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大善人へ身魂磨き

下三輪神社

上三輪神社から歩くこと20分位。Googleマップで下三輪神社こと椙山神社に向かいました。マップさまさま。迷わず、こんな所に、という小高い地に無事に辿り着くことが出来ました。









この神社、平日昼間のためか、誰も居なくて、静かで、本当に贅沢な空間を楽しみました。神職は不在の神社ですが、きれいに掃除がされていました。







そんなに広くない境内は、木々に囲まれていました。心地良い空気や風に気持ちが浄化されてました。やはり、静かはいいですね。


私なりに自由に1時間ばかり散策したり、ぼーっとしたり、瞑想して坐ったりして過ごしていました。本当に心地良かったですね。







杉山神社は少しの例外以外はこの辺り(旧武蔵国)川崎や町田、鶴川沿いに集中して70社ほどあるようです。その中でも椙山の漢字の神社はこの神社だけで、しかも、大神神社との縁があるようでした。


昔、三輪の神を崇拝する民が東国に移り住み、この辺りを三輪と名付けたのでしょうか。地名縁起を感じます。


看板には、三輪山のような神奈備山だったためミワの名前をつけたようなことが書かれていましたが、何かを感得した方がいたのかも。わかりませんけど、言葉の響きには大切なものがあり、名前の響きが同じなら縁を感じてしまいます。


また、この辺りにある杉山神社の御祭神には共通点があり、五十猛命、日本武尊、大国主命、大物主命(三輪山の神)、市杵島姫命など。


五十猛命は、素戔嗚尊のお子様で、天上からもってきた木種を日本全土に播き、国の樹木が豊かに繁茂する環境を作ったとされる樹木の神さまです。






山だけあって、杉の木も播いたのかもですね。


大神神社のご神木は杉で、古来神聖なものとされてきたようですね。。酒の神である大物主大神の霊威が宿る杉の枝を酒屋の看板とする風習が生まれ、軒先に杉玉を吊るすようになりました。伝統の中に、神をまもる日本は素敵な国ですね。杉と三輪の繋がり、名前の不思議を感じます。




杉玉



木は癒しですね。


ふと思い立ち神社に行きました。工事中の上三輪神社の後は、下三輪神社で癒しをいただきました。


不安なニュースが流れる中、皆が安心出来る日が早く来ますように。



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