湯川学の波がある人生 ~双極性障害だっていいじゃん~

双極性障害とともに生きる日常を書いています。「躁鬱病患者の電気けいれん療法」からブログのタイトルを変えました。

良くなる為には、我慢大会に参加している気持ちで

2011-04-15 21:38:22 | 徒然日記
俺の双極性障害の場合に限られるかもしれませんが・・・

うつ状態が酷く、布団から出られない生活が続く。
そんなときも、良くなりたいと、ジタバタする。
無理にがんばろうとする。

そんなとき、周りは、無理しなくていい、がんばらなくていい、と言ってくれた。
でも、結局自分が、がんばらないといけない、と思っていたけど、実は我慢するというのが近いのかもしれない。
本当に、無理してがんばらなくていい、休息してなにもできない自分に納得できないけど、我慢して休息することで、良くなるように思う。
休息、寝てばかりしてないで、早く規則正しい生活をして、早く社会復帰したいと思う。
それも、あわてず、あせらず、あきらめずに我慢。

薬を変更したりして、効果が出るまで、待つのは苦しい。薬が合わなく、さらに変更しないといけなかったり。それも我慢。

それなりに動けるようになったり、軽躁状態になったりすると、もっと行動したくなる。けど、それも我慢。

規則正しい生活も、最初はがんばってやる。それを半年、1年、2年と続ける為には、我慢が必要になる。

そう考えると、我慢大会に参加している気分で、取り組むのが良いのかと。

我慢大会に参加していても、ルールの範囲内の楽しみは必要だと思います。

前の主治医の先生には、こんなことをしたいと相談して、ことごとくダメだしされました。
相談せずに海外旅行に行って、気分の波がかなり乱れました。

制限はあるものの、楽しみを見つけられるはず。
制限はあるものの、なりたい自分を見つけられるはず。

今の俺の我慢は、
・早起きする為に、夜早くに寝ること。
・もっと行動したいと思うことも、やめておくこと。
の2つ。

早寝早起きは、習慣になれば、我慢しているという自覚がなくなるかも。
それから、気分の波のコントロール方法を習得すれば、行動の制限も緩和されるかも。

我慢大会に参加しつつも、希望は捨てずに、やっていきたいと思います。

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追記:2011年4月16日

「我慢したら良くなる」と思っているのは、いまの俺の個人的な考え方です。
患者であり、素人の俺が、このブログを読んで下さった皆さんに、お勧めしている訳ではありません。
こんなことを考えている人がいるんだなーと思って下さると幸いです。

ポジティブ我慢の経過は、できれば、このブログで報告できればと思います。


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