Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

母の黄斑変性症の近況

2024-05-06 12:34:50 | 医療・矯正

2017年に始めた母の目(macular degeneration)の治療。もう通い始めて7年になり、多い時は3~4週間に一度、注射に訪れているし、娘以外の家族全員が同じドクターにお世話になっているので、慣れたもの。毎年秋になると、ドクターのクリニック前にある楓の並木が綺麗に紅葉するので、数少ない紅葉を愛でる機会。

ドクターの前で今年も綺麗な紅葉が見れました♪

日本から帰国して直ぐの予約だったのだけど、喘息で2週間程、遅らせての注射。幸い、そんなに出血は増えておらず、次回は8週間後。と思った矢先、念のためにモニターしている反対側の目にも、初めて出血らしきものが見付かった。本当だったら、検査して治療に入るのだけど、もう93歳で健康状態もそんなに良いとは言えない母に、検査するのも大変なので、もう少しモニターして、確実に出血が認められたら、そのまま治療に入ろうと決まった。

黄斑変性症の注射は、Medicareで1日1本分しか認められないので、通常、両目は同時にやらないらしい。しかも、日を改めても2つ目の眼の治療は50%しかカバーされないらしい。1本750ドルなので、両目で1500ドル。Medicareの負担が元々500ドルちょいなので、2つ目は250ドル位なのかな~。そうすると、片目はほぼ自腹で全額。継続的な治療としては、かなり高額になるけど、やらないと失明する可能性大なので、こればっかりはしょうがない。。。

 

 

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矯正コンサル3度目の挑戦!

2024-05-06 09:23:16 | 医療・矯正
息子の矯正のコンサルテーション3度目の挑戦。去年、そろそろ矯正始められるんじゃないかと、1年あけてコンサルした際、初めて知らされたのが、前歯の根っこが短すぎると言う事実。ダウン症にはよくある事らしいが、普通の人より歯の根が短い場合があるらしい。
 
 
前回のX線
今回のX線
 
息子は前歯が特に短くて、見えている1/3程しか根がないので、ちょっと動かすと歯が抜けてしまう危険性があり、リスクが高すぎて、矯正器具ははめられないそうだ。前回、ドクターにその話を聞いた後、タイムリーにFBのダウン症協会で、30代の息子さんが転んだ時に前歯が折れてしまった、という話を読んだ。その人もやっぱり根が短い事を知らなかったらしい。
 
この6か月間、根の状態が安定していれば、部分装置で斜めになってる歯だけでも、まっすぐに出来ればと願っていたけど、更に根が短くなってきているように見えるので、今は触れないとの結論。またまた、6か月後に再コンサルする事に。。。息子の矯正の願いがいつか叶うと良いなぁ〜
 
とぼとぼ。。。
 
 
 
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