収穫

我が家で昨日取れたブロッコリー
もちろん、作っているのは私ではありません。
左手に持ってるのはわき目のブロッコリーニ。
雨の降る中、母と娘が嬉しそうに収穫していました。



現在、我が家で栽培中の野菜たち。
冬なので、大根、ブロッコリーがメインで、あとはバジルやコリアンダー、ライムなどのハーブ系と少な目。
それでも母は暇があると、庭に座ってひたすら虫退治。
私には絶対、真似出来ないGreen Thumbっぷり。

小さなペンキ屋さん

久しぶりにDIYの話題です。
この週末、しばらくほったらかしになっていたRenovationを思い出したように始めた旦那。私は別のDIY（と言ってもただ餃子作ってただけ）で忙しかったので、今回のヘルパーは娘のモンスター♪久々にペンキ作業する時の全身スタイルでポーズ！DIYを始めた頃はなんちゃってお掃除おばさんで、モップ持って遊んでいただけだったけど、今じゃペンキ塗りも様になったもの！ひたすらトイレのドアを塗ってくれました。



この２年でリビング、３つのベッドルームを終え、現在、トイレもほぼ完成。お風呂場は元が酷かったので、バニティやタイルなど変えられるものだけ改装済み。床のタイル張りをやり直すにはコンクリートから剥がす必要があるので、ちょっとやそっとでは出来ないらしい。本格的な改装は、一番お金が掛かるキッチンと共に最後にとっておく事に。

思い起こせば、購入した当初は、オリジナルの古～いカーペットが敷き詰められ、暗い印象の我が家だった。DIY初心者の我が家が、まず最初に着手した大仕事はカーペット剥がし。これが、、、めちゃくちゃ大変。ホッチキスの大きいのであちこちとめてあるので、それを外しながら剥がしていくのだけど、カーペットの下に引いてあるクッション地がボロボロになっていて、チクチクと腕は傷だらけ。しかもとっても重い・・・

カーペットを剥がしたら、次はフロアーボードのサンディング。レンタルした大きなサンダーで大半をかけた後、隅の細かいところはアイロンサイズのサンダーで。家中、製作所のように大鋸屑の細かいのがモクモク。サンダーはかなりの力が必要なので、私はあんまり役に立てず、しょうがないからお掃除部隊。綺麗な生木の状態まで磨けたら、ここからやっとコーティング。最低3層位はコーティングしないと綺麗にならないし、乾いて木に染込むまで次は塗れないので、なかなか時間が掛かる。あとは全部のペンキを塗って、でっきあがり～♪

って簡単そうに聞こえるでしょ～。
か・な・り・大変です、はい。

嬉しい頂き物

俄か代理店営業中（？）、遊びに来てくれたエイリアンちゃんから、とっても嬉しいを頂きました！

１）人気のビリー！
とうとう我が家にもBilly's Boot Campがやってきました～。
エイリアンちゃんと通っていたInternational danceもあっという間に終わってしまい、次は何しよう……と思っていた矢先のことなので、とっても嬉しい贈り物♪エイリアンちゃんのお兄様が日本から送ってくれるDVDと言い、我が家はエイリアンちゃん家がいなかったらどうなっていたかと思われる程、とってもお世話になってます。いつも、いつも本当にありがと～～～

２）TKワイン！
知る人ぞ知る、本名より知られているうちの旦那の通称、TK。
これまた、エイリアンちゃんが偶然発見したのをプレゼントしてくれました～　ありがと～

実は、私達夫婦、友人時代が長かったので、再会してすぐに結婚してしまったのだけど、その再会した記念すべき日が6年前の七夕の日！今でも仲良しの元ボスと当時旦那がシェアしていたポーランド人の友人と皆で昼間っぱらから、今は無きAmerica's cupで飲んでました。あ～懐かしい～～～。ホテルは改装オープンしたのに、思い出のバーは取り壊されちゃったのよねぇ。駐在時代、下手すると元ボスと週5日は飲みに行っていた大好きな場所だったのに。　

