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大善人へ身魂磨き

神は愛 愛は勝つ

個人的な趣味のドラマ十里桃花について色々書いてきましたが、このドラマの何が好きだったのか、たくさありすぎて、あれもこれもですが、やっぱり根底に流れるのは、愛が爆発するドラマだっからだと思います。


男女の愛とかだけでなく、親子愛、子弟愛、自然への愛、友への愛、譲る愛、守る愛、生かす愛、愛だらけです。


良い神様は悪いことが起ると、それは自分のせいだと言います。selfless 我がないのです。


反対に、悪として描かれているものに共通するのは、悪いことが起ると全て他人のせいだと言います。つまり、selfish 自己中心。


こういうことが、愛があるか無いかを見分けるポイントでした。あと、私が本当に凄く共感したのは、


奪うものには与えない!


というのが貫通している点でした。誰かを傷つけても自分のものにしようとする姿が、本当に醜くて、最後はやっつけられたので見ていてスカッとしました。 


ドラマの神様の世界では、最後は帳尻があったので美しかったです。悪がのさばらない。愛が貫徹する。


日本神話のイザナギ様とイザナミ様。国造りの神様です。お名前に凪と波を持ち、ゆっくり唱えると、いざなぁーぎぃー、いざなぁーみぃーと、ぁーぃーが二柱の神様共に隠れていらっしゃいます。


神様は全て愛なんですね。愛をわからないように言葉にも隠しながら、自然のあらゆる所に愛の循環の息吹をかけて生命を生み出して育んでいる気がします。


家庭でも、仕事でも、芸術でも、目の前のことに真っ直ぐに、自分の誠の心=愛をぶちこむと、何かを温かく生み出していける、そんな気がします。何故なら、全ての人は心に神様の分け御魂を宿しているから。


今日は3月11日。あの日から10年。


それぞれがそれぞれの思いを持っている日。

目の前に当たり前のようにいた愛する存在がその日をさかいにいなくなってしまった方もいます。家族をなくし涙している方がテレビに映し出されていました。

深い悲しみが少しでも癒えて欲しいと思います。そして故人のご冥福をお祈りします。


生きている人が心の愛を持ち続けている限り、故人にもそれは届いていると思います。愛は永遠であり、愛は循環するから。最後に愛は勝つのです。


愛は勝つ - KAN(フル)

メロディが階段を昇るように聴こえます。



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