代わったのも知らんかったし、
聴いてても、へ~という感覚。

こういうのって、ほとんどの人が好きなアーティストに対して
もったことのあるイメージやないんかな~。
特に何枚も音源を出しているバンドに限ってやけど。


だがそんな何回も聴いたりしない好きなバンドの曲が街中で、
ショップの中で流れていたりするのが耳に入ると、
「あれ、かっこええやん!」「ええ、曲やな~」と気づくことがある。

その背景、空間によって曲の魅力にハマるのか、
その時の自分の気持ちに左右されるのか、
不思議な感覚である。

家に帰って改めてCDで聴きなおしてみると、
やはり良かったりするのだ。


よくわからんかった曲が、ライブで聴いて好む曲もある
他のメンバーも知らないと思うが、アランスミシーバンドの曲でもそれはあり、
自分がまだ加入する前にライブで聴いた、「ムジナ」である。
こんな風に曲の魅力に時空を超えてハマるのって楽しい事やな。


いやしかし、music=音楽って誰が訳したんかな~。(←この言葉パクリました)






つづけること。

2011年10月02日 | もとやん氏ブログ
昨日、友人であるドラマーからメールをもらった。
内容は、彼が所属するバンドが来年3月をもって
すべての活動を休止するということだった。

活動は16年になるという。
休止する事は非常に残念だが、16年という歳月ものあいだ、
言葉で表現出来ないほどの喜怒哀楽を通して、
こんなに長くバンドを続ける事がもの凄い事だと思う。

彼らは東京で活動している為、不定期で行う関西でのライブにも
顔を出せずにいたが、新譜はチェックしていた。
ドラマーとして、特にドラムフレーズや音の作り方などは、
かなり刺激を受けていた。

今後どうするかは聞いていないが、
音楽を奏でることはやめてほしくない。
まぁ、やめないと思うけど。

ほんと、何でも続ける事は難しい。
10/8には5回目なる、アランスミシーバンド主催の
ゲストハウスを行う。
こうしたイベントもまだまだ続けていきたいと思う。

先のことは誰もわからないけど、
今、この瞬間を感じて、楽しんでいく事が継続に繋がると信じたい。




また、まったくの余談ですが、

2011年07月17日 | もとやん氏ブログ
先日、久しぶりに某ワーレコードに行った。
わざわざ寄った訳でなく、近くを通りかかったからで、
ティム・クリステンセンというアーティストのあるCDを求めてのことだった。

それ誰やねんと思う方が大半だろう。
少し説明すると、デンマーク人で以前はハードロックバンド、
DIZZY MIZZ LIZZYのギター&ボーカルを担い、
日本でも人気のあったバンドだ。
初来日は20歳の時で、同い年の彼らのライブに度肝を抜かれたのを覚えている。
バンド解散後ソロ名義で3枚のアルバムを出しており、
その中でも2009年に発表した3枚目のアルバムが数量限定で発売されたのだ。
アマゾンやら色々捜したがゲット出来ないままだった。
だがメガストアでは陳列されずにお蔵入りになっているケースもあるので、
ふと思い出して立ち寄ったのだ。

今ではインディーズとメジャーの境目なしに、
ある程度のジャンル分けで陳列してあるので、捜しやすくなったなーと思いつつ、
T行の棚を見てみるとティム・クリステンセンがない。
あ、もしやとメタルコーナーで捜すとあった。

しかしこのジャンル分けがサッパリわからない。
全然ハードでないのに、以前ハードロックバンドを組んでたという理由で枠に入ってしまう。
まぁこの事に関しては、また改めるとして、やはり3枚目は置いてなかったのだ。

そして店員に聞いてみると、すぐ在庫検索してくれ、
「あ、ありますよ。少しお待ちください。」と思わぬ答えが返ってきたのだ。
そして待つこと15分ほど、もうええかなと思ったときに、
「すいません、入荷はしてるのですが、何処に在るのかわかりませんので、
他店でお捜ししましょうか?」と。
なんやねんと思いつつも、ほなまた出しといて下さいと店を出た。

そして次の日、また近くを通ったので、少し期待して寄ってみたが
まだ出してない。
売り切れることは無いと自信があったので、再度店員に聞いてみた。
幸いかわからないが、昨日の店員はいなかった。
待つこと10分ほど、ちょいどや顔ぎみの店員に手渡され、
やっとゲットできた!

早速聴いてみると、
いい。かなり良い!

