肺ガンとの闘い

1931年生まれ(現在76歳)の爺さん、平成19年8月に肺ガンと診断され、その後の闘病と生活記録日記だよんー

放射線治療終了

2008-06-20 | 日記

放射線治療を終了した。
これからどうなるか不明だが、今日現在歩く事は不可能

痛い状態は、変化無く 痛い

放射線治療の効果は、殆どなかったのかな?
これで大学病院とは縁がきれた。A先生は自分の患者に施した
結果をもCHECKする気なし。

午後CareMane 長谷川さん来宅、24日の外旭川病院の
診察時のHelperさんの件を打ち合わせ。
風呂場の手摺り設置の事もお願いする。

夕方早速アミックの西さんが来宅し、調査をし月曜日に見積書を
持って来る由

体調は変化なし、体重42.2kg
間質性肺炎の症状としての咳、痰少ない

 

 


後期高齢者制度

2008-06-19 | 日記

16日から始まった股関節への放射線治療4日目
明日で終わりだ。今の所、治療前と改善された所は夜に腰の
当たりがズキズキ痛むのが無くなった点くらい。

松葉杖なしで歩く事など出来ない。

今日の放射線治療後、担当医師のA先生に今後の事を聞くため
診察と言うか、話をしたい旨を窓口を通じ申し込む。

治療(放射線照射)は、なぜか他の待ってる人を飛び越して
おこない、終了後A医師のもとへ

ところがところが、A医師の態度は全く腹が立つ
「先生来週はどうなりますか?」
「明日で治療は終わりです」
「最初は5日間治療をしてみて、具合みて更に5日間やるで無かったですか」息子の嫁がカルテにその様に記入するのをみてた。
「いいえ、貴方が2週間通うのは大変だと言うので照射量を多くしたので、これ以上は出来ない」

今日までの治療の結果を聞くことも、勿論レントゲンを撮ってみる事もしない。ドーセ終期ガンだから、何をやっても無駄
それから、貴方のような後期高齢者は大学病院は相手にしない
と言う態度 頭にきた・・・

息子の嫁も大憤慨。これが後期高齢者制度の実態だ・・・

この制度が始まる前は、大学病院は老人も含めて大変な患者数、最後の会計に要する時間は50分など、当たり前
ところが、あれだけおった老人は、数えるほどしかおらず。待合ロビーもすいている、今日の会計時間は5分も要しない

老人を追っ払ったせい・・
月曜~木曜までの4日同じ状態なので間違い無い

さて追い払われた老人はいずこに?
かかりつけ病院に行き治療を受けてると思うが、老人は複数の悪い箇所があり、かかりつけ医で対処出来ず、高度な治療を受けなければ、駄目なときがある。それが私の今回の放射線治療だ。
外旭川病院の先生が、紹介状を書いて依頼しても、お前みたいな後期高齢者で、更にもう見込みもない人は、シャットアウト

私との話も、別の人のカルテを書きながら、面倒くさそうな態度
医師としてとる態度か

同病院の先生の患者に対する態度が前々から悪い、心ない話や態度を取る人が多いと感じておったが、今回のAは(先生つけない)特にひどい。

明日は最後の放射線治療日、もうこの後、同病院に行くこともないだろー
AKT秋田テレビにCMをいれて高度な医療をおこなう病院だと
PR、医師の態度をみれば、ハハハ

ちなみに後期高齢者制度になって、年金から保険料天引きされたが、家内の分を含めても、安くなった。
私としては安くならなくても良いが、前みたいに差別無く診察して欲しい、今回の制度は 爺婆(じじばば)を早く くたばれ と言ってるのと同じだー



 

 

 


放射線治療3

2008-06-18 | 地域>東北>秋田県

放射線治療3日目
息子の嫁さんが8時15分に来宅、すぐ病院へ

玄関でボランティアさんが放射線科受付→地下の治療室まで
車椅子をおしてくれた。嫁さんは駐車場が満杯で15分くらい
後に治療室の待合室へ来た。

待つこと40分治療は3分、あっという間に終わる.

今日で3回の照射だが、足と腰の痛みは軽減された。

会計に又時間がかかるのかな?と思いながら窓口の待ち時間予定を見ると時間が表示されて無い。
5分くらいで完了 


6月16日から18日の3日間で気がついた事は、患者の数が減少
前は人が溢れる程居ったのに、往時の1/3くらいしかおらない。
それと後期高齢者らしき老年者がいない

俺と同じように、後期高齢者は締め出されたのかな。

大学病院といえば、厚労省の直轄みたいな立場、方針に従わざるを得ないからなぁー

体調は間質性肺炎のせいか、時々息をすると胸の奥が痛む時
がある。確実に病気は進行中と思われる。

今日明るく過ごせば「明日」がある・・・


放射線治療2

2008-06-17 | 日記

放射線治療二日目、息子の嫁さんと二人で病院へ
受付を済ませ、治療室へ運良く誰もいない。すぐ呼ばれて
3分で終了。会計も10分待ち
金額は患者負担額1,100円


明日は10時半までの治療とのこと、混む=待たせられる事を
覚悟しなければ

この治療で肺ガンが完治するものでは無いし
転移を少し和らげるだけの気休めだなぁー

2日しかまだ照射をうけてないので、なんとも言われないが
特別な変化なし


放射線治療

2008-06-16 | 日記

岩手・宮城内陸地震という思わぬ天変地異があったが、約60年に及ぶ無線友達と再会出来、満足した。

本日は外旭川病院の嘉藤先生の助言で大学病院の放射線科の診察を受ける日(娘が受診予約済み)

