【読書】理研の加藤先生の本

理化学研究所の加藤先生の本『双極性障害－躁うつ病への対処と治療』を半分くらい読みました。

その本で、理化学研究所で一般公開を行っているとの記載があったので、理化学研究所の加藤先生のホームページを閲覧してみました。

加藤先生の研究グループは、双極性障害の原因を究明する研究をされているようで、一般向けの解説もホームページにありました。

加藤先生は、原因として「ミトコンドリア仮説」というものを提唱し、実証するために研究を行っているようです。

素人なので詳細は理解できませんでしたが、早急に「ミトコンドリア仮説」の実証を行い、双極性障害のためのクスリの開発に役立てて欲しいと思いました。もしその仮説が正しくなくても、仮説を修正、または新たな仮説の提唱を行って頂き、早急にクスリの開発につながる研究を行って頂きたいなぁと思います。


ネット情報ですが、日本は癌研究の論文数では世界２位、うつ病などでは世界８位と、世界的に見てうつ病などの研究が遅れているようです。もちろん論文数だけで研究の質まで評価できませんが。

是非、精神疾患、特に世界的に見て研究が遅れている双極性障害に対する研究を推進して欲しいと感じました。


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