らしく…

親として、子として、家族として、
友として、人として、
自分らしく毎日過ごすための記録☆

4月にむけて

2018-03-29 11:35:45 | 育児日記◇5歳◇
明日で4歳児クラスもおしまい。
月曜からは年長の5歳児クラスです。

保育園だから春休みはないし、
終業式始業式もない、
更に今回は教室の移動もないので
ただただ金曜と月曜では
クラス名が変わるだけ(笑)

それでも年長さんという響きに
多少の自負と憧れが垣間見える。

「今年の4月から来年の3月が年長さん、
で、来年の4月は小学校だねー!」
と言っているあたり、進級して行く事を
楽しみにしている様子もある。

もう桜は満開を過ぎて葉桜になりはじめ
3月に続いたお別れも少し落ち着き
不安定だった気持ちが
少しずつ安定してきたかな?

私も咳があと一息。
親子ともども、
また楽しいスタートとなるといいな。

近況報告

2018-03-19 10:33:30 | 日記
私は1か月前に咳喘息が発症、
治らないまま風邪をもらったらしく
ズルズル今に至っています。

今日も病院に行ってみたけれど
インフルエンザではなく
花粉を含むアレルギーの影響が強そうだと。

体調がスッキリしないと
何をするにも堪え性がなくて
息子のささいないたずらや反抗、
その他もろもろの悪行(笑)に
イライラが募ったり放棄したくなったり。

そんな息子は春のこの季節を
良くも悪くも満喫していて
新しく芽吹く草花を見つけてニッコリしつつ
先日の年長さんの卒園式では
卒園児の歌を聞き、
ひとり涙に濡れていたようです。

最近は登園して教室に入り
準備を終えていざバイバイ!になると
初めて保育園に預けた1歳児の頃のように
しがみついて泣き崩れている。

お友達が
「こっちにおいで」「一緒にあそぼ!」
と誘ってくれるけれど
「ううぅ・・・・」と泣き濡れている。
先生に抱っこされて離れるその光景も
1歳児を思い出すのだけれど
明らかに先生と息子の比率が小さくなっている(笑)
ちなみにその後は切り替えも早く
日中は元気いっぱいに遊んでいるそうです。

しかし、私が思う以上に
何かを感じているんだろうな。
その気持ちは良く理解しているけれど
むずかしい事もままある。

何を考えて行動に移すにしても
まずは体調を万全にしなくてはやる気も薄れるな。
早くスッキリしないかなぁ。

そんな中、土日も相変わらずの電車見学。
ついに自分でデジカメを持ち
写真に収める息子の図、です(笑)

涙なみだ、そして頑固

2018-03-09 11:09:37 | 育児日記◇5歳◇
仲良しのお友達が今月でお引越し。
直接話は聞いていたものの
その報告をクラスで発表されたら
ひとりむせび泣き。
(遠くに離れてしまう意味を考えたらしい)

保育園の空手教室が今年度で終わり
最終日の審査発表会は親も参加。
始まる前は元気いっぱいだったのに
整列して正座をして「礼!」の号令で
そのまま突っ伏して大泣き。
(最後の教室が始まったら、このあとは
終わるだけ、と言う空気が淋しかったらしい)

他にも相変わらず、
大きな古時計の歌が流れたら
「大きな古時計来た・・・」
と抱きついてきて顔を歪めてむせび泣き。

お別れ、何かが壊れる事、終わる事、
元に戻せない事、消えて行く事、

建設的ではない、
取り返しがつかない事を目にすると
瞬時に悲しみのスイッチが入る。

工事現場で新しい家を建てるために
古い家を解体している場面では
そこまで反応しないけれど
意図しない壊れ方には異常な反応を示す。

例えば台風等でほんの少し壊れた屋根や
傾いた電柱、剥がれた看板、
地震で傾いた電車の車両など
目を覆い頭を抱えて怖がっている。

怖い!と言う言葉には
「淋しい」「不気味」「不安」というような
色々な感情が含まれている事が
最近わかって来たけれど、

とにかく日々色々なものに反応している息子。
私が思う以上に神経を使い疲れもあるだろうな。

保育園の先生たちも息子について
「一日の中で感じ取る事がとても多い」
「行動の前に自分で納得いくまで考えている」
「周りより最初の一歩が遅れる事もあるけれど
これは長所として自信を持って進めるよう
今の気持ちを大事に見守って行きます」
と言ってくれました。

