2019年6月11日の記事ですが、
何故か時々誰かが見にきてくれるので
修正し最適化しました。
古い車やバイクの部品には
メーカーからの供給が打ち切られた
廃版パーツと呼ばれる
新品で入手の出来ない部品が沢山あります。
今回はバイクのステーターコイル
(発電用の部品)
の修理をした時の画像を紹介します。
友人より、お預かりした時の画像です。
コイル部分が焼けて黒焦げですね。
一度バラバラに分解し洗浄、
新たにポリアミドイミド銅線AIW1.0㎜(耐熱220度)
を巻きました(多分純正品は0.9㎜)
配線は純正1コイル20ターン×18、
ですが今回は22ターン×18巻きに強化。
約一割の発電容量アップが見込める仕様です。
巻き終えた後、
耐熱耐油のエポキシ樹脂でコーティング。
完成です。
本業ではないですが
不動のバイクが治ったとの報告は嬉しかったですね。