Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

学校の宿題

2011-03-10 22:56:40 | 学校関係
Year2になり、毎日の宿題が少し増え、読書と算数の復習、単語のシートの3種類になった。
Kindyからずっと続いている毎日の読書は、どんどん長く、難しくなってきている。2週間前、”自転車”についての本を借りてきたので、本当はダディと読みたかったのだけど、帰宅が遅くて待てず。自転車の歴史をチャプターで色々と説明している、なかなか高度な読み物だったので、丸一週間かけ、毎日2チャプターずつ読むことに。以前、博物館で見かけたことのある自転車の歴史を詳しく知ることが出来て、私にもとっても勉強になる本だった。今日、持って帰ってきた本も、漫画チックだけど、理科が学べて、なかかな興味深い一冊。



簡単に説明すると、石を集める宿題を皆がちゃんとやってこないので、地球内部までマジックバスに乗り、遠足に出かけ、色んな地層から、色んな種類の石を集めるお話。ちゃんと最後のまとめには、「バスに乗って3千℃を超える地球内部に行けるわけがない」、「エアコンなんて効くわけがない」と現実的に突っ込みに、おもしろ可笑しく、真面目に回答する作者のコーナーまである。普段、ためになる本はよく持って帰ってくるけど、こんなに面白いストーリー性が充実した科学の本は初めて。読み終わる頃、ちょうどダディが帰宅し、見せると・・・「ダディは大学でこういう勉強したんだよ。」と。

日本語だと、どうしても漢字や言い回しが難しいので、ある程度、国語が出来るようになってからじゃないと、難しい内容の本も読めない。だけど、英語のいいところは、単語は多少難しくても、小さい頃からこんな本格的な内容の本を、さほど苦労することなく、面白可笑しく読めてしまう。だから、英語を話す子どもは早熟に見えるのだろうか?

このマジックバスシリーズ、アメリカのテレビでも放映されていたらしく、DVDにもなっている。
機会があったら、是非、観てみてね♪


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