さて眠れぬ夜の後、オフィスでの目覚めは
チオビタとカフェラテ
相当眠くお疲れのようですね、わたくし
毎日、セレブの恋愛ネタや動物の写真で
和んで終わりならどんなにいいか……
でも、どうしても伝えなきゃいけないことが
時々出てくる
1999年の桶川ストーカー殺人事件で
何か変わったか?
ストーカー規制法が翌年の2000年に
施行になりました
異例の早さです
国会でも、この問題が審議され、
「この警察の方たちは今どこで何をされているんですか?」
と女性議員が怒りの質問
この事件をきっかけに警察は改革を強いられます
しかし、この後もストーカーによる
犯罪は続きます
記憶に新しいのが2011年の長崎ストーカー殺人事件
ストーカー被害者の3女の母親と祖母が殺害されて
しまいました
↓以下 yahooニュースから事件の経緯転載↓
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10月29日 山下さんが長崎県警西海署にストーカー行為による被害を相談
→ 長崎県警は、千葉県警に通報
10月30日 千葉県警は、男から事情聴取し、厳重注意
10月31日 男が脅す内容のメールを送る
11月1日 千葉県警習志野署は電話で男に警告
11月?日 男は、三女などに、『お前の母親や父親、きょうだいを殺す』とメールを送る
12月9日 千葉県警習志野署は、男を再度出頭させ警告
12月12日 三女は、千葉県警習志野署に傷害の被害届を提出
12月14日 千葉県警は被害届を同日付けで受理。傷害事件として捜査を開始
同日 男が三重県桑名市の自宅で父親に暴力を振るって行方不明に
12月16日 山下さんの77歳母と56歳妻が殺害される
12月17日 午前8時、長崎県警は殺人事件として西海署に捜査本部を設置
司法解剖の結果、死因は失血死と判明
長崎県警は、三重県桑名市霞町の無職27歳の筒井を殺人、住居侵入容疑で逮捕
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一見、長崎、三重、千葉の3県にまたぐ
警察の対応に問題がないように思える
しかし、千葉の習志野署があることを
隠していた
↓Web asahi の記事より抜粋↓
「習志野署の生活安全課長や刑事課強行係長ら署員12人が
昨年12月8日から10日まで、北海道へ慰安旅行に出かけていたのです。
生活安全課長はストーカー事案対応の責任者で、強行係長は筒井容疑者を
傷害容疑で捜査する部門の担当者です……
出発日の2日前、ストーカー被害者の女性と父が署に来て
被害届を出すと言った際に応対したのは生活安全課です。
生安課は刑事課に引き継ぎ、
刑事課は「別の事件を抱えているから受理は
12月12日まで待って」と先送りしたのではなかったか。
受理の先送りを12月6日に被害者側に伝えたのは強行係長でした。
……これでは「旅行に行くから、その間は受理できないからよろしく」
と言っているのに等しい」
これが真実なら、とんでもない
人の生死がかかっている時にのん気に
慰安旅行ですか?
2000年のストーカー規制法が施行された時、
被害者の話を真摯に受け止めようと
再スタートしたのではなかったのか?
正直、警察は国の機関である必要があるのか、
それでさえ、疑問に思ってくる
郵便局を民営化したなら、警察も民営化したら
どうか? ヘマをしたらクビになる
その危機感がないから公務員はダメなんでは?
全国の民間警察を監視するFBIのような機関が
1つだけあればいい気がしてくる
さて、2日に渡り警察の失態を追ってきたが、
他の公務員の方、ボーっとしてる場合じゃ
ないです
警察だけじゃありませんから
2007年にミャンマーでジャーナリストの
長井健司さんが兵士に撃たれたのを覚えて
いますか?
長井さんはAPF通信社所属でした
代表の山路徹さんが、未だにその時の長井さんが
持っていた遺品のカメラなどが返却されていないこと、
民間の邦人が殺されたことに関して、外務省にミャンマー
政府に抗議をするよう連絡した時のことだ
山路徹さんがUstreamでのインタビューで
言っていたのだが、外務省にその件で電話
したら、
「今日は飲み会なので、勘弁してください」
と言われたそうだ
その後も全く何もしていないらしい
全く呆れて物が言えませんね……
10月に山路徹氏の話を聞く機会がありそうなので
他にもどんな話が飛び出してくるか
ある意味楽しみ(?)です。。。
毎朝、新聞を読んでも辛いニュースばかり
そんな時はぬこブンチンをどうぞw
和みます(*^^*)
結局、税金泥棒じゃない公務員って誰?