(この記事は2022/02/16の修正版です)
子育てで親の役目を果たす事、
それは立派な自立した大人へ導く事です。
それについて最も難しい時期が
学校に通いだす頃から始まります。
教師の多くは社会人として人生経験不足です、
その事を教師自体が認識せず教育のプロを気取ります。
進路指導で特に人生経験不足が露呈します。
民間企業でサラリーマンすら経験してない、
そんな人間が語る「社会で通用する人間像」
これ寝言と同じなので聞く耳を持ってはいけません。
教育現場のような密閉された空間での人生経験値しか持たず、
学校を卒業し学校に就職。
そんな物は世の中全体で考えれば特異な事例です。
ですので勉強以外の事は親が主体で教育を続行しなくてはいけません。
もし三者面談で親が勉強意外の事柄について
教師の言葉に屈したりしたら、
「社会の事も教師の方が理解している」
と子供は勘違いします。
この勘違いは我が子の進路に対する
教育権を失効する事に等しいのです。
勉強意外の事柄についても、
親の言葉より教師の言葉が完全な基準になりますから。
「一旦そうなると子供は親の話に耳を貸さなくなります」
ある意味、教師との直接会話は教育の天王山ですね。
イジメに合っていても親に相談しない子供の真理は
この辺にあるのかも知れません。
別に教師の方々に対して悪意はありません、
ただ私はマトモな価値観を持った教師に会った事はありません。