気仙沼市の波路上(はじかみ)にある「わかめ流通センター」で,今年最初のワカメの入札がありました。毎年,日本中で一番早く行われるそうです。
気仙沼市や南三陸町で採れたワカメがずらりと並び,大勢の買い受け人が,見本を一つずつ慎重に吟味をしています。
駐車場には他県ナンバーの車も。県内やお隣の岩手県だけでなく,関東や関西からも買い受け人が来ていたそうです。
こちらは,会場の奥に並べられたワカメの箱。昨年夏の猛暑による芽落ちや,年末年始の低気圧で海が大荒れしたため,品薄が心配されたのですが,まずまずの様子です。最盛期には,この会場がワカメの箱で一杯になるそうです。
買い受け人の皆さんが値を付けていたワカメは2種類。
こちらは,茹でてから塩漬けにした 「塩蔵ワカメ」
こちらは,そのまま乾燥させた 「干しワカメ」
入札結果は,「干しワカメ」が昨年並み,「塩蔵ワカメ」は高めということでした。
肝心の品質は,色つやや葉の厚みとも例年より良いそうです。出荷のピークは3月上旬以降になるそうですが,店頭に並んだら,皆さんも是非お試しを。 (boss)
気仙沼市や南三陸町で採れたワカメがずらりと並び,大勢の買い受け人が,見本を一つずつ慎重に吟味をしています。
駐車場には他県ナンバーの車も。県内やお隣の岩手県だけでなく,関東や関西からも買い受け人が来ていたそうです。
こちらは,会場の奥に並べられたワカメの箱。昨年夏の猛暑による芽落ちや,年末年始の低気圧で海が大荒れしたため,品薄が心配されたのですが,まずまずの様子です。最盛期には,この会場がワカメの箱で一杯になるそうです。
買い受け人の皆さんが値を付けていたワカメは2種類。
こちらは,茹でてから塩漬けにした 「塩蔵ワカメ」
こちらは,そのまま乾燥させた 「干しワカメ」
入札結果は,「干しワカメ」が昨年並み,「塩蔵ワカメ」は高めということでした。
肝心の品質は,色つやや葉の厚みとも例年より良いそうです。出荷のピークは3月上旬以降になるそうですが,店頭に並んだら,皆さんも是非お試しを。 (boss)