おつとまり。

明日より彼岸会です

はるばる宮崎からお若い御院家さまが初めてのご縁を結んでくださいます

楽しみです

仏婦法要ですが、どなたでもお参りできます

ぜひお参りください

お寺参り。

まだ９月というのに、今日からとても寒く感じ、秋が深まっているようです


先日、年に一度の上毛組（こうげそ）若婦研修会が開かれ、お参りさせていただきました



今年は、本物の若婦人とともに、お参りさせていただき、大満足でありました

それも、昨年、浄福寺が会所でしたので、献花献灯などで若い方々にお手伝いいただいたことが今年につながり、このたびの尊いご縁に遇わせていただきました

癌という病を患われたご講師の先生のお言葉は、そのひとつひとつが胸にしみるものでした

実はこの日から、風邪をひいたのか、私はほとんど声が出なくなってしまい、そのせいか、息子を激しく叱り飛ばしてからの参加でした

息子にあたるなんて、情けない親です



けれど、本堂に座らせていただき、きれいに整えられたお荘厳（しょうごん）を前に手を合わせ、お勤めをしたり、仏教讃歌を口ずさんだり、先生のお話に耳を傾けていると、固くなっていた心が、氷が溶けてゆくように、やわらかくなってゆくのを感じました

お寺参りって本当にいいものですね


今日はお彼岸の入りです

全国各地の寺院でお彼岸の法要が行われています

どうぞお近くのお寺へ、ご縁のあるお寺へ、お参りに行ってみてください
真宗寺院は、どなたでもお参りいただけます

鏡よ、鏡。

全国的に雨が多く、お天気が心配です


写真は、母が最近、生協さんで購入した、通常より７倍大きく見える鏡

「欲しい、欲しい」と言う母に、「あまりいいもんじゃないと思うよ」と忠告したのですが、老眼で普通の鏡が見にくいのか購入

届いた鏡でさっそく自分の顔を見つめる母。。。

。。。。。茫然

離れたところから、その様子を見ていた私にも、毛穴のたるみがハッキリ見てとれました

それからというもの、７倍率の鏡の出番はあまりないようです

ちなみに、怖いもの見たさで私も試してみましたが、思わずため息がもれました
ですが、釘付けになり、悪あがきでもしてみたものです


「経教はこれを喩うるに鏡の如し」といわれるように、み教えは自分の心をうつす鏡のようなものだそうです

本当の自分の姿は、自分では見れない、仏さまを通してのみ、知らされるものなのですね

「ありの～ままの～姿見せるのよ～」

と、この間の一泊研修でも小学生が大合唱でしたが、ありのままの姿を見たら、きっと、ありのままの自分ではいられなくなるのでしょう

それはもう、一歩前へ進んだということ

悪あがきをしながら、心を立て直しながら、歩んでいます