Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Pretty Beach ~Day3~

2011-12-25 20:27:15 | 旅行
深夜ふと目覚めた時、旦那も起きていたので一緒にお散歩に。
昨日と同じく満天の星空。それでもキャンプサイトの周りは少し明かりがあるので、ビーチの方に向かって行くと、本当に真っ暗で、星がもっと綺麗だった。夜中なので、アクティブになったカンガルーが大胆にテントのすぐ横で草を食べているし、ちょっと行くと野うさぎが横切り、その先には別の動物が。


懐中電灯で照らした先には…



クオッカ!と思ったけど、ポッサムだったみたい


ポッサムにしては耳が小さくて、ちょっと感じが違った気がしたのだけど、クオッカはWAの方にしか生息していないみたいだから、まさかこんな所で見かけることはないだろうし、、、カンガルーの写真も撮ってみたけど、本当に真っ暗なのでフラッシュで真っ赤になってしまってアウト。早朝、日差しが強くて、暑さで目覚めたキッズたち。クリスマスだけど、私達からの大きなプレゼントはブルマンで既に渡してあったので、今回はサンタさんからの小さなプレゼント。姪っ子にはフレンチネイルセット、息子には乗り物シールブック、娘には前から欲しがっていた本を。


Bille B. BrownのBig book


お腹も一杯になって、サンタさんのプレゼントも開け終わったので、いざビーチへ。
旦那は今日も目指せアワビ!で潜る気満々。今朝は昨日よりも波が無いように見えたのに、波打ち際でブレイクする小さな波が一杯で、子ども達の波遊びやボディボードには最適。昨日、息子が喜んでいた岩場に行くと、小さな魚が見えて、まるでハワイのハナウマベイの気分!(海水は比較にならないくらい冷たいけどね~


うまく魚が撮れるかな~?


・・・と、この写真を撮った後、息子をおんぶして見せてあげようと頑張ってしまった私。
とっても浅瀬なので甘く見ていたのが悪かった。色んな要因が集まった時に、小さな岩に躓いてしまい、iPhoneごと見事に頭まで海の中~~~右手にしっかり握ったiPhoneが、海水の中で2度ブブブッとバイブモードで反応していたのと、Voice controlらしき画面のキャンセル、の文字だけが妙にはっきり目に入ったけど、一瞬のことだったので、後のことは殆ど覚えていない。すぐ海面から手だけだした時に、姪っ子が傍にいたのでiPhoneを受け取ってもらい、それを娘が受け取り、ビーチにいた旦那のところまでダッシュ。まるでリレーのような連携プレー

ようやく起き上がって足を見ると、傷はそんなにたいした事もなし。痛いのは打ち身らしい。全身びしょ濡れになってしまったけど、何か足らないなぁ、と思ったら髪の毛を留めていたバレッタとかぶっていた帽子が無い。ふと少し離れたところに、プカプカと浮かんでいる帽子を発見。姪っ子がすぐに捕獲してくれたけど、バレッタは残念ながら見つからず。旦那と娘で周辺をちょっと潜って探してくれたみたいなのだけど、それでも見つからず。

iPhoneは電源入れようとしてもアップルマークまでは出るけど、その後、落ちる、の繰り返し。水没の対応調べようにも3Gでネット対応にしてあるのは私のiPhoneだけだから、こういう時にWiFi環境がないと使えないiPodや、iPadはイマイチ不便だなぁ。やっぱりiPad2は3G対応にしておけば良かった、、、と少~し後悔。それよりも水辺にiPhoneを持って行ってしまった自分のおろかさに一番、後悔だけどね。皆さん、は気をつけましょう~~~


昼間に撮りなおし~♪なかなか近寄れない野生のカンガルー


私のせいで、クリスマスとは思えない超暗~い雰囲気になってしまったけど、とりあえずランチ休憩の後、気を取り直してビーチに戻ってきた。すると、クリスマスの奇跡さっきなくしてしまったバレッタが波で私の足元のビーチに流れ着いていた!こんな小さな事だけど、かなり驚いて、嬉しかったので、少し元気になった我が家一同。旦那も午前中はアクシデントで潜れなかったので、アワビ探しにGo。実は、昨日からキャンプサイトに韓国人軍団が増え、午前中も総勢、フル装備で潜ってたから、嫌~~~な予感はしたのだけど、案の定、昨日見つけたアワビたちは既に全部、採られたあと

因みにNSWでは、魚介類を採るにはFishing licenceが必要で、我が家が購入したのは3日間パス、6ドル。現在のリミットは、アワビだと一人2個まで、サイズも11.7cm以上、と決まっている。でも、韓国勢は大きな袋にゴロゴロ入れてたから、そんなの守ってなさそう……しかも旦那のウェットはノースリーブなので、シドニーの冷たい海の中で長時間潜るのはかなり辛いので、それ以上の探索は断念。代わりに、大きなサザエを2つ、大きなウニを1つ採ってきてくれました。


ウニ!!




ウニは今までも何度か採ってきてくれたのだけど、このウニはその中でもピカ一
サイズが大きかっただけでなく、実もお寿司屋さんで食べる特上のように美味しかった夕食はウニとサザエにカマンベールチーズ何かを食べながら、スパムステーキ&ビーンズ。見事なAussie camp foodだけど、簡単でとっても美味しかった!次回からのキャンプメニューに加えること、決定~


コメント