akynoのつぶやき

サッカー、政治についてのコラムを載せています。
コメント、TB気軽にどうぞ。

ユーロ2004

2004-06-11 | サッカー
もうすぐユーロが始まる。
wowowとの密接な関係によりTBSが地上波で生中継してくれる。
数年前まで考えられなかった状況だ。
wowowがチャンピオンズリーグの放映権を失って以来、なかなかヨーロッパサッカーを見る機会がなかった私にとって非常にありがたいことだ。
予想をし、upし、賭けをしなければならないが、
残念ながらHPのupをしている暇はない。
とりあえず賭けをしないと。
賭けの内容はBLOGで更新しよっかな♪

死のグループ

2004-06-11 | サッカー
オリンピックでの一次リーグ組み合わせが決まった。
パラグアイ、イタリア、ガーナだ。
中二日でのスケジュールの中、
初戦での勝利が必要条件となる。
優勝候補のイタリアが、持ち前の立ち上がりの悪さで、
初戦引き分けでもしたら日本にとっては最悪だ。

対戦相手の前評判はどこも高い。
パラグアイは予選でブラジルを破るほどの堅い守備にサンタクルスという絶対的なストライカーもいる。
予想してみても1-1くらいだ。
イタリア戦はお互いのOAにもよるが、良くて1-2。
勝てる要素は見当たらない。
ガーナは未知数だが、ワールドユースでの成績は日本より上。
実力、経験で負けている。
願わくばガーナの敗退が決まってからの対戦にしたい。
最終戦はモチベーションによるので予想は出来ないが、
このグループは実力で抜けているイタリアの出来にかかっている。

最悪の対戦相手を向かえ、山本監督の希望しているOAは小野、高原、曽ヶ端らしい。
山本監督が以前言っていた「OAがいらないということを各ポジションの選手は証明してほしい。」という言葉はどういう事だったのだろうか?
これを見る限り鈴木や阿部の出来は信頼に足るものではない。
田中や大久保、高松では世界に通用しない。
そういうことだろうか?

今回の人選は彼の個人的な好みで選んでいる感が大きい。
再度言っておくが、左サイドの選手は必要だし、相手を考えればやはりDFも一人補充したい。
アレックスと坪井を呼ぶべきだ。

日本代表vsインド代表

2004-06-09 | サッカー
それにしてもマスコミはいい加減だ。
スポーツマスコミのレベルの低さには辟易してしまう。

この間は”日本代表ベッカムと引き分け”

・・・

訳わかんないんですけど?
11対1で対戦して引き分けたのですか?
もうマジでやめてほしい。

ハンガリー戦やオマーン戦ではFIFAランキングを引き合いに出し、格下相手の試合で「圧勝間違いなし」と予想しながら、もっと格下のインド戦では「気を引き締めないといけません」
どういう規準なのですか?

FIFAランキングを基準にするならイングランド戦で"歴史的引き分け"などと言う前にチェコ戦の勝利をもっと賞賛すべきだろう。
もっと内容を見た批判、予想をしてほしい。
イングランドの後半の出来なら勝たなければいけない試合だった。(この機会を逃せば今後数十年勝てなくなってしまう。)

と言うわけで、インド戦の予想をしておくが3-0の勝利。
多少の前後はあっても余裕で勝つはずだ。
でないとジーコが禿げ上がってしまう。 

16.06.09 勉強の合間に

2004-06-09 | 日記
勉強の合間に、気晴らしのため散歩に出かけた。
近所にとても綺麗なサボテンの花が咲いていた。

サボテンに花が咲くのか?それもこんなに鮮やかな・・・。
始めて見た時の印象だ。

砂漠に咲くサボテンの花は、自分の生存をかけ、精一杯鮮やかに、精一杯大きく咲くのだろう。


美しいものには棘があるという言葉がある。
美しいから棘があるのか、棘があるから美しいのか。

ふと違う側面を見せる人はとても印象的だ。
それも同じことだ。

サボテンに自分を重ねながら梅雨の合間の散歩は終わった。

自滅国会

2004-06-09 | 政治
小泉首相が議員になる以前、勤務せずに給与をもらい、年金にまで加入していた。
"年金国会"だからこそ厚生年金加入の事実に焦点が当てられた。
しかし、一般人の感覚としては、勤務せずに給与をもらっていた事実の方がよっぽど問題である。
なにせうらやましすぎる。
まだ生きているというその社長さんを紹介してほしい。

