Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

母の入院~Day2~

2022-06-26 22:47:00 | 医療・矯正
昨夜は病院から電話が来ることもなく、無事朝が明けた。10時から訪問可能なので、そろそろ家を出ようとしていた矢先、母の携帯から電話。一瞬ドキッとしながら電話を取ると、なんと日本人の看護婦さん。今日の担当をして下さる方がたまたま初の日本人だったそうで、わざわざ安定しています、と電話を下さったのだ。正直ものすごく不安な気持ちで病院に向かおうとしていたので、その電話で一気に心が楽に。
 
今日は10時~8時までずっといれるように、仕事のPC持参。母が具合悪くなって、食欲がなくても食べられる、プリン、きゅうりのお漬物、みかんを持ってきたので、お昼の時に少しだけマスクを外してもらい、少しずつ食べてくれた。ただ、経過が良ければ日中はマスクが外せるかもと言っていたのが、肺の機能が思ったより回復せず、今日は外してもらえなさそう。熱風が鼻と口から強制的に肺を開くよう送り込まれてくる中、呼吸するので、かなり苦しいらしい。昨日はつけて直ぐに苦しいから取りたい、もう死にたい、と何度も言われて、その姿を見ているのが本当につらかったのだけど、、、少しずつでも回復しているのが見て分かるようになってきたので、何とか励まし続けるのみ。
 


昨日はマスクを付けたままで、殆ど熟睡できなかったのか、ずっとウトウトしていて、仕事していると結構眠っていたので、苦しいと言いつつも体は慣れてきているのだとホッとした。今日も一回だけ、死にたいわ、、、と言われたけど、昨日は安楽死出来へんの?とかもう死にたい、と何度も言われ続けたので、それに比べれば格段にマシ!夜ギリギリの時間まで励まし続け、今晩もマスクつけたまま朝まで不安そうな母に、よく頑張ってる、もうちょっと頑張って!と励まし、病院を後に。帰宅して、母が喜んで食べられる唯一の栄養食、プリンづくり。今晩も、病院から連絡がありませんように。。。
 
 
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