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大善人へ身魂磨き

戸隠神社参拝日記 1

2月末、戸隠神社を参拝しました。妹から、凄い良いと聞いていたのでいつか参拝したいと思っていました。長野に行かなければならない用事ができたので、空いた時間を使って行くことにしました。


長野駅からバスで約1時間。バスの出発時刻を間違え、1時間出発が遅れました。バス停で、地図を貰い歩き参拝になりますがどのくらいかかりますか?と聞きました。かなりかかりますよ、往復3時間はかかります。得に奥社は今の時期雪深いから大変ですよといわれました。でも、どうしても行きたいから、やはり、覚悟していくことにしました。


妹に勧められたこともひとつの理由でしたが、3年前に病で亡くなった大切な友人が長野、佐久市の出身でした。


バスが雪の積もっていない長野駅を出発して、戸隠まで1時間北上しました。この1時間で辺りは真っ白な銀世界へワープしました。戸隠神社の中社近くのターミナルでバスが停まったため、そっから地図をもって参拝を開始しました。


実は今までもそうですが、よっぽどでない限りあまり御祭神を調べずに神社は行きます。先入観を持たないように、と言えば聞こえは良いですが、神様の名前は難しいし、あとで復習するのが好きなので!今回も、戸隠神社の御祭神を全く調べずに行きました。



最初、雪が積もった中社から。中社の横をみると小さめの朱い祠があって、雪の白に朱が目を引きました。みるとお山の神様、日吉社でした。手水舎までも積雪でなかなかでしたが、神様への参拝の礼儀なので手を洗いこっちから参拝しました。御祭神は瀧津姫さまでした。


中社でTV局の人がいて、お笑いで、手相占いもやる島田さんが何か撮影していました。あまりテレビを見ない私がその方を島田さんだとわかったのは、後からです。島田さんは戸隠の歴史?をガイドさんに聞いて、えーそうなんですかぁとか、面白いですねーとかとても元気に言っていました。マスコミ関係の方は元気がありますね。


遠巻きに、ガイドさんの話を聞くと、中社のお宮の天井には龍の絵があって一度火災で焼けたけど復元されたとか、トリビアを話していました。参拝が撮影中出来なかったので、待っているあいだ、神社の木々を見ました。磁場のエネルギーが高いのか、非常にエネルギーの強い、うねる形の木々が天に向かってそびえ立っていました。







そのパワーに圧倒されているとようやく参拝出来そうになったので、中社を参拝しました。お待たせしてスミマセーンと、にっこりTV局の方が言ってくれました。私も、トリビア盗み聞きしてスミマセーンと思いつつ、笑顔で頭をさげました。さっきの天井の話を聞いていなかったら多分覗くこともなかった社殿の天井も覗いてみました。大きな龍の絵が白に黒い墨でかかれていてびっくりしました。


参拝がおわって、雪なので奥宮にどう行こうかなと思案していると、中社から少し出た所で道がふたてに別れていました。


奥宮への歩きの参拝はこちら、30分の看板をみつけました。


目の前に広がる道は、雪深いけど、足跡が無いわけではなく、雪が珍しい南国生まれの私には魅力的かつ近道かなとその道を選びました。実は、、こっからが苦難がはじまります。


つづく

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