それにしても、不動産会社の社長が何の見返りもなしに金を出すのだろうか?
議員はお金を出してくれる後援会の意向を無視できない。
小泉首相はどんな見返りを要求され、どう答えたのだろうか。


問題はここでは終わらない。
清廉潔白、真面目一徹というイメージの民主党党首の岡田さんまでも、官僚時代にファミリー企業の役員になっていたことが発覚した。
このことによる民主党のダメージは計り知れない。
自民党との差別化、特に裏があって汚い自民党。
に対してクリーンなイメージを前面に押し出し、参議院での国民の支持を仰ごうとしていた途端の発覚だ。

管は自民党のイメージを落とし、自滅した。
クリーンなイメージを出すために小沢は党首を辞した。
国会で小泉首相を攻撃していた岡田さんも自滅。

作戦はことごとく己に跳ね返り、管にしても小沢にしても岡田にしても、それほどたいした問題ではないにもかかわらず、追い込まれてしまった。

一方、小泉には、激しい追及をされていただけに同情票が集まった。
本当に運がいい人だ。
しかし国にとっては最悪だ。

大体、自民党は森首相と共に崩壊するはずだった。
しかし、小泉の出現で自民党政権は延命し、国民の生活はより圧迫した。

これでまた政権交代は遠のき、取り返しのつかない、手の施しようのない状態になってしまうだろう。

killer taxi

2004-06-08 | 日記
朝、タクシーの運転手が携帯電話で話していた。
確か携帯で話す行為も法律で禁止され、見つかれば罰則を付けるようになったはずだ。

いい根性しているなと思ったと同時に、メールしているおばはんよりよっぽどましだなと思った。
大体通話していても前を見ることは出来るが、
メールは完全にわき見である。
しかも視点の遠近差が激しく、すぐ前を見ても視点が合うまで時間がかかってしまう。

メールをしながら車の運転。
メールをしながらの自転車。
それよりかはベテランタクシードライバーが携帯で話しながら片手運転している方が安全だ。

あれ?
タクシーってマニュアルだよね?

いつ自分が巻き込まれるかと思うとぞっとした。

法治国家。

2004-06-07 | 政治
日本も他の国も人の上に法を作り、それを基準に国を治めている。
そのためどんな法律を作るかを決める事は、国の規準を決めることに他ならない。
そして、当然のことだが、法律を作るのは国民の代表、国会議員である。

そう、政治が法を作り、国を動かす。
あんな人たちが国を動かしている・・・。


法律というのは文章である。
当然すべてのケースを網羅することが出来ない。
明文化しているにもかかわらず、その解釈の幅は広く、時に無効である。

アメリカとういう国がある。
その国は法律という不明瞭なものにすべての判断をゆだねている。
少し分からないことがあれば裁判で決める。
どうやら自分で判断できなくなってしまったようだ。

その国の子分でもある日の国も最近法律番組が増え、どっちつかずな判定を下している。
そしてロースクールの設立。

この国もどんどん自分で判断せず、自分以外の文章に判断をゆだねるようになってしまうのだろうか。


本質的には、法律と罰則主義というのは制度をフォローするために使うべきで、それ自体で統治するには向いていない。
現在蔓延している「ばれなければ何してもいい」という考え自体が法治によるひとつの側面を浮き彫りにしている。

