らしく…

親として、子として、家族として、
友として、人として、
自分らしく毎日過ごすための記録☆

いつかいなくなる日

2017-03-21 10:04:16 | 育児日記◇4歳◇
「ママもいつかいなくなっちゃうの?」

ふと寂しそうに聞かれてグッと来た。

以前何かの折に、
人間はみんないつかは死ぬんだよ、
っていう話しをしたからだ。

「人間は小さくなって死んじゃうの?」

小さい子供が大きくなって大人になり
歳を取るとまただんだんと
小さくなっていくって言ったからだ。

「○○ちゃんもいつかはいなくなるの?」
「ママが先なの?いなくなっちゃうの?」

ポツリポツリと聞いてくる顔は
不安だけど不安を悟られたくないような顔。

「動物もお花も人間も、
クラスの先生もお友達もパパもママも、
生きているものはみんな同じ。
みんないつかはいなくなるんだよ。」

「危険な事をしたら
急に死んじゃう事もある、でも本当は
ちゃんと毎日を生きていて、いつか
寝ているように死ぬのが幸せだねー」

「死んでしまっても、
もしかしたらまた何かに
生まれ変わって来るかもしれないよ?」

「死んだ人にしかわからない世界があって
もしかしたらみんなで忙しく、毎日
あっちこっち動き回っているかもね!」

「何になるかはその時のお楽しみだねー、
ママは死んだら何になろうかなぁ?」

と言うと、ネガティブな感情は
ほんの少しだけど薄れて行ったみたい。

半面、私の方が
「この子がいつかまた生まれ変わっても
その時代が平和で明るいものでありますように」
と願わずにはいられなくなった。

しかし4歳にもなると
未来を思う想像力がついてきたんだな。
これからもたくさんの期待や不安が
押し寄せてくるんだろうな。
そういったものたちに負けないように
今の自由な発想力をフルに活用して
しっかりとした基礎を築けますように。

がんばれ、4歳児!

空港へ

2017-03-21 07:36:33 | 育児日記◇4歳◇
東京モノレールに乗りたい!
ということで、
浜松町から羽田空港まで散歩へ。

一番前の席に座れてご機嫌で発車待ち。
しかし、ご機嫌も束の間。
カーブが多々あり、
アップダウンのあるレールを
結構なスピードで走り抜け、
真ん中で床より一段高い席だからか、
思いの外揺れるしで、
「ま、まだ着かない?降りないの?」
と、かなりドキドキな様子。
ようやく終点に着くと
「帰りはモノレール乗らなくて良いの」
とギブアップ(笑)

気を取り直して展望デッキにて飛行機見学。

目の前で離陸していく飛行機を見て
「おおーっ!飛んだ飛んだ!」
と歓喜はしていたけれど、
視線は飛行機から徐々に移り、
興味の対象はやはりこちら。

飛行機の周りを忙しく走り回る、
カーゴトラックやトーイングトラック達。
思った通りだな(笑)

そして遅めのランチでは、
飛行機のお皿に入ったお子様ランチ。

このお店は、食べながら飛行機や
先ほどのトラックが見られてご満悦な様子。

帰りは希望通りモノレールはやめて
京急で帰って来ました。
いつも空の遠くを飛んでいる飛行機、
離着陸が近くで見られて、
空港の雰囲気を味わい楽しめたみたい。
次は船だな。