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CD音源のFLAC化で楽しむ Pioneer BDR-S13J-X

2021-12-29 17:38:38 | PC

年末いかがお過ごしでしょうか~

12月に発売された、PioneerのPC用ドライブ BDR-S13J-X を購入。
買い替える前も同じPioneer製のブルーレイドライブをつけていたが、5年たったので買い替えになります。
このドライブはPCパーツとしては価格が高く、37,000円くらい。
ヨドバシカメラのポイントを使用して30,000円で購入。
高い理由は、(Pioneerのサイトから商品説明を引用)

・オーディオ品質と静穏性、高信頼性実現
オーディオCDのデータを忠実に読み取る「PureRead」機能の最上位バージョン「PureRead 4+」や、オーディオCDを再生する際にデータ補間の発生頻度をリアルタイムで抑える「RealTime PureRead」機能など、PCで音楽を楽しむための機能を搭載。

・オーディオCDのチェック機能
オーディオCDの再生品質をチェックして4段階(A-D)で表示。
低い品質レベル(C、D)の場合には、本機の設定変更などの対処方法を表示。

・PureRead 4+(原音再生)、RealTime PureReadを搭載

・データの長期保存が可能なM-DISCの高倍速記録に対応
米国Millenniata社が開発したアーカイブ用の光学メディア「M-DISC(DVD、BD:1層25GB/2層50GB/3層100GB)」の記録・再生に対応しています。

など。
PCでオーディオを楽しむのに適した機能が満載なのですね。
音楽用CDのリッピングは昔から楽しんでいました。 PC使用歴が長い人だと、PLEXTOR(シナノケンシ)のCDドライブが正確にデータを読み取ることができるので利用した方も多いはず。
ソフトウェアはClone CDを共に使っていました。


さて、今回は手持ちの数百枚に及ぶ音楽CDをデジタル化してPCに取り込んで、Windows、Mac両方で使用するのはもちろんのこと、 FLACで記録して音源を圧縮したり色々な機器で使用することを目的としています。

一応MacのiPod touchを使用してクルマで楽しんだり、自宅でポータブルアンプを介して良い音で聞いたりしていましたが、すべて音源が圧縮音源なので録り直すこととしました。

簡単な用語の説明を
FLACとは
Free Lossless Audio Codecの略、オープンフォーマットの可逆圧縮音声ファイルフォーマット。

可逆圧縮音声とは
可逆圧縮音声とは、「展開・伸張をすると圧縮前の状態と完全に等しくなる圧縮方法(=可逆圧縮)」で圧縮された音源。
 可逆圧縮音声は、ファイル容量を減らすため無圧縮音源データを圧縮(エンコード)するが、
圧縮されたデータはデコードすることで元の無圧縮音源に完全な状態で戻すことができるのが特徴。


リッピングに使用するソフトウェアは、
dBpoweramp というソフトを使用します。
正確にリッピングすることができるので、Pioneer製のドライブと相性が良いと考えました。

このソフトはCDをリッピングするだけでなく、音源ファイルがMusic Converterというプログラムを使用して他の音源ファイルに変換することができるのも特徴です。
Aiff
Apple Lossless
DSD
AAC
mp3
Ogg Vorbis
Windows Media Audio10
Wave

など

※dBpoweramp メニュー


つまり、可逆式の良い音源ファイルを持っていれば、様々な機器で容量に応じたファイルで楽しむことができるということになります。

※PioneerBDDriveユーティリティでCDをチェック

※dBpowerampのリッピング画面

リッピングでデータ化は1枚当たり、ほんの数分で終了します。


以前にPCオーディオの記事を書いたことがありますが、PCオーディオもお金を書ければとても良い音で楽しむことができます。
音源データや再生ソフトウェア、DAC、スピーカー、ケーブル、ヘッドフォンなどですね。 しかし、そこまでこだわらすそこそこ良い音で楽しんでいます。

私が使用している再生ソフトは、Windowsがxmplay、MacがFidelia (以前は、Audirvanaを使用していましたが、アップデートして、サブスクリプションになってしまったため使用を止めました。)


xmplayはフリーウェアで動作も軽く、Add-onとして様々なスキンやプラグインが使用できること、
アウトプットにASIO、WAS APIも設定できるので使っています。
さらに、音源データをUSBで経由で出力して、ifi Audio nano iDSD→SONY XBA-N3(onsoのケーブルにリケーブル済み)イヤホンで楽しむこともできます。
(M1 MacBook Pro でも上記と同様の経由で楽しむことができます。)

※xmplayの画面、aiwaのコンポのスキンを使用しています。


ifi Audio nano iDSD Black Label
SONY XBA-N3 密閉型インナーイヤーレシーバー


年末年始休暇を使用して、CDのリッピング(データー化)を楽しんでいます。



※オミクロン株が心配ですが、皆様も良いお正月をお迎えください。
今年のブログ更新は終了です。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リッピングソフト (CDリッピング)
2022-06-30 19:22:19
大変参考にありました。
ありがとうございます。
返信する
参考になって何よりです (ak)
2022-06-30 20:05:17
こんばんは。

コメントありがとうございます。
PCによるオーディオCDはもう少し楽しめますので、
音源ボードとDAC、ソフトウェアを近々にまとめたいと思っていますー

参考にしていただいて何よりです。
返信する

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