デンマークではセリーヌディオンと共演するほど
国民的シンガーソングライターであるらしい。
だいぶ前にヒデ氏がデンマークに出張に行くと聞いたときなんか興奮して、
デンマークでしか発売してない、彼のライブDVDを買ってきて欲しいと頼んだが、
売ってなかったようだ。
ほんまに国民的なアーティストなんかと疑ったりもしたが、曲を聴けばどうでもいい。
そのセツなくてアマッたるい声の持ち主は、最近そのハードロックバンドを再結成させ来日した。
観には行ってない。
来るのならソロで、バックバンドを連れて来てほしいものだ。
それも大型フェスに出演じゃなく、単発でタップリと歌って欲しい。

あ、次のゲストハウスは彼の曲を選曲しよ。

忘れるとは、、、

2011年05月10日 | もとやん氏ブログ
5月8日(日)Rockin' Five - Morning Rock
大阪梅田HEPFIVE1Fエントランス前でのライブは
生涯忘れられないライブになった。

まさかスティックを忘れて会場入りするとは、、、

スネアやらペダルは持参して、スティックを忘れるとは、、、
僕のドラム人生、初であった。

モーニングロック!
いや正真正銘の朝にロックを奏でるイベントでロックできない。
楽器店も開いてない。さぁどうするか?
しかもリハの時間にも少し遅れてしまったので、
周りの人にも申し訳なく思う上に、この失態。
誰かドラマーが通らないかな~っと辺りを見回しても
こんな朝に通るはずがない。
そしてメンバーはじめ、スタッフの方々にも詫びをいれ、
スティック探しの旅に出た。
本番までの時間は50分ほど。頭の中は楽器店ナビがフル稼働し
HEPFIVEから近い楽器店から当ってみる。

しかしそのほとんどのお店の営業が、11時から。
飲食店と違い、準備もそうそうないので、前のりして店に入っている
店員も少ない。
街中で植えられている植木をみて、茎を折って使おうか?
という事まで考えていると、ギターのヨウジ氏から電話が入った。

「ナカイ楽器という所、10時から開くみたいやわ。」
そうか、その時は9:50。いける!ベストな時間だ。
すぐ向かって、その店のシャッターが半開きなのを確認。

僕「すんません! あるイベントで今からライブするんで、スティック売ってもらえませんか?」
店員「はぁ、別にかまいませんが・・・」
確かに店員からすれば、朝の10時に一番でスティック買いにくるやつなんざ
ここ10年はいなかったはずで、戸惑いは隠しきれない様子だった。

そうしてようやくスティックを購入できた時の安堵感はハンパでなかった。
自分の中ではもうライブを終え、今日1日を過ごした気分であった。

また場所が梅田ということもよかった。
スタッフの方々、本当に申し訳ありませんでした。

しかし朝の繁華街でのライブは爽快極まりないものでした。



Rockin' Five - Morning Rock
SETLIST

1.Collegetown Bagels
2.Looking At You
3.Counting Black Sheep
4.The Sound of Your Voice
5.蛍

慣れとは、、、

2011年05月04日 | もとやん氏ブログ
やってもた。

今朝、自転車で買い物に行こうと潔く家を出て、
自転車を出そうと、あれ、

ない。

誰や? あるはずもないのに辺りを見回す。
この瞬間は盗難されたとしか考えられなかった。

まぁ長く乗ってたから、買い換え時期かと自分に言い聞かせながら
歩いて買い物に行く。
そしてレジにて、財布を取り出す時に、あれ、

ある。

何や? 自転車の鍵に付けていた太陽の塔が見えた。

あー、やってもた。
昨日の夕方、電車で出かける用事があり、何を思ったのか駅まで自転車で行き、
いつも駅まで歩いていってるもんやから
自転車の存在を見事に消去し、のほほんと帰りは歩いて家に戻ったのだ。

あまりにもボケボケの出来事に情けなく、
また盗難と疑った自分の小ささに反省した朝であった。


しかし、思い出して駅まで自転車を取りにいく最中は、
撤去されてないかとハラハラするのもまた趣き深いものである。



ゴランノスポンサー

2011年03月31日 | もとやん氏ブログ
ども、もとひろです。

ほんと、どうでもいい事なんやけど、
気になるので投稿します。

それはCMのスポンサー案内で、
「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします。」
というフレーズだ。
このフレーズを一続きで言うので、
正直ぼくは、スポンサーという言葉を知るまでは、
「この番組はゴランノスポンサーの提供でお送りします。」
と思い込んでいた。いうても小学生の高学年ぐらいか。
それはどういう意味やねん?とも、誰かに聞こうともせず、
何となく文字で出てくるとこの宣伝やなと流していた。
そしてある時、、、ハァと理解したのだ。

時は経るが、この案内を聞く度に今でも納得がいかない。
きっちり
「この番組はご覧の、スポンサーの提供で、、、」
と切って話すべきである。
この誤解される話し方のおかげで、大半のちびっ子が知らずに
聞き流してしまっている。いやはずである。

尺の問題?
いや関係ない!十分に時間はある。
あのサザエさんまでが続けて言ってしまっているありさまだ。
中には「ご覧のスポンサーの提供で、お送りします。」と
話すアナウンサーまでいた。切るとこちゃうねん、しかし。

とりあえず、やっと投稿できたので スッキリした。