

だいぶ上ってきたこのあたりで標高900メートルくらいでしょうか?紅葉もかなり進んでいます。

途中駐車場によっては登山客の車で満車が多かったようです。
鍵掛峠へは7時半くらいに到着駐車場はあまり広くないのでほぼ満車でした。雲で視界が悪いのは残念本当は大山が見えるはずですが

写真家の皆さんは天気待ちでしょうか

次に鬼女台展望休憩所下って上る感じ燃費がた落ちですね~
鳥取と岡山の県境にあり場所により頻繁にナビが「岡山県に入りました」なんて交互に繰り返します。この日は残念ながら大山は雲で見えませんでした
本来は右に見える山の左に大山が見えるようです

オープンカーの集団が各自写真を撮ってたみたいです

反対側岡山県方面です

その後来た道を戻り境港方面へ行く予定でしたが
角磐山 大山寺が気になり大山駐車場の屋根がある駐車場へ車を止め大山寺へ
大山駐車場は何個かありスキーシーズン以外は無料だそうです(合計600台くらい?)大山の登山客が多く満車のとこもありました

歩いて15分と言うことですが結構な坂です

紅葉が綺麗でした、この手前にお寺の駐車場があるようですがそこに駐めるより歩いて行く方が雰囲気が味わえるかも

【山門】仁王門 参拝には300円ここで払います

上っていくと下山 観音堂がありここで御朱印ゲット、見えてないところ左の方にあります

さらに階段上り本堂へ

中々カラフル

ほんとはお参りする前に鐘をつくそうですが

さらに上ると大神山神社 奧宮がありますが、最初は行くつもりはありませんでしたがそのままさらに上ります、自然の石畳の参道とすると日本でも長い方とか?

昔はかなり大きい神社だったようで名残が、上に見えるのが後ろ向き門(明治時代始めの頃 大山寺本坊西楽院の表門を戴き移設した際に 前後逆向きに設置したそうです)

ゴールはあとわずか

参拝し妻は御朱印タイム 大神山神社 奧宮は日本最大級の権現造りの神社で火事に遭い1805に再建されたものでかなり老朽化してる感じでした。

紅葉も綺麗

裏には大山への登山口があるようです駐車場からここまでが3分の1くらいでしょうかでもここから勾配がきつくなるんでしょうね~
登山する格好の人が凄く多いのはこのためだったのですね~(大山 行者登山口)

下山神社が左奥にあり紅葉も綺麗


さて下りますか

途中左側に元の参道があり賽の河原や金門があります
賽の河原は子供さんを早くなくした親が石をを積み重ねると言うことです V字型なってるところが金門、時期によっては夕日が見えるそう

和合の岩 オケツみたいな

ここまで戻ってきた、時々登山客の集団がいます

鳥取県立大山自然歴史館に入りました
天気が良ければがこんな紅葉見れたかも、登山しないと無理なのかな?

これならカワセミも写真に撮れる

2階で武並完治写真展 伯耆大山~神宿る山の博物誌~と言うのがありました
素晴らしい写真の数々で感動しました。本人と奥さんがおられたようでした
武並完治(たけなみ・かんじ)
公益社団法人 日本写真家協会 会員。1950年生まれ。教員在職時より山の撮影に取り組み、カレンダーや雑誌など刊行物を中心に作品を発表。故吉田昭市氏に師事。伯耆大山と中国山地を中心に山とチョウを追う。著書に写真集『伯耆大山:神宿る山の博物誌』(モンベルブックス)、写真集『伯耆大山』(東京新聞出版局)、共著に『中国百名山』(山と溪谷社)、『ふるさと百名山 大山・蒜山』(集英社)などがある。(鳥取県立大山自然歴史館ホームぺーじより引用)
ここから遅い昼ご飯を食べに境港方面へ