2017年に始めた母の目(macular degeneration)の治療。もう通い始めて7年になり、多い時は3~4週間に一度、注射に訪れているし、娘以外の家族全員が同じドクターにお世話になっているので、慣れたもの。毎年秋になると、ドクターのクリニック前にある楓の並木が綺麗に紅葉するので、数少ない紅葉を愛でる機会。
ドクターの前で今年も綺麗な紅葉が見れました♪
日本から帰国して直ぐの予約だったのだけど、喘息で2週間程、遅らせての注射。幸い、そんなに出血は増えておらず、次回は8週間後。と思った矢先、念のためにモニターしている反対側の目にも、初めて出血らしきものが見付かった。本当だったら、検査して治療に入るのだけど、もう93歳で健康状態もそんなに良いとは言えない母に、検査するのも大変なので、もう少しモニターして、確実に出血が認められたら、そのまま治療に入ろうと決まった。
黄斑変性症の注射は、Medicareで1日1本分しか認められないので、通常、両目は同時にやらないらしい。しかも、日を改めても2つ目の眼の治療は50%しかカバーされないらしい。1本750ドルなので、両目で1500ドル。Medicareの負担が元々500ドルちょいなので、2つ目は250ドル位なのかな~。そうすると、片目はほぼ自腹で全額。継続的な治療としては、かなり高額になるけど、やらないと失明する可能性大なので、こればっかりはしょうがない。。。