ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■立会い出産クラス~0歳からの教育

2009-11-16 20:49:38 | ■イクメン・男の子育て日記
昨日は、出産予定の病院主催の「立会い出産クラス」に参加してきました。
病院の方針で、立会い出産を希望する夫はこの集まりに参加しないと、出産に立ち会うことが出来ないんです・・・

しかし、あぶなかったぁ~
病院側から案内があるものと思っていたら、「まだ受けてないんですかぁ~」と、かなりギリギリで案内を知らされ滑り込みセーフ。
もし、この会に参加しないで、少し出産が早まってしまったら立会い出来なかったのかもしれないのです。。。

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さて、立会い出産クラスで何を行うかというと・・・
助産士さんが二人で寸劇のような形で、妊婦さんと助産士さんという立場で時間経過と共に出産までの様子を演じて見せてくれたのです。

その劇が、実に為になりました。
演技も熱が入っていてとてもリアリティーがあり、しかもアドリブのような、フイに妊婦さんからこぼれ出るようなセリフが絶妙でとても楽しかったです。

陣痛から、入院までの不安な状況を予め頭に叩き込むことが出来たため、出産本番に慌てずに済みそうな気がします。
また、夫が妻に対してしてあげられる事。
食事は陣痛が5分ぐらいの時までに済ませた方が良いとか・・・
一緒に歩行したり、背中をさすったり・・・
そんな事をトレーニングしました。

あとは、血が苦手な私が無事立会いを行う事が出来るのか?
それが一番不安だったりします。

あ、そうそう私・・・
分娩台に座らせてもらっちゃいました。
ちょっといきんでみたりしたんですけど・・・
なんか、コクピットでロボットを運転しているような感覚でした(^ー^)

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さて、話題がもう一つ。
先日本屋で購入した書籍の紹介です。
Newsweekの「0歳からの教育」2010年版。

ほとんどの内容が最近の脳化学番組で語られているような事と重なり、そこまで目新しいトピックスはなかったんですけど・・・
僕がこの本を見ながら書き留めたことを簡単に紹介しておきます。

・妊娠中のTV等の映像はただの雑音。キチンと語りかけよう
・ほったらかしの育児は駄目。(子供が諦めちゃうのは良くない)愛情を掛けて育てましょう
・叱る場合は短いフレーズで
・質問はしない(色塗りしたら次はお風呂よ)
・父と母は違ったアプローチで
・母乳は消化が早い分すぐにお腹が減る→2h毎→大変だけど出来るだけ母乳で(母乳にしかない成分があるから)
・抗菌石鹸は使わない→ある程度雑菌に曝す

などなど。
全てを細かく書く事は出来ないけど一読の価値はあるのではないでしょうか。

そして、広告に踊らされてついついまだまだ生まれていないのにセサミの英語教材のサンプルなどを依頼してしまったのでした(笑)

■0歳からの教育 ニューズウィーク日本版SPECIAL EDITION 最新2010年版 (amazon)
最新の学説で、子育てをどのように行うかを考えるのにはいい本だと思います。


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