いや~、もう久しぶりに興奮状態で、このブログを書いておりますww
2008年ピューリッツアー賞受賞作家で、私の小説の師匠でもあるジュノ・ディアスがMITで講演したので行ってきました。ニューヨークタイムズを始めとするメディアでも絶賛中の新作「This Is How You Lose Her」のトーク&朗読の夕べです。会場を爆笑の渦に巻き込みつつ、人間のあり方、異文化に生きる意味、メディアに囲まれた . . . 本文を読む
先日のブログで、フレキシブルな時間で働くことのメリットと、それがなかなか広がりにくい理由のひとつに、「労働者として恩恵を受ける自分」とは別に、「サービス、あるいは仕事の相手先にも、高い質を求めてしまう、もうひとつの自分」にも原因があるのでは、と書きました。ツイッターで感想を頂いたり、また自分でも改めて考えてみて、関連して思いついた事があったので、ここにまとめてみます。
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働くママは会社の財産~社員の子育てを積極的に支援するアメリカの企業、実はその背景にはしたたかな計算がある
「Newsweek日本版」(1999年2月24日号) by Akiko Sugaya
こちらに、記事のリンクを発見しました。
私が米国各地で取材・執筆した記事で、色々な方から「子育て支援を福祉の観点とは別に、効率の点でも企業にメリットになるという事例に説得 . . . 本文を読む
何事も完璧を求めがちな日本のことを考えると、日本の労働時間がフレキシブルになる為には、企業や組織による努力もさることながら、実は、高いサービスを求めがちな私達の側も、それを許容する覚悟があるか、ということが問われているように思えてくる。
夏に少しだけ日本に帰国していました。米国生まれの8歳の娘が、朝のラッシュアワーの様子をテレビで見て「どうしてこんなに混んでるのに、皆、同じ時間に仕事に行くの? . . . 本文を読む