
Speakerのグレードアップにいろいろ悩みましたが、
・現在の場所にジャストインストール
・音質が良いこと(特にヴォーカルの再生がリアルで美しい)
・インナーバッフルボードの取付可能
インナーバッフルボードはスピーカーの取付部を強化し、ドア鉄板の開口部を塞ぐことで低音を中心に大幅な音質改善が図れるパーツ。
などの理由から、アルパインの商品。
フロントに、DLC-179X(相当品、正確にはプレミアムサウンドシステムというレガシィ専用のパッケージになっている。)
リアに、DLS-178X と インナーバッフルボード
を取り付けてきました。
DLC-179X
DLS-178X
作業に掛った時間は3時間、ドア4枚のスピーカー交換なので時間は長めでした。
ご存知のようにレガシィの純正スピーカーは16cmのコーン型ですが、これらの商品は17cmのものになります。
レガシィの標準オーディオはプレミアムサウンドシステムと言い、
マッキントッシュとまではいかなくても、
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レガシィの音場特性に合わせて、専門家がイコライザーなどを徹底的にチューニング、極限まで吟味されたそのクォリティはレコーディングの現場から聴こえてくるような力強くリアルなサウンドを実現します。
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とあり、購入するときには結構期待をしていました。
しかし、実際に聴いてみると何か物足りない薄っぺらい感じを受けたのも事実です。
それが、このスピーカーを導入することでいくらかでも改善されればというのが正直な気持ちでした。
違いがわかるように、1枚のCD(EAGLES Long Road Out Of Eden)で聴き比べてみました。
交換前は、SRS WOWという機能をOnにして聴かなければ、音の定位や低音が満足いくものにならなかったのですが、
交換後、聴いてみると、SRS WOWをOffにしてある程度ボリュームを上げれば素晴らしい音を再生してくれます。
演奏に使われている楽器のひとつひとつ、コーラスを見事に再現しています。
絶句。。。。
もっと早く交換していれば良かったと思いました。
交換したばかりなので、音がこなれてくるまで(エージング)少し時間はかかると思いますが現時点でも満足のいくものです。
純正のスピーカーはこんな感じ(以下)でした。
交換した全スピーカー
ドアレバー位置のツィーター
フロントのスピーカー
リアのスピーカー
スピーカーは音の出口ですので(もちろん入口も重要ですが)もう少しこだわったものを付けてもらいたいと思います。
交換には費用を含めて8万円掛かりました。(うーん、予算オーバー。。。orz)
でも、レガシィでの楽しみが増えたことは確かです!
もっと早く替えとけばよかったと私もすぐに思いました。
それにしても純正のは開けてビックリするくらいチープな感じですが、良くこれでまあまあの音お出していたかと思いました。
アルパインはクラッシックも素晴しく繊細な音を出してくれます。
家内曰く、ステレオでちゃんと聞こえる!
って。
なかなか鋭かったりします。(笑)
純正でも、トヨタのスーパーライブサウンドシステムはなかなか良かったです。最初からウーハーもついています。
しかし、後席は低音が強調されて聞けたものではないですが。