今日は幼稚園のリズム発表会。3年前とは見違えるようで成長とはすごいものです。(^.^)
先日、1年点検を終えたレヴォーグ。
私の場合はオイル交換タイプのメンテナンスサービスに入っているので、
オイルフィルターも1年で自動的に交換になります。
当たり前ですが、交換時にはノーマルのオイルフィルターに交換になってしまいます。
性能の良さからSTIのオイルフィルターを装着しているので一声かけていただければ、
差額を払って、STIの物に交換するのですが。。。
なので別注文で取り寄せ、STIオイルフィルターを取り付けてきました。
見た目の違いは色だけですが、パーツ自体の性能が良くなっています。
ノーマルのオイルフィルター
STIスポーツオイルフィルター
実は、オイルフィルター大切な部品なのです。
既にエンジンオイルの話で触れたことがあると思いますが、
エンジン内部では金属部品同士の摩擦による金属粉が発生したり、
オイル自体の熱劣化により異物が発生します。
この異物をエンジンオイルが洗い流し、 エンジン内部をキレイにして良い状態を保つのですが、
こうした金属粉や異物を再循環させてしまっては意味がありません。
そう、
これ等の金属粉や異物を取り除く役目がオイルフィルターです。
オイルフィルターの中には、その名の通り不織布などのフィルターが蛇腹状に織り込まれ、
微細な異物を除去して汚れたオイルをキレイにしています。
このフィルターは掃除機のフィルターと一緒で、汚れを取るのに限界があります。(ポイント)
目詰まりをするとオイルを濾すことができなくなって、オイルの流れがとても悪くなります。
その場合、「オイルが流れない」という事の方が大きな問題になるので、
フィルター内の油圧が上がると、バイパスバルブが開いて、エンジンにオイルを流します。
でも、この場合のオイルは異物が混ざった状態のオイルが流れてしまいます。
厄介な事に、フィルターがどのくらい汚れているのか外見ではわかりません。
だから、交換した時期や走行距離を控えておいて、定期的に交換することが重要なのです。
目安は、一般的に6000km位での交換、新車の場合は3000kmで交換をすると良いとされています。
次に重要な事。
オイル交換や種類の選択はとても需要ですが、このオイル交換時にオイルフィルターも交換するのが適切なのです。
なぜでしょうか。(ポイント2)
実は古いオイルフィルターには汚れたオイルが若干(缶 ジュース約1本分)残っています。
せっかく新しいオイルに交換しても汚いオイルと混ざることになるのでオイルの劣化を早めてしまう事になるからです。
私も、フィルターは新しいのですが、STIスポーツオイルフィルターに変えてもらったときに、
オイルを若干足してもらっています。(実はこのことが重要です)
最後に、STIのページから抜粋。
高温に耐え、カーボン質等の微粒子も捕獲するチタン酸カリウム繊維を濾材とし、
エンジンオイルのコンディションを整えます。
また、高圧時の濾紙変形を抑制するため、濾紙裏面にピッチスペーサーネットを内蔵し、
濾過機能の安定化を図っています。
シェルは、STIのモータースポーツイメージを訴求するチェリーレッド。
エンジンルームのアクセントになるだけではなく、ちゃんとした理由もあるので交換して良い逸品ですね。
スバルの最近のエンジンではメンテナンスし易いようにカートリッジがエンジン上部に変更になっています。
僕はオイルフィルターの交換はオイル交換2回に1回の割合で交換しています。オイル交換は3500から4000kmの間で交換しています。次回はオイルフィルター交換するタイミングなので、STIのオイルフィルターに交換しようと思ってます。
おはようございます。
オイルフィルターは定期的に交換するのが一番ですね。
オイル交換タイプのメンテナンスサービスに入っていれば自動的に交換してくれるので意識しなくても大丈夫なのですが、そうでない場合は自分で注意する必要があります。