昨年のお伊勢参りからほぼ一年が経過したので、今年もお伊勢参りに行ってきました。
そこで今回は、イロイロあったので「超お守り」を組んでみました。
今回は二種類。
左側(白い方)は、「超お守り:男性用」
右側(橙の方)は、「超お守り:女性用」
簡単に説明しますと「いろいろなお守りを一緒に持ち歩けるようにする」ということです。
しかし、袋状のお守りをたくさん持ち歩くのはかさばりますし、お守り同士が当たったりして傷をつけてしまうこともあるでしょう。
そこで、神社などでは「お守りの中身だけ」を授与しているところがあります。このお守りの中身だけを「守祓い」といいます。その守祓いを複数体一緒にして、一つのお守りの袋にいれて、複数のお守りを持ち歩きます。
このようなお守りの持ち方は、邪道でも独自発想でもなんでもなく、神職さんに聞いても教えていただけます。さらに「守祓いはお財布に入れたりして持ち歩くものではありません。お守りの袋を用意して納めてください。」ということも併せて教えていただけます。乱暴に扱ったり、雑に扱ったりせずに、お守り袋を用意して丁寧に扱う。これはしっかりと守りましょう。
「お守りをいただいたら、バチがあたるから決して開けたり、中を触ったりしてはいけない!」っと子供の頃に教わりませんでしたか?
いやいや、そんなことはありません。最初から「中身だけ(守祓い)」を受けることが出来ます。よって、中身を触らなければ扱うことが出来ません。もちろん、守祓いを扱うときは丁寧にいたしましょう。ということに変わりはありません。
このように複数の神様に一緒に守っていただくという意味で、複数のお守り(守祓い)を一つにまとめたお守りを、私は「超お守り」と呼んでいます。
この超お守りの組み方は何種類もあります。内宮と外宮の正宮を二体、それと十四の別宮のうち九体をそれぞれまとめて、正宮、別宮の十一体で「究極のお守り」とする方法もありますし、内宮と外宮のみ、あるいは目的とするところのみ、などいろいろな組み合わせがあります。
今回は男性用と、女性に特化した二種類のお守りを組んでみました。
男性用には、男神であるアマテラスオオカミを中心とした、内宮、外宮、伊雑宮、瀧原宮、瀧原並宮、伊佐奈岐宮、この六体
女性用には、アマテラスとトヨウケビメと併せて、女神であるツキヨミノミコトとイザナミノミコトを含めた、内宮、外宮、月讀宮、月讀荒御霊宮、月夜見宮、伊佐奈弥宮、この六体
これらがそれぞれまとめられて、内宮の「開運鈴守」に納められております。もちろん六体にしたのも意味がありますが、別の機会に…。
ここで「エッ?!」っと思った方がいらっしゃることでしょう。
「アマテラスは女神で、ツキヨミは男神では?」「だって、そう古事記に書いてあるし、日本書紀だって…」ということですよね?
いやいや、事実は違いますよ。歴史や史書は「勝者のもの」ですから、必ずしも史実が正確に伝えられているとはいえません。
明らかに、意図的に書き換えられていて事実が歪んで伝わっているため、よくよく読みつつ状況判断を正確にしていくと、各所で論理破綻を起こしていることがわかります。そうです、明らかに不自然な読み物になっているのです。
でも、その話は今回の本題ではないので、また機会があればということで…。
そこで今回は、イロイロあったので「超お守り」を組んでみました。
今回は二種類。
左側(白い方)は、「超お守り:男性用」
右側(橙の方)は、「超お守り:女性用」
簡単に説明しますと「いろいろなお守りを一緒に持ち歩けるようにする」ということです。
しかし、袋状のお守りをたくさん持ち歩くのはかさばりますし、お守り同士が当たったりして傷をつけてしまうこともあるでしょう。
そこで、神社などでは「お守りの中身だけ」を授与しているところがあります。このお守りの中身だけを「守祓い」といいます。その守祓いを複数体一緒にして、一つのお守りの袋にいれて、複数のお守りを持ち歩きます。
このようなお守りの持ち方は、邪道でも独自発想でもなんでもなく、神職さんに聞いても教えていただけます。さらに「守祓いはお財布に入れたりして持ち歩くものではありません。お守りの袋を用意して納めてください。」ということも併せて教えていただけます。乱暴に扱ったり、雑に扱ったりせずに、お守り袋を用意して丁寧に扱う。これはしっかりと守りましょう。
「お守りをいただいたら、バチがあたるから決して開けたり、中を触ったりしてはいけない!」っと子供の頃に教わりませんでしたか?
いやいや、そんなことはありません。最初から「中身だけ(守祓い)」を受けることが出来ます。よって、中身を触らなければ扱うことが出来ません。もちろん、守祓いを扱うときは丁寧にいたしましょう。ということに変わりはありません。
このように複数の神様に一緒に守っていただくという意味で、複数のお守り(守祓い)を一つにまとめたお守りを、私は「超お守り」と呼んでいます。
この超お守りの組み方は何種類もあります。内宮と外宮の正宮を二体、それと十四の別宮のうち九体をそれぞれまとめて、正宮、別宮の十一体で「究極のお守り」とする方法もありますし、内宮と外宮のみ、あるいは目的とするところのみ、などいろいろな組み合わせがあります。
今回は男性用と、女性に特化した二種類のお守りを組んでみました。
男性用には、男神であるアマテラスオオカミを中心とした、内宮、外宮、伊雑宮、瀧原宮、瀧原並宮、伊佐奈岐宮、この六体
女性用には、アマテラスとトヨウケビメと併せて、女神であるツキヨミノミコトとイザナミノミコトを含めた、内宮、外宮、月讀宮、月讀荒御霊宮、月夜見宮、伊佐奈弥宮、この六体
これらがそれぞれまとめられて、内宮の「開運鈴守」に納められております。もちろん六体にしたのも意味がありますが、別の機会に…。
ここで「エッ?!」っと思った方がいらっしゃることでしょう。
「アマテラスは女神で、ツキヨミは男神では?」「だって、そう古事記に書いてあるし、日本書紀だって…」ということですよね?
いやいや、事実は違いますよ。歴史や史書は「勝者のもの」ですから、必ずしも史実が正確に伝えられているとはいえません。
明らかに、意図的に書き換えられていて事実が歪んで伝わっているため、よくよく読みつつ状況判断を正確にしていくと、各所で論理破綻を起こしていることがわかります。そうです、明らかに不自然な読み物になっているのです。
でも、その話は今回の本題ではないので、また機会があればということで…。