LEVORG ステアリング交換 SS360-RX

ステアリングの交換で記事をここまで引っ張ってしまった。反省（笑）

午前中、ステアリングの交換でディーラーにお邪魔してきました。
工場の予約をしてあったので、スムースに入庫。
サービス担当の方にステアリングそのものを渡してお願いしました。

サービスの方は、
事前にきちんと、ステアリングを交換することでセンターが上手く出せない事もあることを説明してくれました。
作業終了後、自分で少し走ってきてセンターが出ているかどうか確かめてくるつもりでしたが、
メカニックの方がやってくれるとのことなので、専門家にお任せすることにしました。
そして、作業後のタイヤ窒素圧チェックをお願いして、あとは取付待ちです。
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タイヤの圧をチェックするのは、ステアリングのセンターを正しく出す上で必要です。
左右の圧が違ったままでは、センターも微妙にズレてしまうからです。
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待っている間は、営業担当と雑談をしていました。
調整も入れて、1時間30分弱で作業が終了しました。
交換後、実際に走行してセンターの調整もしてくれたとのこと。
作業代はスバルカードを使って、4,000円強。

そして、せっかく交換したので、
首都高速を走ってくることにしました。
休日なのに雨という事で、首都高速は大分空いていました。
時折、強い雨が打ち付け、トラックの後は水煙が上がり視界、路面状況は悪いコンディションでした。

▼先ず、ステアリングの第一印象。
フロントドアを開けて目に入ってきたステアリングは、
ノーマルの物より一回り小さくなったが、質感の高い、存在感のあるシェイプを感じることができます。
これだけで、お金を掛けた意味がありますね。
ノーマルの物でも足の腿の辺りは窮屈感を感じないのですが、更に余裕ができて、体の大きな私には更に好印象です。

▼握った感じ。
リムがノーマルの物よりも太くなっている事。握り易い形状なので
とても扱いやすいと感じました。
何よりも、エンボス加工されている部分と革の質が滑りにくいのでツルツルしていません。

▼操作した感じ。
これは、もう大満足でした。
「扱いやすい」、「操作しやすい」というのが明らかにノーマルの物とは違う感触。
ステアリングがわずかに小径になっているため、クイックになるかと思ったのですが、
バランスを壊さない程度のクイック感が出ていて、とてもいい感じです。
レーンのチェンジや、カーブでの操作が楽しく、思い通りに決まります。
以前の記事で、マン・マシンの話をしましたが、
ちゃんと路面の状況もフィードバックしてくれます。
例えば、雨の首都高はジョイント部分が危険で、オーバースピードでその部分に進入すると、
「滑る」という感じが分かるのですが、それがノーマルの物より伝わってきます。
（この辺りは感覚の問題もあるので、微妙ですが、分かる方には分かって頂けるのかと。。）
センターもバッチリ出ていたので問題ありませんでした。

1.全景
どうですか！　この感じ。とても良いですね～（笑）

比較用にノーマルのステアリングも掲載しておきます。
レヴォーグの数々の書籍の中で、プロジェクトマネジャーが質感を高めたステアリングと説明されていましたが、交換してしまいました。。。すみません。
これは、これで悪くないと思います。

2.エンボス加工の部分が両手で握った時に最高のポジショニングになる。
指のかかり方が最高。

3.ステアリング上部。
リムも太くなっているので、回転させた時の操作性がアップ。
スイッチ類もキレイに収まっています。違和感ゼロ。

4.ステアリング下部
Ｄ型シェイプがノーマルの物より違和感がないかもしれない。


これは、予約してまで買って正解のパーツでした。
操作系の向上を目指すのであれば、選んで間違いのない商品です。
レヴォーグまるわかりBOOKの
レヴォーグ買ったらまず欲しいアイテム　ベスト10
に入っていても良い品だと思います。（個人的に　笑）

長距離乗りたいなぁ。。。 (V)o￥o(V)