明鏡   

鏡のごとく

故郷のおばちゃんの夢

2009-10-02 08:33:30 | 夢詩

剣道の出稽古があるというのに
何かわすれものをしているか
別にしないといけない事があるので
そこから自分たちだけ車で移動する なぜか背後でくすくす笑いがする

故郷と言う名の店のおばちゃんが待っていて
故郷を畳んでいた
学生に人気のあったおばちゃんの店は
夜遅く迄話し込んでいる学生達の居場所であった

そこはおばちゃんが暮らす為に改装されていた
片隅に弾きそうもないピアノが置かれ
割と新しい畳が敷き詰められていた
そこにおばちゃんがざっふっとだいぶした

おばちゃんがだいぶすることで
見た事もなかったおばちゃんの背後 とくにお尻が丸見えになったが
ちょっと若返った風なあたらしい生活を始めたのだ
と うれしいような かなしいような気持ちになる