「私の運勢、昇ったり、上がったり!」Ver.153

「実践カバラ大秘術」主宰の運勢コーディネーター「あっきぃ」がお送りする「気まぐれ通信」が30数年ぶりに帰ってきた?!

事実は小説より奇なり②

2021-10-12 15:33:58 | オカルトサイエンス?!
一般的な「常識」あるいは「定説」というものは、一方的に刷り込まれたものであってそれが事実、真実かどうか解らない。
ということは前回紹介しました。

例えば「本能寺の変」。織田信長、どうなったのでしょうか? 一般的には…この文節でいきますと「史実、常識としては、1万3千の軍に囲まれた本能寺を焼き払って自害した」ということになっています。
これを歴史の教科書で習って、覚えて、多くの方が常識、史実として理解しているわけですが、果たしてどうでしょうか…?
ウィキペディア風にいうと「個人の研究が記載されています」とか「検証可能な文献がありません」の類いではないですか?
「1万3千の兵の根拠は?」「誰が客観的に数えた?」これもそうですけど、そもそも「織田信長の死亡は誰が確認した?」ですよね? 実際、遺体も遺骨も見つかっていないわけです。

世界に目を向ければ、ヒトラーがそうですね。追い込まれて、洞窟に逃げ込んで、妻エヴァと共に短銃自殺を図った後、ソ連軍により埋葬、さらに1970年に掘り起こされ完全に焼却されて散骨された。のでしたね。
これも、みなさん旧ソ連の報道を鵜呑みにしていませんか? ヒトラーが短銃自殺をした後、運び出された遺体は、一旦行方不明になっています。様々な行事はその後です。 そもそも、短銃自殺した人がヒトラーでは無く、一緒に居た女性がエヴァではない、という説もあります。 その後の脱出情報、目撃情報も相当数に上ります。

…という具合ですよね。どちらが正しくて、どちらが作り話か…という話を決着させるのが目的ではありません。いずれの場合も「真実は解っていない、証明されていないのではないですか?」、よって「どちらが真実か解らないですよね?」、「いままで、史実、真実だと信じていたことが違う可能性もありますよね?」ということなんですね。

この手の話で確かなのは、ナポレオンでしょうか。このケースは、亡くなった際の目撃者も多数存在し、遺体の行方も管理され、その後DNA分析もされ、死因究明の分析もなされ、あらゆるデータが取られています。これは疑いようがありません(死因や、因果関係に諸説有りますが、ナポレオンが亡くなった事と、その状況自体は事実なのです)。
ちなみに、ナポレオン・ボナパルト、1769年8月15日生まれ。この方のカバラ大秘術による運勢判断は、それこそ「教科書通り」でして、いま現在でも「事例」として引用されているほどです。

それはそうと、要は「情報や知識は洗脳されたり、刷り込まれたりすることなく、自分自身でシッカリと選別して判断しましょう!」その際は「いろいろなものの見方をすると良いのでは?」っというご紹介でした。
このような事例を紹介すると「陰謀論推奨か!」みたいに叩かれ(はしないですが、呟かれ)ますが、その「陰謀論」のお話はまた次回にでも…。

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