明鏡   

鏡のごとく

ある映画監督の夢

2009-10-25 21:23:46 | 夢詩
ある眼鏡をつけて無精髭の短髪の映画監督が
鋭い目をさせて
畑のようなところで
人の足だけが幾つか並んででているのを
引っこ抜いている
何か見てはいけないものを見た気がした

マネキンの足か
大根足のようにも見えたが
引っこ抜くのも
いやいやのようで
なんであのようなつまらないことを
しているのだろうかと思う

そういえば
最近の作品は昔のように
こじんまりした人としてのかなしみのようなものがなく
金にものを言わせて
大げさなアクションなどを機械に頼ってやっているからか
等と思っているところで夢から覚めた
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いきるのか

2009-10-25 19:42:54 | 夢詩
いきるのかいきたいのかはしらずとも いきのこるのはしなんのわざと
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したたらず

2009-10-25 18:59:13 | 短歌
したたらずしびれるようなときをかむ わすれることもなきにしもあらず 
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ちきんぽっとぱい

2009-10-25 18:56:03 | 短歌
ゆうげにと ちきんぽっとぱいつくっては ふくらみはいま でこぼこのとき
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島の夢

2009-10-25 14:43:39 | 夢詩
海の見える島に家族でいる
二階建ての家の屋根がきしんでいるので補強すると
なんとか暮らせるような家になった
一階には風が心地よく入り
カーテンがゆらゆら揺らめいていた
その先には緑の芝の生えた庭があって
老人達が三線のようなものを爪弾いて
ゆるやかな歌を歌っていたり
木陰で涅槃で待つような格好をしている
ここにすむのもいいなあと思う
庭とは反対側の玄関を出ると
そこはすぐ海で
泳ぐ事も出来るなと思っている
ところで目が覚めた
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