慎重派、打たれ弱いがゆえに臆病だけれど
好奇心、探究心はかなり強く、
芯は強いようで頑固な面もあり。

譲れない気持ちは私を押さえつけてでも
実行しようとすることも多々あり。
攻撃してからふと我に返り
自分で心を痛めたり(苦笑)

日々進化する個性派ってことで
温かく(だけでは無理だけれど)
楽しみながら見守りたいと思います(笑)

迷子

2018-03-04 23:33:10 | 育児日記◇5歳◇
今日は電車のイベントへ。
新型車両の先頭で写真を撮っていると
「中に入って来るから写真撮って!」
と言うのでカメラを構えていました。
人混みに紛れながら、
車内に入る階段を昇る息子。

「ママ!撮ってー!」
と聞こえたのでシャッターを切るも
実際は光が反射して何も見えず(笑)

その後、少し待ったものの
声も姿もないので急に心配になり
後を追い階段を昇り、
混み合う車内に目を配りながら、
足早に進むも姿はなし。

進路に沿って元の場所まで戻っても
やはりいない。

すぐに受付に行き迷子の届け出。
「名前は○○、5歳、服装は…」
と伝えている隣で無線が入り、
「迷子の男の子です、名前は○○くん…」

いた、いました!
ちゃんと初めに写真を撮った場所に
自分で戻って来ていたそう。

急いで行くと、係の男性の横で
口を真一文字に結んで立つ息子を発見。
目が合うと顔をクシャクシャにして
泣きながら走って抱きついてきた。

係の男性に丁重にお礼をすると、
「名前を聞くとしっかり答えてくれて、
動かないでとてもお利口にしていました、
ボク、偉かったね!
すぐお母さんに会えて良かったね!」
と褒めてくれると、泣きながらも
小さな声で「ありがと」とつぶやく息子。

不安だったろうな(涙)

後から聞いたら、
入ったのは入口専用の階段だから、
戻るために急いで出口に向かったらしい。
人混みの中、
出口がある車両が解らなくなり、
ウロウロしながらやっと降りたけれど
元の場所に私がいなくて、
泣き出してしまったら、
係の人が声をかけてくれたようです。

本当にすぐ見つかって良かった。
係の男性に感謝です。

もし迷子になってしまった時に
やるべき事を常日頃から息子と話していて、
ちゃんと覚えていてくれた事も
とても頼もしかった!

夜寝る時に
「今日は迷子にしてごめんね」
「名前も言えて待っていてくれて
偉かったね、ありがとう!」
と伝えると、
「ううう…」とすすり泣いていました。

初めての迷子、
相当不安だったんだろうな、反省。

安心してグッスリ寝ている姿を見て
また気を引き締め直さなくては!
と心に誓った1日でした。

愛読書

2018-03-03 23:29:31 | 育児日記◇5歳◇
朝の登園前も帰って来てからも、
時間さえあれば片手に抱えて熟読。

これ。
駅によくある冊子の路線図。

何がそこまで楽しいか、
解るような解らないような、たけど、
とにかくひたすら読んでます。

「まずは特急が停まる駅読むよー」
「つぎは急行ね!」
「そして準急!」
「最後は各駅停車いくよー」

こうしてかなりの漢字を覚え、
それを組み合わせて、
また別の漢字も読めるようになった。

「たくさん絵本を読ませよう!」
とよく言われるけれど、

わが家ではどちらかと言えば
図鑑や地図、そしてこんな路線図が
愛読書になっている。
絵本は1割に満たない(苦笑)

でもまあ良いかな、

筋道をたてて考えたり、
第二、第三者の感情を読み取る機会を
しっかり作ってあれば。