安芸吉田農園

きれいな水、澄んだ空気とやさしい太陽の下で米と野菜を作っています。

平成最後の「とんど」20190114

2019-01-14 16:45:44 | 日記
 1月14日(月)晴、我が集落恒例の「とんど」の模様です。

 朝8時、集落の青年(その殆どが還暦超)がポツリポツリと集まって数日前から持ち寄った青竹で「竹の塔」を築き上げました。

 そうです・・・今日は我が集落の「とんど」の日です。
 高さは約9メートル、周囲は測っていないので分かりません。

 これが高さ約9メートルの竹の塔です


 注連飾りや神様関係のものも飾りました


 書初も



 午前10時、歳男二人で点火


 燃え始めました


 少し離れて見守る村人たち
 老いも若きもこの瞬間は気も心もひとつになります




 燃え上がりました


 火勢が強くなり、熱くなります
 パカパカ パコンパコン 大きな音が・・・


 村人は少しずつ後すざりして遠巻きに見守ります




 出番を待つ僕の餅


 しばらくして燃え崩れました・・・が・・・芯の木は健在

 山から切り出したばかりの生の堅木を使用しました

 若竹の筒から湯気が・・・

 
 火勢が弱くなりました
 でも、近寄ると物凄く熱い
 
 この頃から 餅焼き が始まります


 この頃になると子供たちは「とんど」に飽きて田んぼの中を走り回っています
 子供を見守る若い母親たち


 それらを見守る「元・若い母」の集団

 なかなかの貫禄を感じます

 ぜんざいの餅を焼く元若い母


 お祖父さんはとんどの残り火で孫に食べさせようと猪肉を焼きます


 肉が焼けた頃・・・遊び疲れた子供達が集まって来ます

 この後、子供は帰宅、大人は集会所で新年会

 それぞれ年頭の所感?を語りながら楽しい一時を過ごしました。

 最後まで見てくださいましてありがとうございました

 くだらない絵日記、安芸吉田農園を今年もよろしくお願いします。
コメント
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