女性に求めるもの

2004-06-06 | その他
田島陽子の著書に男が女に求めているのは穴と袋だ。
という内容があるらしい。
確かに性的な意味ではあってるかもしれないが、
逆に、女性が男に求めているものは種だけかもしれない。
その他のものは女性ひとりで自己完結できるからだ。

蟷螂のメスは子供を産むとオスを食べてしまう。
人間も子供が産まれたら 夫は元気で留守がいい。
金さえ持ってくれば他は用なし という扱いをするカカァ天下の女性も多い。

さらに言えば男性も女性も遺伝子に操られているという説すらある。
遺伝子を残すことが人生の命題だと仮定すれば、オス側が穴を求める意味よりもメス側が種を求める意味のほうが大きい。

人間は動物と違い本能以外のものが存在する。
田島陽子の主張や今まで述べたことがすべてではないし、
むしろ本質でもない。

私はsexさえ出来れば誰でも良いとは思わないし、
子供を生んでさえくれれば誰でも良いと思わない。
子供を作るのは人生の中での大きなテーマだが、それだけではない。
人生を共に楽しく歩んでいける人でなければいやである。

残念ながら彼女の主張は、学問的な論証主義に凝り固まった
恋愛経験の少ない学者のたわごとでしかない。

長崎女児殺害事件

2004-06-05 | ニュース
小学校内で小学6年生の女子が友達を呼び出し後ろから頚動脈をカッターで切り裂く。
痛ましい事件ではあるが、長崎では先の痛ましい事件もあり、それほどのリアクションを取るほどでもないと思っている。
小学生だから中学生だから殺人をしないなんて誰が決めたのだろうか?
子供のほうが特に感情的な、時に残忍な殺し方をするものだ。

マスコミは躍起になって原因探しをしているが、特殊な考え方をしている人の精神分析をしてすべてを解き明かそうということだからこれは無理な話である。
たとえば連続殺人者がいて、それをモデルケースとして分析し、それを基にして教育をしようというのだ。
基準がおかしい。

大体子供だからと騒ぎすぎである。
子供でも売春するし、
子供でも喧嘩もすれば殺すこともある。
子供も犯罪を犯すのである。

子供が天使でないのは彼らの自己中心性を考えれば自明である。

子供に対する価値観を少し変えるべきなんじゃないだろうか?


今回のケースでは色々な犯人探しがされている。
ネット、掲示板、サスペンスドラマ、バトルロワイヤル、バスケ部の退部、
色々な伏線があり、掲示板への悪口はきっかけにしか過ぎない。
表面上合わせることの多い女子の間で、裏で悪口を言うのは良くあることだ。
裏で言っている悪口が丸分かりなのだから確かに感情はエスカレートしていく。

さまざまな原因で起こった今回の事件を元に、再発しないように道徳の授業が行われる。
しかし、全国で数人のためにすべての小学生に授業をする効果はどれほどあるのだろうか?

今回の生徒、最初は普通の小学生のような言われ方をしていたが、シグナルはでまくっていた。

奇行も目に付くようになっていた。
対策としてはそれをいかに拾い上げて話を聞くか、学校や家庭の大人側の対応であり、子供への教育ではない。


確かにインターネットがなければ相手の裏の部分は見えずこの事件は起こらなかっただろう。
確かにバトルロワイヤルやドラマの殺人シーンがなければカッターで首を切るという殺人方法は思いつかなかっただろう。
確かにバスケ部を退部しなければ、彼女のストレスは汗とともに少しは流れたのだろう。

この事件への対応はこれら環境への批判ではない。
シグナルを見逃さない大人の目が厳しく問われている。

もう、子供だからという先入観は捨てなければならない。

高原へいらっしゃい

2004-06-05 | サッカー
高原へいらっしゃい というドラマがあった。
テレビ欄を見るたびタカハラと読んでしまった。

現在HSVに在籍する高原だが、1年目より2年目と徐々に活躍の場を失いつつある。
それも当然で彼が出した結果は今シーズン2得点2アシスト、はずした決定機は数知れずであった。
助っ人外国人選手がこの成績では別の選手を欲しくなる。
というか一番の補強ポイントだ。

