akynoのつぶやき

サッカー、政治についてのコラムを載せています。
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当落線上

2004-06-01 | サッカー
マリ戦を終えて、当落線上の選手を考えてみる。
後半変えられた選手では、根本はきついだろう。特にインパクトを残せなかった上、森崎との差別化もできなかった。

山瀬も結果を残せなかった以上、小笠原を召集した場合は外れるだろう。

FWでは坂田が自分の特徴を出せず確定的である。
ワールドユースを見て以来期待していただけに残念である。

後は菊池が厳しそうだ。
右サイドは茂庭、徳永、駒野、石川でほぼ満席のため、残念ながら落選である。
後はGKの黒河。

問題なのは前田だ。役割がよく分からない。
彼にはFWとしての役割を期待したいところだが、
監督の指示なのか中盤に下り、バランスをとることが多い。
しかしバランサーなら彼以外にもいるし、オフェンシブハーフとしては決定的な仕事をしない。
ユーティリティプレイヤーとしてベンチに残る可能性もあるが、メンバーに入るとしたら山本監督とのパイプの強さを伺わせる。

愚か者よ…

2004-06-01 | スポーツ
ダイエーの杉内投手が骨折してしまった。
投手が指を骨折するのだからよっぽどの原因だろうと思いきや満塁ホームランを含む6失点を喫して不甲斐なさのあまりダッグアウトでベンチを殴り骨折・・・。

事実は小説よりも・・・とはよく言うが、
脚本としては最悪の脚本である。
ばかげている。
自分のすべきことを分かっているのだろうか?

これが昨年の日本シリーズのMVPとは情けない限りだ。


これほどの愚か者はワールドカップにレギュラーとして来日しておきながら洗面所で足の骨を折って棒に振ったスペイン代表GKカニサレスさんくらいです。


珍プレーにもなりませんがな!

男バレ

2004-06-01 | スポーツ
結果については何も言うまい。
実力で足りず、精神力も世界レベルになかった。
ただそれだけだ。

ただ、今回のバレー中継はTBS系列とフジ系列の2局での中継であった。そのためかどうかは分からないが、なぜあんなに弱いチームを庇護していたのだろうか。

アメとムチという言葉がある。
今回の解説の言葉にはアメしかなかったように思う。

三連敗した後に「まだ、アテネの扉は閉じていません」
の言葉には、こちらが言葉を失ってしまった。

大体バレーというのは一発逆転がない以上、20-23になればセットを落とすし、第5セットで8-12の時点で負けは決まりである。

それにもかかわらず
「まだまだチャンスはある」
バレーをよく知る者の言うことだろうか?

サッカーでたとえると、0-3で負けて後半に20分過ぎて、
「まだまだ逆転できる」と言っているのと同じである。

確かにワールドカップやオリンピックは国別対抗戦であるため愛国心を掻き立てる。
しかしメディアが不甲斐ない姿を見せる選手たちに苦し紛れの賞賛を送る姿は報道規制をされていた戦時中と何も変わらない。


メディアが批判をしないようでは国がよくならないのと同様に
バレー界にも暗い未来が待っているようだ。

U-23 オーバーエイジ

2004-06-01 | サッカー
U-23の日本代表がマリ戦に望む。
メダルを取るという大それた目標を掲げる以上オーバーエイジは必ず必要になる。
そこで候補を勝手に考えてみると、山本監督がほぼ決めていた小野がフェイエノールト側の主張などにより召集を見送られそうである。
クラブ側としては金を出している以上怪我でもされたら元も子もない。
日本代表に招集される以上u-23の召集に反対するのは当然だ。
また、最新情報では、海外組みの召集が見送られるようである。
そこで海外組みをはずしてオーバーエイジを考えてみると、今必要な戦力として、まずキーパー。ここはソガハタの召集がほぼ確定している。
ポジション別で必要と思われるのがバックスと左サイドである。
バックはトゥーリオの控えにもなり、サイドもできる選手となれば坪井を招集したいところだ。
また、左サイドだが、現在はバランサーとして森崎弟を起用しているが、いかんせん攻撃力に課題がある。
できれば流れをかえられて、クロスの精度が高く、ゴールエリア付近でFKをもらえる選手ということになると、アレックスが最適だ。
最後にDFではなくFWを入れたいという考えも出てくるだろうが、高さで平山、スピードで田中、スーパーサブとして高松、決定力で大久保と特に問題はない。
また、A代表の中で結果を出しているのは久保だけであり、おそらく彼は性格上チームになじむまでに時間がかかるだろう。
高原がエコノミー症候群で倒れた今、呼びたい選手はいない。

また、好不調の波が激しい松井のポジションを誰か入れ替えようにも能力のある司令塔は小笠原ぐらいだ。
司令塔は攻撃の中心である以上、劇的にチームを変えれる反面、コンビネーションをもっとも必要とするポジションだ。
いまさら変える必要もないだろう。
というわけで私のお勧めはソガハタ、坪井、アレックスだ。
メダルは分からないが、グループリーグ突破はできるのではないだろうか。
山本監督の決定を期待したい。