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“曲要の箒松”&“平八幡神社の大サワラ”

2010年09月10日 | 地域情報
◆青空を掃く「曲要の箒松」

気仙沼市になりましたが本吉町幸土にある箒を地面に立てたような大きな松です。樹齢が約250年といいますが、見事な枝の張り方は年月以上の風格と生命力を感じます。
 
松の近くは立ち入り禁止の柵が回り、下草もしっかり刈ってありました。近辺の人にどれだけ親しまれているかがわかります。松くい虫の被害にあわないことを祈ります。



◆天を衝く「平八幡神社の大サワラ」

気仙沼のサワラといっても魚の鰆ではありません。ヒノキの仲間のサワラです。

市内を流れる大川のほとりにある平八幡神社の境内に6本がそびえたっています。先が枯れているため樹高はさほど高くありませんが、7~800年の樹齢が醸し出す雰囲気は前九年の役以来の歴史ある神社のいわれとあいまって厳粛な気持ちになります。



また、このサワラは我が国の北限ということもあって県の天然記念物になっています。  (joe)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋ですねー (けいこりん)
2012-09-29 16:12:34
いよいよ今年はお祭りやるんですね去年は祝詞をあげるだけでしたが
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Unknown (NON)
2012-10-03 16:15:49
>>けいこりんさん

コメントありがとうございます。
平八幡神社の前夜祭には、たくさんの方が参拝にいらしてたようです。
田柄虎舞保存会による餅まき(約600個)もありましたが、拾えましたでしょうか?
復興祈願としての思いも込められていたそうです。
今後も地元のお祭り等、盛り上げていけたらいいですね。
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