事実、HSVは来シーズンに向けフォワードの補強を推し進めている。
1860ミュンヘンのドイツ代表FWベンヤミン・ラウトを獲得し、
ベルギー代表のムペンザも視野に入れている。

監督の期待を裏切った形の高原はもはや半分構想外で、
ただ視聴料収入の為だけの存在となってしまった。

さらに追い討ちをかけるエコノミークラス症候群。
HSVで腐るより他へ移籍したほうが彼にとってもいいだろう。

しかし、現在のタカハラを迎えてくれるチームは存在しない。
日本以外では。

年金改正

2004-06-03 | 政治
年金改正案が委員会にて強行採決された。

100年安心といいながらおそらく5年くらいしか持たない。

今回の改正内容はこうだ。
今までの運用失敗、見積の甘さ、官僚の使い込み、先送りによる問題の拡大。
それらすべてを不問にきした上での負担増と支給減。
そしてさらに不足分の税金のUP。

原因は追究せず、帳尻を合わせ、現在の崩壊している年金を維持するための先送り法案。

国民側から見れば、払う金は増え、もらう金は減る。
さらに足りない分、消費税があがる。

一方、政府側の消費税UPのための布石は万全だ。
表示を内税方式にし、国民に分かりづらくし、
年金負担も徐々に上げ負担感を減らしつつ、
消費税を上げるまでの時間稼ぎもできる。

国民を馬鹿にしたような作戦だが、
残念ながら無関心な馬鹿な国民が多く、
作戦は成功だ。

何一ついいところもない法案だが、残念ながらとめる手立てはない。

くだらない事にこの法案自体は国民のためでもなんでもなく、

公明党の公約を形式上守るためと

官僚と政治家の責任を回避するためだけに存在する。

政治家が国民に背を向けて政治を続ける国に未来はあるのだろうか。

日本代表稲本離脱

2004-06-02 | サッカー
イングランドとの一戦。
終了間際の接触により全治3ヶ月の骨折。

・・・。

代表の予選は良いとして、9月までのリハビリということになれば来シーズンにもろ影響してくる。
もしかしたら移籍問題にも・・・。

いい試合の〆としては最悪の結果となった。

日本代表右サイド

2004-06-02 | サッカー
トルシエ以降代表にはまったく呼ばれなくなった選手がいる。

そして日本代表の右サイドハーフは監督が変わるたびにころころ変わるレギュラー不在のポジションである。

トルシエは明神、市川、波戸。

ジーコは加持。

U-23 の山本は徳永、石川、駒野。

あと、入ってもいい選手が佐藤由紀彦と広山。


色々候補は挙がるが確定的な選手はいない。
できれば弱い相手をするときのために攻撃的でクロス精度の高い右サイドが欲しくなる。

この条件で言えば佐藤が適任ではないだろうか?間違いない!
右サイドにしてアシストランキング上位でもあるし。

加持ではなんとも心もとない。ここを何とかすれば、
U-23との融合を経て日本代表は過去最高の布陣になる。

ドイツでの予選突破も夢ではなくなるだろう。間違いない!!

ゴールデンキュウイ

2004-06-02 | その他
坂口憲司のCMで見たことあると思うのだが
ゴールデンキュウイを買ってみた。
1個99円。
あま~いとの事だがいかに?
と思ったが、初めての味で少し戸惑いを覚えてしまった。

酸味はないが、甘みもそれほど強くなく、
かすかにではあるがシーフードのような味がした。

端的に言えばまずかった(爆)

ジーコ批判

2004-06-02 | サッカー
今、ジーコ監督のインタビュー模様を見た。
かわいそうにもハゲが進行している
相当のストレスがかかっているのだろう。

選手の皆さんはインド戦3-0位で勝ってあげてストレスを少し手もやわらげてあげてください。

(- -)
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