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麻雀について彼女が知っている二、三の事柄(仮)

麻雀について思いついたこと。
ダジャレだろうが気にしないのじゃ

オリジナル役満 その191   アカギ その3 飛龍地斬

2012-05-07 12:15:53 | 役満とか マンガ編
麻雀の醍醐味はなんといっても役満だろ!
ということで、醍醐味を増やすためのオリジナル役満を思いつくままに。ダジャレだろうが気にしないのじゃ

今回は 天の8巻  飛龍地斬四暗刻  アカギその2

天の東西決戦  『飛龍地斬 四暗刻』

勝負方法は異例中の異例のルール
 「10巡交代制」 2人タッグを組み、手の途中でも10巡で交代しつつ打つ。
 「満貫縛り」   満貫未満の和了は場を回すだけでカウントされない。
 「減点方式」  和了しても点棒は増えず、減点のみ計算する。
 「時間無制限」 ハコテンとなった者から脱落していく。4人脱落するまで半荘を何度でも繰り返す。

すでに東軍は既に銀次がハコテンとなり脱落、ひろゆきが残り3000でハコテン寸前。流れは西軍あった。
しかし、この局、赤木(東軍)が大きな手を育てつつあった。
 ドラ一筒
東軍(赤木)の手牌
 二筒二筒三筒三筒四筒四筒六索七索七索八索九索九索九索 ツモ一筒
阿久津(西軍)の手牌
 二筒三筒五筒六筒七筒七筒八筒九筒北北北中中
 赤木はイーペーコーのみの凡手をテンパイしていたが、ここでドラの一筒ツモ。阿久津が筒子の混一気配でもあり、普通ならば当然、打七索だが、赤木は手を高くするため、四筒を切る。
 実はこの4筒は阿久津のロン牌。しかし阿久津の手はタテホンのみで満貫に達せず、ロンできない。 
その後もロン牌を3枚も出しながら、しのぐという、まさに紙一重のかわし技をみせる赤木。
赤木の手牌
 一筒一筒二筒二筒三筒三筒六索七索七索八索九索九索九索 ツモ九索 赤木はイーペーコー・ドラ2まで手を高める。
そしてそれをさらに打六索純チャン・リャンペーコー・ドラ2テンパイ。まさに凡手を龍に仕上げた
ここで、赤木は10巡打ったことにより天に交代。

赤木が育てた龍… この龍の爪と牙で虚空をよじ登り 天に導けるかどうか…?

 天は 七索をツモ。高目8ではなく低目7、イーペーコー・ツモ・ドラ2の満貫の和了である。しかし、天は和了宣言をしなかった。
 予感がする…地の鼓動 この龍…地に潜らせる…!
なんと九索をアンカンしたのである。これで純チャンもリャンペーコーも消えた…なぜ?と思う間に、天はリンシャンで 二筒を引いてきたのだ。
赤木から交代した天の手牌
 一筒一筒二筒二筒二筒三筒三筒七索七索七索 カン白九索九索白
あっと言う間に三暗刻トイトイ・四暗刻テンパイである。ただし、一筒はすでに場に切れており、残るは三筒のみ。(しかも阿久津に1枚あるので、残るは1枚!)
しかもあと1巡…おそらく西軍は差込みで終わらせるつもりだ。これがラストチャンスである。
三筒よ来い…!祈るように天はつもる…しかし…ピンズですらないようだ…!
引けず…。終わったか……と思ったら………      七索!! まだ日の目は消えていない!
これをアンカン…そしてラストもう1度、リンシャン牌………………………  三筒!!!!
 龍は…地を割った…! 飛龍地斬四暗刻
 一筒一筒二筒二筒二筒三筒三筒 ツモ三筒 カン白七索七索白 カン白九索九索白

純チャン二盃口(龍)を
カンして地に潜らせ
四暗刻というもっと大きな龍が地を割く。
○飛龍地斬四暗刻
一筒一筒二筒二筒二筒三筒三筒七索七索七索九索九索九索 ツモ一筒
捨て牌をあわせることで、純チャン二盃口テンパイもできる四暗刻。
これは捨て牌八索九索 
あまりに早いうちに捨て牌があると、純チャン二盃口→四暗刻に変化したのかどうかわからないが、そこは大目にみよう
 
○飛龍地斬三暗刻
一筒一筒二筒二筒二筒三筒三筒七索七索七索 カン九索九索九索九索 ロン一筒
上の役をロンあがりでも可 ただしカン必須。

さすがにこの役は難しすぎるので(四暗刻がムズイ、というより純チャン二盃口もムズイ)、もっと似たようなのをつくるかも

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