担当医・安倍(あんばい)先生
「放射線を受けても手遅れ、無駄」だとの話

手遅れにしたのは、大学病院だべと言いたいが我慢
4月の始めに整形外科の診断を受けた際に、なぜ放射線治療を
試さなかったのかと言いたい。
後期高齢者の保険制度が始まってから,75歳以上の我々を
診たくないとの態度がありあり・・・

むだと言われて「放射線治療はやめる」といって診察室外へ
家内には「残ってくれ」と言われる

5~6分後に再度診察室に呼ばれ、今度は手のひら返したように5日間の治療をおこなうとのこと ???
外来での治療を希望、先生了解。
早速今日から始めるとの話

しばし待たされ地下の放射線治療室へ
股関節の骨折(ヒビ割れ)位置を測定され、更に40分ばかり
待たされ放射線を(表・裏から)
患部に照射、およそ2~3分
勿論痛くも痒くもない

明日は9時半頃に治療室へ来い、ただし患者が沢山居るので
1時間待ちくらいになるよとの話

今週は午前中毎日病院通いだー

息子の嫁さんが車でついて行ってくれることなり、助かるー

勿論家内も一緒

治療終了後、会計へ 幸い10分待ち、酷いときは50分待ちなど当たり前だ


以前外来で抗がん剤治療をやったが1回約7万円、その1割を窓口支払い

今回は41,300円(1回当たり)
俺の支払い額は1割で4,130円
老年者の医療費がかさむのは判るが、今の制度は血も涙もない、不要な道路に毎年6兆円も使うより、まずは制度を元に戻せ


ところで帰宅後、先生となにを話したのか家内に聞くと
家内は「無駄でも患者は藁をもつかむ思いで来てるのだから
治療してくれ」と頼んだら先生は「少し脅し過ぎたかな」といって
再度俺を治療室に呼んで前述の様に治療を始めた次第

 

 


介護保険

2008-06-15 | 日記

昨日湯沢市の帰路、横手のホテルプラザANNEX横手に1泊
幸い娘も、午後7時の夕食まで秋田の会社から到着、4人で
ゆっくりとくつろぐ。全て娘のプレゼント

前より足が痛いので、部屋の移動も風呂に入るのも大変
車椅子と松葉杖

今日午後4時過ぎ帰宅、介護保険の認定がおりた。
要介護2級とのこと

まだ書きたいことがあるが、疲れたので、今日はここまで

 


小旅行

2008-06-14 | 日記
60年来の無線の友人と会いたく孫と娘の運転で家内と私が乗せて貰い、湯沢市の予定が、今朝の地震で娘は会社へ、それでも孫の運転で無事着 友人と久しぶりの会話と記念写真撮影。案外最後のMEETINGになるかも?
横手市で一泊
幸い娘も7時には合流できるとの連絡あり

間質性肺炎

2008-06-13 | 日記

間質性肺炎のため,抗がん剤治療を中止して、もう60日くらい
かな?抗がん剤の副作用が、無くなってきたせいか、髪の毛が
少し生えてきた。

ところで間質性肺炎の為の咳と痰の事だが、1週間くらい前からいやな咳と痰がでる

試しに前に飲んでおったWAIORAを飲んでみたら、殆ど苦しさと咳が出なくなった無くなった感じ。



もう少し続けて飲んで見よう。

明日は携帯電話からのモブログになります。

 

 


腰の痛み

2008-06-12 | 日記

外旭川病院の嘉藤医師の大学病院の放射線科を受診してみたらとの話と、紹介状を頂いたので、予約を兼ねて娘が会社を半日休み手続きに行ってくれた。

すぐ診察と言うことになり、娘が私の状態を話し16日10時からの予約をとって来てくれた。そのほか内科よりの診断書と痛み止めの薬の処方箋など半日かかりで済ませてくれ感謝

午後先日息子さんを肺ガンで亡くした手形のSさん来宅
息子さん(34歳)の事や、写経を始めた話などを伺う

昨晩は足と腰の痛みが酷く、よく眠れずの状態だった
やはり腰に転移がきたのかな?

間接肺炎の為の咳や痰は、あまり目立って多くなし


介護保険

2008-06-11 | 日記

秋田市役所介護・高齢福祉課へ先に申請して貰った、介護保険の認定の件で問い合わせした。係員が丁寧に電話応対してくれ
今日認定の会議があるので、認定されれば週末までに文書を送る予定になっておるとの事で納得。

昨日の外旭川病院の診察後の大学病院放射線科への紹介状と薬を本日受け取るに行く。同病院の駐車場の事もあり、家内の車に同乗して、確認の為私も同乗。

運良く潟上市の親戚のおばさん来宅したので車に乗せて貰う。
更に町内のH民生委員さんも一緒に行ってくださった。感謝

帰宅後の玄関階段は松葉杖でゆっくりゆっくり上がる
杖になれたせいか割合い楽に玄関まで到着

でもやっぱり後で右足が痛い、痛み止めを飲んでも、さほど効果なし。困った足だ。

外旭川病院より出された処方箋による薬を、調剤薬局で届けて
くれた。なんと大学病院で入院中だされた薬すべてがある。

眠り薬、血圧、血糖値の薬などなど・・

肝心の痛み止めのガスターD錠とロブがない。この薬は整形外科より出して貰ったり、内科から出たりしておったので、そのせいかな?

確か明日木曜日は小高先生の診断日なので、診断書を書いて貰う依頼と薬の処方箋を貰う為に、大学病院に午前中行ってみようかな。放射線科えの他科診断の手続きもあるので、朝、剛士(孫)の出勤時に車に乗せて貰えば、何とかなりそう。

次回からは外旭川病院から薬は出して貰う事にする。

駐車場の確認を忘れて来た(何のため俺が行ったのか)。

息子の家の近所なので、確認して貰う事にする予定