Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

盛りだくさんの一日

2011-12-12 20:47:41 | 家族
今日は師走にぴったりな大忙しの月曜日。
朝から、娘を矯正の専門医(私が数年前までお世話になっていた先生)に診せる為、旦那と3人でお出掛け。この半年程、トレイナーを嵌めてかなり良くはなったものの、下の出っ歯が治りきらず、近所の歯医者さんでは手に負えなくなったため、その上のレベルにいる私のお世話になった先生に会いに行くことに。この先生、かなり有名な先生なので私の時は、はっきり言って最初と最後のコンサルだけで、後は部下に任せっ放しだったのに、子どものコンサルはかなり丁寧で吃驚。しかも私のファイルも引っ張りだしてきて一瞬にして、「歯茎をかなり失ったから、歯茎の状態を気をつけるように、歯医者に連絡しといたが大丈夫か?」と聞かれたり、色んな事を覚えてるかのように話され、すっごい吃驚。ま、私ほどの酷い歯並びはなかなかいないので、強烈な印象なのかもしれないけど(汗っ)

話が反れたけど、親からの遺伝などもそうやって気にかけながら、色々診てくれ、結果として初めて分かった新事実。実は娘はtight tongue、又はtongue tieと言われる症状らしく、舌が常に下の歯を押している状態になるので、トレーナーを嵌めても治らないらしい。1月中にレーザーで手術してもらって、スピーチセラピーと舌のトレーニングを始める事になりそう。

以下、日本語の説明抜粋。
下顎正中の歯間離開、発育障害、特に舌尖部の硬口蓋および歯肉への接触不十分によるサ行・タ行・ラ行音、そして英語の歯茎音に対する構音障害(いわゆる舌足らず)などがあげられる。治療法は 一般的には舌小帯に横切開を加え、舌小帯を切離して菱形となった切開創の舌下面と口腔底の部分を縫合する(舌小帯切断伸展術)ことによって舌運動制限を解除する。また切開にZ-plastyを使用してより舌の伸展をはかる方法もある。

先天的なものとは知らず、今まで、娘がちゃんとトレーナーを嵌めてないからだとか、ぼーっと口が空いてるからだ、とか色々酷い事を言ってしまった…。家に帰った後、そう言えば、、、と思って母に聞いてみると、ビンゴ!母の舌小帯が全く同じだった。こんなところだけ母から遺伝するなんて、、、はぁ・・・

夕方は来週、コンサートを控えたダンスの最終レッスン。今日はPresentation Day(努力賞のトロフィー皆が貰える日)だと言う事をすっかり忘れ、のんきに買い物して遅くなった私。それにも関わらず、笑顔で待っててくれた先生。いや~、、、ごめんなさいっ。


娘以外は他のクラスで既に授与済みだったらしい


ダンスが終わると着替えて、再び学校へ。
Carols Nightで今年は、‘I Want a Hippopotamus for Christmas’という歌を歌うらしい。例年は屋外のステージで全員のパフォーマンスを見るのだけど、今年は天気が悪かったので急遽ホールで開催。小さなホールだから、全員入りきらず、子ども達は教室で待機し、自分達の曲だけ披露し、終わったら解散という味気なさ。私は友人が席を取ってくれてたお陰で、悠々と前から2列目でバッチリ見れたけど、親も全然入りきらないから、ものすごいことになっていたので、早々に退散。慌しいクリスマス・キャロルでした~



クリスマスプレゼントにカバはちょっとね~






コメント