気仙沼大島観光協会では,スマートフォン風の端末による「聴き旅」サービスを有料(1日500円)で実施しています。

「聴き旅」は観光音声ガイドサービスで,端末を持ち,観光スポットを訪れると端末がGPSで位置情報を取得し,自動的に音声ガイドが流れる仕組みです。
7月21日の小田の浜海水浴場の海開きに合わせ,すでにサービスはスタートしていたのですが,先日,気仙沼大島観光協会の会員を対象とした無料体験会が開催されたので,取材に行ってきました。

下の2枚の写真は「聴き旅」の端末を撮影したもので,左が表面,右が裏面です。

当日は亀山エリア,中央エリア(小田の浜海水浴場等),龍舞崎エリアにおいて,参加者がそれぞれ「聴き旅」の端末を手にし,音声ガイドを体験しました。
端末の操作は,最初に電源を入れ,音量を調整するだけで簡単です。あとは観光スポット周辺を歩くと端末がGPSで位置情報を取得し,自動的に音声ガイドが流れます。
下の写真は,亀山の山頂付近での体験会の実施状況を撮影したものです。

山頂から駐車場へ下りる途中,下の写真のように唐桑半島の早馬山が見えるあたりで,端末から「お疲れではありませんか?」と音声が流れてきたのには驚きました!!

気仙沼大島観光協会によれば,島内には,観光スポットを含め,120箇所の地点が登録されており,音声ガイドの内容は,島内で活動する観光ボランティアガイドの監修を受けたとのことです。
登録地点が多いため,車での移動速度では,1箇所の音声ガイドが終わらないうちに次の音声ガイドが始まることになるので,自転車や徒歩での移動に適しているようです。
聴き逃した場合などは,下の写真のように,画面上に表示される「もう一度」の部分に触れることで,再度音声ガイドを聴くことができます。

気仙沼大島観光協会では,今後,レンタサイクル利用者などを対象に「聴き旅」端末貸出料の割引を検討しているとのことです。
このブログだけでは「聴き旅」の魅力をお伝えするのが難しいので,読者の皆様,是非,気仙沼大島で「聴き旅」を体験してみませんか?
「聴き旅」の詳細については,気仙沼大島観光協会へお問い合わせください。
気仙沼大島観光協会
所在地:気仙沼市浦の浜108-11
電 話:0226-28-3000
http://oshima-kanko.jp
(T.H)


「聴き旅」は観光音声ガイドサービスで,端末を持ち,観光スポットを訪れると端末がGPSで位置情報を取得し,自動的に音声ガイドが流れる仕組みです。
7月21日の小田の浜海水浴場の海開きに合わせ,すでにサービスはスタートしていたのですが,先日,気仙沼大島観光協会の会員を対象とした無料体験会が開催されたので,取材に行ってきました。

下の2枚の写真は「聴き旅」の端末を撮影したもので,左が表面,右が裏面です。


当日は亀山エリア,中央エリア(小田の浜海水浴場等),龍舞崎エリアにおいて,参加者がそれぞれ「聴き旅」の端末を手にし,音声ガイドを体験しました。
端末の操作は,最初に電源を入れ,音量を調整するだけで簡単です。あとは観光スポット周辺を歩くと端末がGPSで位置情報を取得し,自動的に音声ガイドが流れます。
下の写真は,亀山の山頂付近での体験会の実施状況を撮影したものです。

山頂から駐車場へ下りる途中,下の写真のように唐桑半島の早馬山が見えるあたりで,端末から「お疲れではありませんか?」と音声が流れてきたのには驚きました!!

気仙沼大島観光協会によれば,島内には,観光スポットを含め,120箇所の地点が登録されており,音声ガイドの内容は,島内で活動する観光ボランティアガイドの監修を受けたとのことです。
登録地点が多いため,車での移動速度では,1箇所の音声ガイドが終わらないうちに次の音声ガイドが始まることになるので,自転車や徒歩での移動に適しているようです。
聴き逃した場合などは,下の写真のように,画面上に表示される「もう一度」の部分に触れることで,再度音声ガイドを聴くことができます。

気仙沼大島観光協会では,今後,レンタサイクル利用者などを対象に「聴き旅」端末貸出料の割引を検討しているとのことです。
このブログだけでは「聴き旅」の魅力をお伝えするのが難しいので,読者の皆様,是非,気仙沼大島で「聴き旅」を体験してみませんか?
「聴き旅」の詳細については,気仙沼大島観光協会へお問い合わせください。
気仙沼大島観光協会
所在地:気仙沼市浦の浜108-11
電 話:0226-28-3000
http://oshima-kanko.jp
(T.H)
ガイド内容も秋バージョンになったとのことですので,気仙沼大島にお出かけの際は,是非,聴き旅端末を借りてみてください。