Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Regional Dance Festival ~息子の合同グループ~

2016-06-24 22:53:10 | 学校関係
今日は、いよいよ息子の初めてのダンスパフォーマンス!!正直、どんな風になるのか、全く想像がつかず、前日から胃の辺りがおかしくなるくらい緊張してました。。。娘の舞台は、一度もこんな風に緊張したことないのに。


今日は娘も加わり3人で鑑賞!


昨日の娘と全く同じスケジュールで、3時にリハを終え、7時半の開演まで控え室で暇をつぶすことになっていた息子達。娘が帰宅後、着替えて用意して、KFCのファミリーセットを購入して駆けつけた。ちょうど仕事をダッシュで終えて駆けつけた旦那も劇場で合流。何度も来ている劇場だけど、控え室に足を踏み入れるのは初めてなので、超詳しい娘に案内してもらい、息子と対面~!


リハ後に先生がFBにアップしてくれた写真たち


先生がピザの宅配を取ってくれたのだけど、案の定、息子は見向きもせず、KFCにまっしぐら~♪ 他の子たちにもチッピーが大人気。お腹もいい感じに一杯になり、開演1時間前を切り、再びお着替えして、スタンバイ。



息子のグループは、3校合同で、息子の学校からは5人のYear1~3の子ども達。普段、7時前には寝ている子もいるので、開演前に、既に半分寝かけてる…。頑張って~~!!



輝くばかりの子ども達の笑顔がちゃんとお見せできないのが残念なくらい、皆、めちゃくちゃいい笑顔。先生もとびきりファンキーですが、超ハンサムです(笑)。



肝心のステージは、、、最初、息子達5人だけで始まり、息子以外の4人はボーゼンとして直立!!意外な事に息子は、一人ニコニコしながら、リズムを取って、ちゃんとカーテン裾に隠れてる先生を見ながら、覚えた振り付けを一生懸命やってました。観客席からは、ガンバレ!と手拍子が。しばらくすると、皆も気を取り直して、少しずつ動きだして、そのうち他校のかなりうまい子ども達が混じってきて、そしてハイスクールの大きな子ども達が加わり、舞台は賑やかに。この子たちにとって、この真っ暗な会場に浮かび上がる明るい大きなステージに立つだけでも、初めての事、ものすごい恐怖感なのに、それを克服して、一生懸命練習してきたダンスを披露してくれてる姿に、不覚ながら涙が止まらず……。

“Don't DIS Ability”


こちらのGovermentが使用している標語の通り、可能性は未知で、諦めてはいけない、と改めて痛感。今日、この日がなかったら、息子がこんな風にステージに立てる事を一生、私は知ることが無かったかもしれない。この機会を作ってくれた先生は勿論だけど、こんな風に受け入れてくれるオーストラリアの社会、そして教育省にも、改めて感謝。ここで子育てをする事が出来て、本当に良かった!!!






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Presentation Assembly

2016-06-24 10:00:39 | 学校関係
今日は朝から大忙し。まずは娘をハイスクールに送り、一旦家に戻って息子を小学校へ送り、再び、ハイスクールへ。既にPresentation assemblyが始まってる時間だったので、車がなかなか停められず、5分程遅れて到着。


朝から虹が!いい日になるかな♪


Year7~8の表彰式なので、まずはYear7から。最初の国家斉唱とかには間に合わなかったけど、娘のクラスは4番目だったので、無事セーフ。プログラムに受賞者の名前と、受賞教科も全て記載されていたので、この段階で受賞内容が判明。娘は数学と日本語で受賞~♪


おめでとう!!


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