肺ガンとの闘い

1931年生まれ(現在76歳)の爺さん、平成19年8月に肺ガンと診断され、その後の闘病と生活記録日記だよんー

後期高齢者制度

2008-06-19 | 日記

16日から始まった股関節への放射線治療4日目
明日で終わりだ。今の所、治療前と改善された所は夜に腰の
当たりがズキズキ痛むのが無くなった点くらい。

松葉杖なしで歩く事など出来ない。

今日の放射線治療後、担当医師のA先生に今後の事を聞くため
診察と言うか、話をしたい旨を窓口を通じ申し込む。

治療(放射線照射)は、なぜか他の待ってる人を飛び越して
おこない、終了後A医師のもとへ

ところがところが、A医師の態度は全く腹が立つ
「先生来週はどうなりますか?」
「明日で治療は終わりです」
「最初は5日間治療をしてみて、具合みて更に5日間やるで無かったですか」息子の嫁がカルテにその様に記入するのをみてた。
「いいえ、貴方が2週間通うのは大変だと言うので照射量を多くしたので、これ以上は出来ない」

今日までの治療の結果を聞くことも、勿論レントゲンを撮ってみる事もしない。ドーセ終期ガンだから、何をやっても無駄
それから、貴方のような後期高齢者は大学病院は相手にしない
と言う態度 頭にきた・・・

息子の嫁も大憤慨。これが後期高齢者制度の実態だ・・・

この制度が始まる前は、大学病院は老人も含めて大変な患者数、最後の会計に要する時間は50分など、当たり前
ところが、あれだけおった老人は、数えるほどしかおらず。待合ロビーもすいている、今日の会計時間は5分も要しない

老人を追っ払ったせい・・
月曜~木曜までの4日同じ状態なので間違い無い

さて追い払われた老人はいずこに?
かかりつけ病院に行き治療を受けてると思うが、老人は複数の悪い箇所があり、かかりつけ医で対処出来ず、高度な治療を受けなければ、駄目なときがある。それが私の今回の放射線治療だ。
外旭川病院の先生が、紹介状を書いて依頼しても、お前みたいな後期高齢者で、更にもう見込みもない人は、シャットアウト

私との話も、別の人のカルテを書きながら、面倒くさそうな態度
医師としてとる態度か

同病院の先生の患者に対する態度が前々から悪い、心ない話や態度を取る人が多いと感じておったが、今回のAは(先生つけない)特にひどい。

明日は最後の放射線治療日、もうこの後、同病院に行くこともないだろー
AKT秋田テレビにCMをいれて高度な医療をおこなう病院だと
PR、医師の態度をみれば、ハハハ

ちなみに後期高齢者制度になって、年金から保険料天引きされたが、家内の分を含めても、安くなった。
私としては安くならなくても良いが、前みたいに差別無く診察して欲しい、今回の制度は 爺婆(じじばば)を早く くたばれ と言ってるのと同じだー