津波体験館リニューアルオープン！！

「津波体験館」は，気仙沼市唐桑町にある「唐桑半島ビジターセンター」に併設され，三陸海岸に特に関係の深い「津波」をテーマに，実際に即してストーリー化し，映像・音響・振動・送風等を組み合わせた全国初の津波擬似体験館です。

下の写真は「唐桑半島ビジターセンター」の外観で，「津波体験館」は「唐桑半島ビジターセンター」から入館します。



今回，映像機器などが更新され，４月２７日（土）にリニューアルオープンしました。

当日は午前１１時から記念式典が行われました。

まず，気仙沼市長の挨拶（代読）が行われました。



今回のリニューアルに際しては，公益社団法人日本国際民間協力会のご支援をいただき，老朽化した設備の改修や内装工事も行われました。

このため，気仙沼市から公益社団法人日本国際民間協力会へ感謝状が贈呈されました。



また，気仙沼市議会議長，宮城県知事の祝辞（代読）がありました。





引き続き，関係者によるテープカットが行われ，リニューアルオープンしました。





なお，今回のリニューアルの内容は以下のとおりです。

１　映像内容の変更
２　映像機のデジタル化
３　スライド式天井及び自動カーテンのセンサー交換
４　カーペットやカーテン，シートの張替え等

「唐桑半島ビジターセンター」では，以前このブログでご紹介した「東日本大震災写真展」が引き続き開催されているようです。

「東日本大震災写真展」についてのブログはこちらをご覧ください。

ゴールデンウィーク後半には記念イベントも開催されるとのことですので，後日，週末のイベント情報を取りまとめ，改めてご紹介します。

「唐桑半島ビジターセンター」と「津波体験館」の場所は以下の地図をご覧ください。

問い合わせ先：唐桑半島ビジターセンター　0226-32-3029



(T.H)