明鏡   

鏡のごとく

今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない

2015-08-26 23:38:33 | 日記

 フランス国際放送、RFIはこのほど、運営するニュースサイト(中国語版)で、中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がないなどの主張を紹介する記事を掲載した。日本が莫大(ばくだい)なODAなどで中国を支援してきたことにも触れた。

 記事は、複数の中国人が示した意見を紹介する形で書かれている。まず日本が戦争行為を反省し、永遠の不戦の誓いをしていることは「だれでも知っている」と指摘。一方で、中国人と韓国人が毎日のように「日本の侵略と植民の歴史」を唱えているのは「見劣りがする」と断じた。

 謝罪については、田中角栄元首相が国交正常化のために訪中した際にすでに、「深々と頭を下げた」と指摘。日本は「贖罪のための賠償もした」として、ODAなどによる巨額の対中経済援助を挙げた。

 記事は続けて「今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはない」と論じた。

 戦争については、人類の歴史で「日常茶飯事」だったと主張。侵略行為の認定も勝利国によるもので、敗戦国は領土喪失、賠償、一定期間の占領、戦争犯罪者の裁判などが強いられるが、「これらが終了すれば、謝罪や清算はすべて完結したことになる」と論じた。

 さらにドイツやイタリアも侵略国であり敗戦国だが、「何度も繰り返して相手国に謝罪するのは見たことがない」、「国際法でもそんなことは定められていない。中国以外の世界中の第二次世界大戦の“被害国”は、そんなことをしない」と論じた。

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◆解説◆
 中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、ユダヤ人の迫害に対するもので、ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。

 1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」と述べたが、「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。

 イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わったが、戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、連合国側に加わり日本にも宣戦布告した。このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていない。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)Liu Junrong/123RF.COM)

朴槿恵大統領の妹「韓国が日本に謝罪を要求し続けるのは不当」

2015-08-26 22:33:24 | 日記

朴槿恵大統領の父親が関わっていた朝鮮戦争の慰安婦施設の証拠もあるので、更に深くしらべてみれば、元日本人で現韓国人軍人の多くが、慰安婦の人と性交渉を持っていたであろうことが判明するであろう。
現韓国人は、自分たちの多くがしていたことを、今も日本人になすりつけようとしていることに気づくべきであり、その行為を謝罪するべきは己であることに気づくべきである。
なぜなら7~8割はの元日本人の現韓国人で構成されていた半島大陸であるのだから、今更、言い逃れることはできないのである。
いつまでも被害者面はできない。
裏にある本当のことを知るべきである。
己のしたこととして。

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朴槿恵大統領の妹「韓国が日本に謝罪を要求し続けるのは不当」
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom

韓国の朴槿恵大統領の妹である朴槿令(パク・クンリョン)氏が、慰安婦問題について「日本に謝罪を要求し続けるのは不当」「靖国神社問題に触れるのは内政干渉」などと発言をした。7月30日にハフポスト韓国版に掲載された聯合ニュースによると、日本のニコニコ動画でのインタビューで回答したという。

この日、槿令氏は日本で行われたインタビューで、慰安婦問題などについて韓国が何度も謝罪を要求することについてどう思うかと問われ、「天皇を含め、4回も公式に謝罪した」と指摘。「(日本の)首相が変わるたびに謝れというのは、おかしい」と述べた。産経ニュースによると、「元慰安婦をはじめ苦痛を受けた方々に対しては、韓国国民が国内で面倒を見なければならない」と発言したという。

また、靖国神社への参拝についても、「祖先をまつる神社を参拝するのは当然のことではないか。もし自分の両親や祖先が、過去にどのような過ちを犯したとしても、子孫は参拝しなくて良いのか。それは人の道に外れる」とコメント。「韓国がそれに介入するのは、内政干渉ではないか」と主張した。

槿令氏は30日、日本から帰国した後の、ソウルの金浦空港で韓国メディアの取材に対応。「(韓国は)複数回の謝罪を受け入れた」として、「日韓国交正常化が行われ、関係が正常になった今になって、過去の問題を取り上げて足を引っ張るのは異常だ」として、日本へ謝罪要求を繰り返すことを批判。さらに、「韓日協定を結んだ時に、韓国政府は謝罪を受け入れた。その結果、大きな浦項製鉄も建設されたし、韓国の高度成長の基盤になった」としたうえで「先日も(朴)大統領が日韓関係を一層強固にすると発表された」と姉の名を出した。

朴内閣は槿令氏の考えとは反対に、来月発表される予定の安倍晋三首相の談話について、過去の歴史に対する反省が盛り込まれなければならないと要求しており、槿令氏の発言には韓国国内から批判の声も出ている。

なお、槿令氏へのインタビューは8月4日、ニコニコ生放送で公開される。


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