・・・なんて感慨に浸りながら、メデタク6周年迎えました

にわかTravel Agent

8月の里帰りに向けて、プランニングを始めた私。そこに旦那のボスの1人（アメリカ人）から持ち込まれた相談。今度の3連休後にちょうど出張で東京に行くらしく、せっかくだから富士山に登って、箱根辺りも散策したいとのこと。ふ～ん、と聞いてた私は、富士山に登った経験など無いので、どれだけ大変なのかイマイチ分からないのだけど、日本に初めて行くアメリカ人が、限られた時間内で旅出来るのか、、、とっても不安。私だったら最初からツアーで無理だから行け！と言ってしまいそうだけど、うちの旦那は優しいから、そんな事言えない様子。

3連休で、新宿からバスで移動、1晩かけて富士山登頂。下山後は、箱根に移動して1泊。箱根を散策後、東京に戻る、というのが彼の希望らしい。ルートは2度登頂経験のある旦那が書面にしたんだけど、意外と難航したのが宿探し。本当は強羅辺りの旅館に泊まらせてあげたかったけど、1人で泊まれる旅館はかなり限られていて、まだネットで予約出来るのは殆どない。こんな直前になって、3連休中日に適当な所が空いてるハズもなく……。箱根全体で探適当な所に変更してもらいました。

旦那とそんな相談をしていた矢先、友達から電話が～
先日、私がダッシュで航空券購入した後に、なんと又Jetのスペシャルが出てるのよ～～～！！ちょっと勿体無かったかな～と思ったけど、日程的にやっぱり8月の方が良かったので、まぁ良しとしよう。友達はこの間のスペシャルでは、大阪からの移動がねぇ～、と踏み切れなかったものの、その後QFと価格を比較してあまりのお得さに一気に過熱！今回のスペシャルで見事帰国することになりました～～～♪一緒に日本の夏堪能するじょ～♪


・・・と旦那も私も俄か旅行代理店と化していた訳ですが、自分達のアイテナリーもボチボチ決まりつつあります。お盆には旦那様の両親の有難～い申し出により、家族皆（おまけでうちの母上まで！）箱根に一泊招待して頂けることに。お宿はうちの母が一人旅で一度宿泊した事があるお勧めのところ食事が美味しいと母絶賛だったので、とっても楽しみです

あ～8月が待ち遠しい～～～

真冬のはずが

今日の気温は22度！
北半球の人には涼しく聞こえるかもしれないけれど、南半球は冬真っ只中。
なのに、ポカポカ陽気で澄み切った青空。
うちの娘は半袖着てましたよーーー。（すっかりオージー）

私が12年前、シドニーに初めて来たのは5月。
日本はこれから暑くなっていくのに、ドンドン寒くなっていくのか～とちょっと憂鬱だったけど、そんな心配もぶっ飛ばしてくれるようなピーカン。高一の冬、初めてアメリカに行って帰ってきた時、大阪の空が灰色に見えたのを思い出す。慣れてしまうと当たり前になってしまう事だけど、シドニーのこの天気と豊かな自然は、やっぱり貴重。徒歩で行けるビーチ、車で気軽に行ける国立公園の数々、シドニーはホント環境に恵まれている。


裏のReserveで私の母と遊ぶ娘

とは言え、そんな好条件で不動産があがらないハズもない。私が渡豪当初、最初に住んでいたNeutral Bayの１BRのアパートは現在2倍のレントに。オリンピックを期に、家の価格もガンガンあがり、今では東京より高いのではないかと思う程。2年前、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した我が家は、ちっちゃい裏庭と、と～っても広いReserveがそのまま隣接している。裏庭のドアを開くと、そのままReserveにつながり、小高い丘を越えたむこうには遊具のある公園設備もある。子供のいる家族にとって、最高の環境ではあるけれど、大阪に住んでいる兄に話したら、「中古でそんなにするのか？！大阪だったら新築で家を建ててもお釣りがくる。」と言われてしまった。確かに大阪だったら豪邸も買えたかもしれない。でも徒歩10分に海も無ければ、緑にあふれた国立公園もない。私は日本が大好きだし、いつか日本に帰って又住んでみたい、と密かに夢は持ち続けているけれど、こっちで生まれ育つ子供にとってはどうなんだろう。


このドアから裏のReserveへ

会社の同僚で、ABJ（Australia Born Japaneseの略だそうな）の2コ下の男の子がいるんだけど、彼は高校時代よく学校をサボったらしい。それも母親に「なんで学校サボったの？」と聞かれて、「天気良かったからビーチ行った。」とか「ゴルフ行った。」とかそんな生活だったらしい。今じゃManagerとして一生懸命仕事している彼だけど、その基本は変わらない。以前、一緒に仕事関係のパーティに出席して、お昼からそのままパブに流れてしまい、気が付けば真夜中。車社会で滅多に飲む機会も無くなった私。母になって、オーストラリアで初めてのとっても貴重な午前様経験でした。

話しがちとズレちゃったけど、そんなおおらかな人（ただの飲兵衛？！）に育って欲しいな～

運転練習中？！

最近の娘のお気に入り

その１：車の運転
旦那が小さい時から膝に乗せて、車庫だしをしていたので癖になった。
私はそんな余裕は無いので絶対しないけど。最近はハンドルさばきも様になってきたので、このまま行けば将来有望かも。
少なくとも私のように20代駆け込みセーフで免許取る羽目には陥らないでしょう。



その２：皿洗い
これまた私の知らない間に、いつの間にか母が手伝わせ始めたらしい。
でもとっても時間が掛かって大変なので、私は手伝わせた事もないし、お願いされた事もない。うーん、不思議。

　

その３：カメラ撮影
3歳になった頃から、なかなか素直に写真を撮らせてくれなくなった。
反対に撮影したがるようになり、今では古い携帯のおもちゃで気分はカメラマン。
うーん、適当な写真が見当たらないので古いけど、去年クリスマスイブに撮った写真で代用♪

　

Whale watching

日曜日、再び車で30分弱のところにある別のNational Parkへ。
本当はそんな所に行くつもりではなく、ただ日用品の買い物にショッピングセンターに出掛けたのだけど、あんまり良い天気の週末だったので帰るのも勿体無いな～とそのまま足を伸ばすことに。


ショッピングセンターから見たCity（米英語で言うダウンタウン）

ちょうどミニモンスター達2人はお昼寝に差し掛かる絶妙なタイミングだったし、今はWhale watchingシーズンまっただ中だし、夫婦でたまにはぼーっと海でも眺めるのも良いかと。途中、いつも気になりつつ素通りしていた“４WD city"に寄ってみた。（な～おちゃん、行った事ある？？）デイパス18ドル、シーズンパス90ドルと聞いて、とりあえず本日はパス。ちょっとPort stephensまで行けば、無料で走れる四駆専用の道があり、数倍広い砂丘も走り放題なのに、あえてこんな近所でお金を払ってまで、四駆で砂丘遊びする気にもなれない私。でも、うちの旦那さん、一人だったら間違いなく行っていた事でしょう。


“4WD cityのゲートを入ったところ”

寄り道しながら、気軽～な気分でWhale watchingのスポットに到着すると……。
今までに見たこともない車の数！！！


観測所付近の駐車場



双眼鏡片手に防寒服着てるカップルやファミリーが一杯いてビックリ。ここでこんなにたくさんの人がいるのを初めて見ました。何より一番驚いたのは、チャーターバスが出ていた事！！もしかしたら最寄のCronulla辺りの駅から出てるのかな？？（な～おちゃん知ってる？）



ほんのお散歩気分で来ただけの私達は、モンスター達が目覚めると、さて帰ろうか～と気軽にその場を後にしたのだけど、あれだけ気合入れてきている人達はクジラを見るまでやっぱり帰らないのだろうか……。寒っ。